信二の1日のできごと

惰性で生きることに抗いながら、結局、惰性で生きている人間の煩悩日記

東日本大震災

2011年03月12日 21時36分39秒 | 日記
2011年3月11日14時46頃 三陸沖を震源とした地震発生
M9.0 震度7
被害状況は不明多い。
福島原発で甚大な被害(予想を超える規模の地震と津波の影響で、バックアップ作動が不完全)
                  
                  
               
                 
              


昨日起きた地震について様々情報が今日も飛び交う。
今朝、テレビをみてその悲惨な状況に言葉を失った。情報が錯綜している中、あれやこれやと言ってもしょうがないので、自分なりに得たことや、思うことを少し書く。                     
首都圏では帰宅難民が多数発生。これは日々の訓練云々よりも、都市交通が麻痺してしまったことで起こることのようで、あわててタクシーを確保した人でも道路が大渋滞となり結局どれほど移動できたのかも分からないとのことで、伊藤洋一氏のブログによれば大災害が起きた際は、速やかに水と食料を確保(東京のコンビニは地震直後に人が殺到、商品はすぐになくなった模様)し、安全な場所で待機するのが一番いいようだ。                                        
今回、東日本では電力不足となったようで、他地域が節電し、供給することも可能だが、東と西で50ヘルツと60ヘルツの違いがあり、東西の境界上の変電所のキャパが原発1基程度しかなくボトルネックとなり、融通しあうことの妨げになるとのこと。とても非効率なことのような気がする。                            
連絡方法の知識。普段から災害伝言ダイヤルなど、様々緊急事態の連絡方法について知っておくべき。それ以外にもツイッターなどいろんな情報ツールはあるが、ガセ情報やチェーンも発生し、普段から確かな情報源について見極めておく必要があると思った。
                      
地震の後には必ず津波が来る、という意識を持つようにし海岸線や河口付近いるときに地震に遭遇したら高台に避難するよう心得る。                     
まだまだ安否不明者も沢山いらっしゃる様子、とにかくご無事をお祈りします。
合掌

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