S.T.E.P.22's BLOG

もっともっと多くの人に、S.T.E.P.22のこと、そこに関わるメンバーのことを知ってもらえますように…。

ありえない失態…

2005年04月20日 | Weblog
今日は本当に電話の多い日でした。とにかく電話が鳴り続け、別部署にまで転送されてしまう始末。私自身もコンタクトをとらなければならない相手先が数多くあり、常に電話のランプは点灯していました。

そんな中、「あぁようやく波が去ったね」と上司と落ち着いていたら、なぜか密かに点灯し続けているランプが…。私たちが電話対応に追われている時間、最低でも15分。落ち着いたねぇ、とのんびりトークをしている時間がおよそ5分。少なくとも20分間、そこで点灯し続けていたランプは、私が「しばらくお待ちください。上司につなぎます」といって保留にしたものでした…。そんなことはすっかり頭の中から抜けていた私。上司も大慌てで、「電話が混みあっておりまして…」と見事な対応をしてくれましたが、明らかに申し訳ないこと。2名で数本の電話をさばききるのは、さすがに厳しかったようで、私も、とにかく申し訳ない気持ちと情けない気持ちで一気に力が抜けてしまいました。

とはいえ、ふと20分以上も待ち続けた先方さんもすごいなぁと思い、ちょっと上司と感心してしまいました。あの時、自らの判断で一度電話を切り、再度かけなおしてくれていたら…。今後はたとえどれだけ忙しくても、必ず電話対応だけは完璧にやろう。そんな初歩的な、でも一番大切な誓いを立てながら、今日の業務を終わろうとしています。

これから親友と映画を観に行ってきます。
気分爽快になれることを楽しみに、いざ六本木ヒルズへ…。


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5月会

2005年04月19日 | Weblog
私の周りには本当に沢山の5月生まれが多く、ランチをともにするメンバーも留学してしまった仲間を含めると、7人中、4名が5月生まれ。ということで、それぞれの誕生日毎にパーティーを開く私達は、来月もまた5月会を開催することになりました。

日程も無事決まり、後は場所と食事のメニューを決めるだけ。1時間のランチタイムがいつもあっという間に終わってしまい、消化不良の日々が続いているので、その分5月会では、いつものランチタイムでは語りつくせない個々のプライベートトークに花を咲かせたいとたいと思っています☆彡

これまでも朝までダンスカラオケをしたり、お宅訪問をしたりと、学生のノリが消えない仲間とどんな楽しい時間を過ごすことができるのか、今からワクワクしてしまいます^^

今日はこれから尊敬している別部署の上司と食事です。
とってもアイデアマンで、きっと何かを変えてくれるのではないか、と期待を持てる方。
先日お伝えしたリクルートの人気ランキング分析表もプリントアウトしたし、少しでも解決策を見出せるように良い時間を過ごしてきたいと思います。

その前に一度帰宅して、ガイヤの夜明けを録画しなければ…。
今日はブロードバンドへの野望ということで孫正義氏の特集なのです。今回のライブドア&フジテレビ和解劇の陰で動いていたといわれる楽天の三木谷社長。本当に私達の知りえないところで、様々な動きがあることを実感することが多々ある中、あまり表舞台に登場しない孫正義氏がは何を考えているのでしょうか。

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ハモンドオルガン演奏が聴けるジャズバー

2005年04月19日 | Weblog
さきほど帰宅しました。今日は上司との食事と言っても、強制的なものではなく、私が入院していた時も、退院後、どのようなキャリアパスを選択しようか悩んでいた時も、ずっと相談に乗ってくれていたとても頼りにしている方との食事だったので、全然苦痛なものではありませんでした。(だから三次会まで行ってしまったんですけど…笑)

途中から同期も合流して、今後の会社の展望について語ったり、音楽について語ったり、はたまた方言に関する歴史の話を聞いたり、と非常に有意義な時間でした。一人でも頼りにでき、私たち若手社員と同じ感覚で物を考えることができ、さらに経営陣とも対等に話をすることができるポジションにいる人というのは、かけがえのない存在です。

携帯から送ったコメントに添付した写真では非常にわかりにくかったかもしれませんが、これはCydという夫婦で経営されているハモンドオルガン・ダイニング・ジャズバーでのワンシーンです。上司が前から気になっていたということで行ってみました。ハモンドオルガンの実物を目にしたのも、実際に音色を聞いたのも今回が初めてでしたが、その音色の美しさと身体全身に響く音の振動は、とても感動的でした。

