三重県度会郡南伊勢町河内
吉津湾に面した場所
県道260号線沿い
細い道を入った場所に金網山西方寺はあります。
境内の中には石塔群がありました。
裏山では西国三十三番札所巡りができます。
本堂の向かって左側から裏山に入っていくことができ
巡礼をスタートできます。
一番
二番
番号は石仏さまの
土台の部分に刻まれていて確認しながら歩けて助かりました。
巡礼路はすこし荒れたところもありますが
雰囲気の良い場所です。
石仏さまの造形もとても細かく素敵ですが
昭和初期につくられた霊場のためか大変なことになっている
石仏さまもいらっしゃました。
また巡礼路も荒れてきたためか後半は石仏さまが集められているようです。
最後三十二番、三十三番も隣同士でいらっしゃいました。
奥に道が続きますが遮るように石仏さまがいらっしゃいます。
また裏山には三狐神社の石碑がたっていました。
石碑の奥の高台に
右の道から上がって行った場所に
祠がありましたが三狐神社の祠だったのでしょうか。
現在は使われていないようです。
三匹の狐の神様かと思って調べてみたら、食物を司る神様
御饌津神(みけつがみ)から三狐神(みけつがみ)と
当て字されたみたいですね。でも読みは「さんこじんじゃ」らしいです。