ガイヤの夜明け“やる気にさせる男たち”

昨夜放送されたガイヤの夜明け。そこに登場した日本電産の永守重信社長（60歳）とリンクアンドモチベーションの小笹芳央社長（43歳）は、まさに私にとってのヒーローのような方々でした。社員を信頼し、その社員が集まってできた組織である会社を信頼し、絶対に諦めない。諦めさせない。社長自らが現場に出向き、何が問題で、何を解決しなければならないかを、肌で感じる。決断力の速さと、包容力。社長に褒められることが、さらなるモチベーションアップにつながるという、社長自身のカリスマ性。

彼らに共通しているのは、自らが掲げる目標に、自らの足で挑戦し続け、社員を元気にし、会社を元気にし、日本を元気にしたいという夢を持っていること。全社員で清掃をする際に、自身も率先して掃除をする永守社長。プレゼンテーションの場で、社員と同じ目線で常に議論を交わし、そのできに感激をして涙を流しかけていた小笹社長。感情表現豊かで、社長も同じ人間だと実感できる立ち振る舞いこそが、社員が一丸となってついていこうと思えるリーダーに必要不可欠なものなのかもしれません。

「やる気」というのは、何も会社員だけに必要なものではありません。それは若者から、中高年、高齢者にいたるまで、いつ・どこで何をしていようと、元気に生きていくためのパワーの源だと思っています。だからこそ、こうした「やる気」を導き出す天才ともいえるリーダーから多くを学び、私も私自身のよりよい人生のため、そして私の周りにいる人々のよりよい人生のため、さらには、まったく面識がないものの、ブログやその他のツールを使って結びつくまだ見ぬ人々のよりよい人生のために、情報発信をしていきたいと思います。



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