またハモンドオルガンを心から愛し、アメリカへ渡っては本場のJAZZに触れ、そこで学んだことを日本に持ち帰っては自ら経営するお店やバー、レストランなどでライブ演奏を繰り返してきたオーナー夫婦。「ハモンドオルガンの演奏だけで生きていくのは大変なんですけどね、私の演奏でお客さんが楽しそうに踊ったり、曲を聴いてくれているのを見ているだけで幸せなんです」と笑顔で語るご主人の姿に、夢を追い続ける男のロマンを感じてしまいました。同時に、その彼をサポートし、演奏を毎晩のように聞きながら、お客さんにドリンクやフードを提供している奥さんも素敵で、次回お店に行った時には、奥さんの話をもっと聞けたらと思っています。

このお店は、新橋の駅からちょっと離れたさみしい路地の一角にあるのですが、本当に私が知らないだけで、確固たる信念と夢を持って人生を楽しんでいる人は少なくないのだということを実感した夜でした。元気のなかった上司も元気になったし、私も自分が働く新橋という街で新たな発見をしたし、実りある1日でした。これからも、新橋という魅力満載の街をもっと開拓し、おもしろい人たちと出会っていきたいです。


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上司とディナー

2005年04月18日 | Weblog
なぜか三軒目へ…今日の一日はつまらなかった、と切なそうにしていた上司が今はとても楽しそうにしています(笑)

突然ハモンドオルガンでのジャズ演奏が始まりました♪ちゃんとしたブログは明日更新します☆


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寝て起きて食べて寝る…幸せな日曜日☆

2005年04月17日 | Weblog
昨日はどういうわけか全然睡眠欲が訪れず、午前2時過ぎまでネットサーフィンやメールの返信作業などをした後、来週ブリジットジョーンズの日記第二弾、きれそうな私の12ヶ月を友達と見に行く予定なので、その前作ブリジットジョーンズの日記を観ました。感情をそのまま素直に出し切りながら、マイペースに生きていくブリジットの姿に心が温まり、愛されることで女性がどんどん美しくなっていくことの素晴らしさを実感しました。

(先日、主人公 レニーゼルウィガーのニュースがYahooトピックに掲載されていましたが、本当に作品毎にまったく違うキャラクターを演じきる彼女は、本当にすごい女優さんですよね。)

引き続き、なぜかますます眠気が吹き飛んでしまった私は、会社の先輩から借りたヨン様の映画、「スキャンダル」を観ました。

ブリジットとは対照的なストーリー展開ではありながらも、男と女の恋の駆け引きが見事に描かれていて、見終わった後の満足度は非常に高かったです。

【参考までに…】
~ブリジット・ジョーンズの日記~
ブリジット・ジョーンズの日記

~スキャンダル~
 DVD/スキャンダル(DTS・2DISC)

気づくと午前6時。段々と眠くなり、しばらく寝たものの、はっと気づくと8時半。仕事がある日とほぼ変わらない時刻に目覚めたものの、なぜかとてもすっきりしていて、さっそくTVを見てしまいました。

タイトル通り、その後は軽く何かを食べて、寝て、お茶を飲んで、また寝る…。
典型的な日曜日。今週は休息日を設けながらの1週間だったので、まさにその集大成(笑)
明日からまた新たな1週間が始まりますが、元気に楽しく過ごしたいなぁと思っています。

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第三回S.T.E.P.22MTGを終えて

2005年04月16日 | Weblog
今日はおよそ2時間弱という、短いながらもとても有意義なMTGの時間を過ごすことができました。
一人一人の進行状況を再確認し、フィードバックしていく過程で、一人一人の奨学生が他の奨学生に対するアドバイスもしっかりとメモにとりながら真剣に話を聞いてくれる様子に、夏の活動を有意義なものにしたいという個々の思いがしっかりと伝わってきました。

現時点では各自の作業ペースは異なり、ある程度方向性が見えてきた人、これからさらなるブラッシュアップが必要な人、スピードアップが必要な人、と様々ですが、今日のMTGに出席したことで皆が次回MTGまでに、またやるべきことを見出し、帰宅の途についてくれたのではないかと思っています。

