信二の1日のできごと

惰性で生きることに抗いながら、結局、惰性で生きている人間の煩悩日記

松井守男 ルルド凱旋

2015年10月11日 13時09分46秒 | ON THE ROAD
現代フランスを代表する日本人アーティスト
光の画家 松井守男
ルルド凱旋

ルルドで発表された作品


スクラップとして。
本日10月11日中日新聞朝刊

ホテルアークリッシュ豊橋で開かれている松井画伯の個展。
この夏2ヶ月にわたりフランス・ピレネー山脈 奇跡の泉が湧き出るルルドで開催した作品展の際に描かれた水彩が初公開されている。今回は松井画伯にお会いでき芸術、人、精神、肉体、国、組織…などあるべき本当の姿=本質などについて様々な話をする機会にも恵まれ大変、素晴らしい日になりました。

ルルドの城塞

2000年にフランス政府より芸術文化勲章シュバリエ章、2003年レジオン・ドヌール勲章シュバリエ章を相次いで受章しフランス国内で二つの勲章を受章した初の日本人画家であり「世界のmatsui」との最初の出会いからちょうど4年。昨年の長崎県美術館での展覧会での迫力、繊細さ、微細な光の織りなす「すべてを破壊し再生する世界観」にまたふれたい。

豊川海軍工廠(部分/幅10mの作品)

秋すすむ気配を感じながら松井画伯の作品の中、サロンでゆったりと作品鑑賞し、のんびりと本を読みふける贅沢な時間。
個展は11月6日までやっているのでまた訪れたいです。
ぜひ、皆さんも芸術の秋の一つにどうぞ。
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