Love Life Rock

行こう 昨日までのキミを 苦しめたもの全て
この世の果てまで 投げ捨てに行こう
(この世の果てまで)

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO(1日目)

2010年08月13日 | Live
 今年も行ってきたっす、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO。これで、今年のライブ・フェス参加回数は、計12回。8月の時点で、月1回のペースを軽くクリアしてしまったぜ(笑)。昨年は、たった8回しか行けてない分のリベンジを果たせたな・・・そういう意味では、自分で自分を褒めてあげたいです(笑)。それはさておき、前日までの雨の影響で、現地はかなり酷い状況であるという写真がネット上に載っていたので、一応長靴を持っては来たのだが・・・宿に忘れてきてしまったオイラ orz いったい何やってんねん・・・仕方がないので、長靴なしでも行けるステージだけ見ることに決定。

 SUN STAGEでは、KREVAのステージ中であったが見向きもせず(笑)、まずは仲間のベースキャンプを探しながら、場内の足下の様子を観察。ふむふむ、SUN STAGE方面は普通の靴でも問題なさそうだが、EARTH TENTからCRYSTAL PALACE方面は長靴がないと死亡確定のようです。仕方ない、CRYSTAL PALACEのキノコホテルは諦めるか・・・と思ってたら、仲間と合流した後に「キノコホテルはパンツを見せるので、オッサンの客が多い」という情報が(笑)。なにぃ、そんな事実は知らなかったぞ!それが本当なら、今履いている靴が死んでも見に行くべきだった(←ぉぃw)。これはリベンジのため、遠征して単独公演を見に行かなければ、と誓った次第(笑) 

 その後は、SUN STAGEのGRAPEVINEをマターリと見る。最近のバインをワンマンで見る機会は、全く無くなってしまったなぁ(苦笑)。その次の聖飢魔Ⅱは、向井秀徳アコースティック&エレクトリックと被っているため、最初のほうの数曲だけ移動しながら見る。そしたら、やっぱり来たよ!みんなお待ちかねの「蝋人形の館」。「お前も蝋人形にしてやろうか!」・・・このセリフ、他のアーティストのステージでもパクられまくった挙句、2ちゃんねるには「○○してやろうか集」が書き込まれてしまうという、この夏最大の流行語(ただし、石狩湾新港限定w)となったのであった(笑)。あ、音楽的なことも言えば、聖飢魔Ⅱのサウンドはサンステにすげぇ似合ってて、初日のアーティストの中では1、2を争うほどのステージ内容だったと思います。

 移動先のBOHEMIAN GARDENでは、毎年お世話になっているcazzさんと共に、向井秀徳アコースティック&エレクトリックを見る。以前とはステージの位置が微妙に変わったが、むしろ今回の方が見やすい印象。向井の奏でる音につられて、ジャック・ダニエルやチンザノをストレートで何杯か飲んでいたら、かなり酔いが回ってしまった(笑)。それでもセットリストだけは覚えているオイラ。下に書いといたけど、酔ってたんで間違ってたらゴメン(笑)。向井はかなり御機嫌だったのか、同ステージのトリでもないのにアンコールにも応えてくれました。アンコールで、「福岡の後輩の曲です」といって演奏したのは、YUIの「CHE.R.RY」。これにはちょっとビックリさせられたなぁ。そういや、サビの歌詞は「♪指先で送るキミへのメッセージ」だっけか。曲中では携帯電話のことを指してるんだろうけど、ギターも同じ意味に取れるよなぁ、なんて思ったり。

向井秀徳アコースティック&エレクトリック in BOHEMIAN GARDEN(8/13 20:30-)
1.CRAZY DAYS CRAZY FEELING
2.Delayed Brain
3.Warter Front
4.ロックトランスフォームド状態におけるフラッシュバック現象
5.SAKANA
6.TATOOあり
7.The Days Of Nekomachi
8.赤とんぼ(童謡)
9.七つの子(童謡)
10.Blackbird(The Beatlesのカバー)
11.性的少女
12.自問自答
(EN)
EN1.守ってあげたい(松任谷由実のカバー)
EN2.CHE.R.RY(YUIのカバー)

 ライブ後はベースキャンプに戻ったが、翌日のWINS札幌に行くため、一旦皆と別れて札幌市内へ逆戻り。宿では競馬の予想でもしようと思ったが、さっきの酒のせいであっという間にベッドで寝入ってしまったのであった・・・(以降、2日目へ続く。)