私自身、MTGを経て学んだことは、他者から学ぼうとする姿勢の大切さです。活動の内容や行く国、これまでのキャリアが違うから自分には関係ない、というのではなく、一人一人の話をじっくりと聞き、自分の中にそれらをいかすところがないかを模索する姿勢。奨学生からその姿勢を学び、私も自分の意見を主張する前に、まずは相手の話をしっかりと聞くという体制は、ちゃんと忘れないようにしなければと思いました。

またS.T.E.P.22という団体そのものの信頼性や、活動の透明性について、まだまだ広報の仕方が足りないことも実感させられ、ゴールデンウィークの課題がいくつも見つかりました。現時点では、このブログも団体について知ってもらうための一つのきっかけだと思い、日々書き込みを続けているのですが、それ以前にもっと告知していくべきことがあるはず。それらについて再度見直しを図り、この活動自体がより持続性のあるものであれるよう、最善の策を模索していきたいと思っています。

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就職希望企業人気ランキング

2005年04月15日 | Weblog
今日、リクルートより発表された就職希望企業人気ランキング。前にガイヤの夜明けで取り上げられていたということで紹介した、今勢いのある企業として私も大注目しているリンクアンドモチベーションは昨年182位から57位へと急上昇。残念ながら私の働いている会社は100位以内に入ることができず、私はその後、リクルートがまとめた企業選択の視点について熟読してしまいました。

・自分がやりたい仕事ができる
・職場に活気がある
・仕事の成果や業績が正当に評価される
・仕事や研修を通じて専門的知識や技術が身につく
・企業戦略やビジョンが優れている
・順調に業績を伸ばしている
・勤務地が便利(よい)/通勤が便利

などなど、沢山の項目がある中で、自分の現在の職場環境と比較してみると、どれも当てはまらないわけではない。ただそれが社内に浸透しているか、社外にしっかりと伝わっているのか、という点においては、非常に弱い気がしました。

そういうものだよ…とあきらめてしまうのは簡単。
でも以前にも書いたように、個人の力では微力すぎるかもしれないけれど、自分が働いている会社に誇りを持てるように。自分が働いている会社のことを自慢したくなるように、私が今できることをやっていきたいと思っています。

今回のランキングで一喜一憂したのは、人事部かもしれません。
なぜなら採用に直結しているのは人事部だから。
でも、企業のブランドイメージアップに貢献できるのは、広報の仕事。
100位以内に入れなかったということは、これからまだまだ可能性があるということ。
私なりの小さな目標が見つかりました。
さてと、まずは他企業の分析から始めてみようかなぁ。

p.s.明日はS.T.E.P.22のMTGの日。まずは一人一人がこの団体に属してよかったと思うことが、団体の勢いにつながっていくので、明日のMTGでは通常の活動に対するアドバイスに留まることなく、今一度、なぜS.T.E.P.22なのか、そもそもS.T.E.P.22はどういう団体なのか、ということについて、じっくりと話をしたいと思っています。

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休息日

2005年04月14日 | Weblog
今日は久しぶりの休息日。毎日あちらこちらを駆け巡り、沢山の刺激を受けていると、ふとメイクを落とし、リラックスモードの洋服に着替え、ぼぉ~っとソファに座って本を読んだり、音楽を聴いたりする時間を欲します。だからこそ、定期的に意図的に設ける休息日。

さっきまで妹と電話で話をしていたので、これからブログを書き終わったら実家に電話しようと思います。私は3人姉妹ですが、3人とも実家のある広島を離れ、今自宅には父親と母親、そして愛犬ラブの3人が暮らしています。父親が仕事で出かけたり、友達と遊びに行ったりしたら、家で一人になってしまう。もともと一人の時間が必要不可欠という彼女にとって、現状も不満ではないはずですが、やはり話し相手は必要。ということで、最近、時間の合間を見つけては電話をしています♪

そして8月上旬。母が大好きというブラスバンドの集大成ともいえるミュージカルBLAST!に招待しました。誰でもそうですが、やっぱり生きていくには楽しみが必要ですものね☆


ブラス・ファンタジア!「blast!」DVD【送料無料にて!】
↑このDVDも必見です。実際にミュージカルを観た後、思わず買ってしまいました。

来月には母の日がやってきます。この日は、自分が成長する過程で多大な労力を費やしてくれた大切な存在に感謝の気持ちを伝える日。まだ早いですが、少しずつ今年はどんな贈り物をしようか考えていきたいと思います。

