2011年4月8日、auのニュースサイト EZニュースフラッシュ増刊号
「朝刊ピックアップ」で記事
「東海・東南海・南海地震に〝日向灘〟連動でM9クラスも」
を企画、取材、執筆しました。
キーワードは「今をどう生きるか」。
これから先、日本は地震、東北被災地、福島第一原発、計画停電など、厳しい状況下で、復興していかなければならない。そのために今をどう生きるのか。
そのことついて、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、3月22日付のTOKYO FMの番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」で、次のような趣旨のことを述べていた。
「これまでの地震との最大の違いは、東京そのものが危機に瀕しているということ。対岸の火ではない、ということです。まず、自分たちの身の回りをなんとかする。地震はまだ終わっていない。振り返るには早すぎる。余震、原発、計画停電の問題、改めてこういう時期だからこそ、“自分の目の前の仕事”を全とうする。一人一人がそれをしっかりやると、世の中が違ってくるのではないか」。