最近HO(16番)蒸機の駆動系改造という神経を使う作業をしていて、煮詰まった時の逃げでお手軽(?)改造ネタを消化中。すぐに煮詰まるので改造ネタの方が捗る。
倫敦駐在時代にお世話になった、Class 465/466電車。旧英国国鉄(BR)時代に製造された近郊電車で、通称Networker。当時の最新技術であるインバータ駆動、アルミ合金車体、衝突安全設計を採用したスマートな電車。465/466は直流750Vだが、同一車体で交流25kV版のClass 365もある。
旧BRのNetwork Southeast塗装。民度がアレな地域を通るので落書きが・・・
Hornbyから2両編成のClass 466が発売されているが、いつまで待っても4両編成(Class 465)がリリースされないので、切り継ぎ改造。
Hornby Class 466 (South Eastern塗装)。これを2セット入手済で、1セットを中間車化。
いきなり完成状態。何とか違和感無い仕上がりに出来た。
側ドアの縁(赤矢印のところ)で先頭部を切断し、別途入手したアンデコ車体の中間部と切り継ぎ。スチロール系の材質でタミヤ緑瓶で接着出来た。
側面の継目はドア縁で隠せるが、屋根は継目を埋めて白塗装。側面は更に窓縁の黒と裾のグレーを塗装。
切り継ぎの残骸。ダイカストのシャシも切り継ぎしている。
製品は片方の車の後位台車を駆動しているが、4両化したので両先頭車に駆動台車を搭載。幌パーツが2個足りないので、折り紙幌を充当する。