今日はナガサキ行脚の疲れよりも心身が軽やかに感じながら1日を清々しい気分で過ごした。
時間は確実に流れ、大きくゆっくりと自分の生き方や考え方が変化していることを実感した。
それは水の流れのようにサラサラとでなく地殻変動的なゆっくりとした流れであり、最終的にはどこへ辿り着くのか分からない…内圧や外圧により大きな変動を起こす可能性も十分に感じる。
なぜ、急に人生論のような思考に陶酔しているのかよくわからないけど、改めて「空海」のエピソードや「大和魂」のプロセスを思い出していると内へ内へと繰り返された問答について考える。そしてその結果生まれるものは非常に硬く揺るぎない。
明日からはひとつひとつ、もう一度 手に取り見つめなおしながら焦らず進んで行こう。