この夏に発足したスローフード名古屋南の
記念すべき第1回活動「サルベージ・パーティ」
(=家庭で使いきれない食材をみんなが持ち寄って、おいしい料理に変身させる会)
スローフードとは…wikiLink
メンバーが様々な理由があって使いきれそうにない食材を持ちより、かつてはマグロ延縄漁船の料理人いまはタクシーの運ちゃんをしながら料理教室を開いている親分って言葉の似合いすぎる料理人の飯野さんにあれこれ考えてもらいながら料理スタート!
親分の指示で準備開始。時折「ダメダメダメ~!」って
言葉はちょっと厳しくも顔はニッコリ。親分の指導でほどよい緊張感と和気あいあいとしながら調理進行。
僕はひたすら冬瓜の皮むき仕込み。最初は硬い表皮に戸惑ったけれど途中から青臭い香りが心地よかったです。
熟しすぎてしまったものはとりあえず混ぜてみて味見、そして直感調理。サクッと揚げられるものは揚げる…揚げたてパンに蜂蜜をかけた「アゲパン蜂蜜」は無駄のない何とも贅沢なおやつ(^^)
僕の持ちこんだ「かんずり」はマヨネーズと茹で卵とあえて採れたて野菜スティックのディップに。なるほど、アイデアと直感と想像力をフル回転がポイント!と勉強になった。
それぞれが持ちこんだ食材と飯野さんが探してきた旬の食材でなんとも贅沢なランチの出来上がり!
使いきれない食材だけで料理を作って、フードロスについて考え、減らそうというのがサルベージ・パーティの主旨らしいけど、そこに地元の旬の味をミックスすることでスローフード名古屋南らしい会になって初回にしては大成功。
次回は1月予定、楽しみだなぁ~(^^)