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残業の意味

2005年04月13日 | Weblog
最近私はほとんど残業することなく19時になったら退社しています。そこからは、ネイルサロンに行ったり、映画を見たり、友達と食事をしたり、情報収集をしたり、S.T.E.P.22の活動をしたり…その活動内容は本当に色々です。そのおかげで、新たな出会いがあったり、新たな情報にたどり着いたり、私自身のプライベートライフの充実という視点を最大限重視すると、今の状況には感謝しなければと思っています。

ところが先日読んだ渋谷ではたらく社長の告白(by藤田晋@サイバーエージェント)を読んで、残業をすることの意味について、衝撃的なフレーズがありました。

「月○○時間という通常の業務+αの勤務時間を設定し、あえてメンバーに残業をさせることにした。すると、ただぼぉ~っと決められた時間まで座り続けるわけにはいかないということで、皆何か作業すべきことを生み出そうとする。その中に、次の事業につながる有益なアイデアも沢山でてきて、結果として会社にとってプラスになった」

「」内のコメントは100%原文通りではないものの、残業の意味に対する藤田さんの考えの一部を読み取ってもらえると思います。もしかしたら、成果主義を導入し、定期的に成果申告をさせる会社にも同じようなことがいえるのかもしれません。私はこれまで「成果主義」というものに対して、なぜチームワークを乱すようなことをするのだろうか…とかなり懐疑的な感情を持っていました。ところが、藤田さんの本を読み、確かに何か成果といえるものを申告用紙に書くためには、自らが知恵を絞り、行動し、結果を残さなければならない。その心理効果は、やはり大きなものがあるように思えてきました。

今の私は残業がほぼないおかげで得ているものが沢山ある。
でも、ふと残業してでもやり遂げたいプロジェクトを自ら提案してみたいという欲求が出てきました。それは会社のためというよりは、あくまで自分の人生にさらなる磨きをかけるためのこと。

今後、そうしたものを生み出し、活動を開始したら、このブログでも紹介していきたいなぁと思っています。

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質問力

2005年04月12日 | Weblog
昨日から読み始めた質問力。この本は、論理的思考を習得するための入門書とも言われているようですが、まさにその通りで、非常にわかりやすいです。ある会議でのシーンや、上司と部下の会話をケーススタディの題材として扱い、質問によってどう会議の内容が充実度を増していくか、部下の問題意識が変わってくるか、問題解決のスピードが迅速化するか、などなど実感として納得することができます。

してはいけない質問が、いかに社内の多くの場所で繰り返されているか…。
きっと読んだ人は皆、様々な場面を思い起こしながら、うなづきながらページをめくっているはず。

三色ボールペンで有名になった齊藤孝さんも同じく「質問力」に関する書籍を出しているようです。
質問力 話し上手はここがちがう ( 著者: 斎藤孝 | 出版社: 筑摩書房 )

人とのコミュニケーションをとる上で、「質問する」という行為は避けて通れません。
①いかに相手が隠したいと思っていることを、明らかにできるか。
②いかに相手が話したいと思うことを話せる環境を作るか。

①の能力に長けている人は、時として怖がられる存在になったり、嫌がられたりするかもしれません。なぜなら、嘘がつけず、自分にとって不利な情報も隠しきれず、結果として自分の立場が危うくなることだってあるかもしれないからです。

でもそういう質問ができる存在が組織に数人いるだけで、きっと組織の規律は守られ、隠し事はできなくなっていくのだと思います。

また②の能力に長けている人は、相手の良い面だけでなく、相手が抱える悩みや相手が気づいている問題点、解決した方がよいと思われる点についても、どんどん引き出してあげることができるため、やはりそういう存在が組織に数人いれば、活発な意見交換ができる環境が整っていくことになるのでしょう。

そう考えると、質問力は、組織の構成員には必要不可欠なものですよね。
せっかくなので、効果があるかないかはわかりませんが、上司に「面白い本がありましたよ」と紹介してみようかなぁ。でも、そんなことをすると、「あなたは質問力がありませんよ」と言っていることになってしまうかしら…。

まずはさりげなく、自分のデスクの上に置いてみよう。
そして話のきっかけを作ってみよう…。

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