本日 関東大学ラグビーリーグ戦が開幕した。
法政は中央と高崎で激突した。
(いよいよ始まる。 校歌斉唱)
結果は、初戦から重苦しい現実を突きつけられてしまった。
以下の通り。
法政 中央
前半 7 24
後半 12 15
合計 19 39
春のオープン戦再び!! 悪夢じゃ!!
そもそも、開始5分で暗雲が漂った。
要となるSO加藤選手が相手タックルを受け負傷退場となってしまったからだ。
(加藤選手の開幕は5分で終わってしまった 容態が心配だ)
法政にとっては痛すぎる誤算であった。
ReにはSOがいない。急遽CTBの森谷選手が入り、CTBには岡本選手が入った。
そして、これがBKにおいても混乱を招き、組織としての攻めを失っていく。
中央は、こうした法政の状況を突くかのように、法政のミスからカウンターを仕掛け、
甘いディフェンスもあって、あっさり先制トライ。法政は浮き足立つ。
更に追加のトライをとられると法政は益々動揺し、ミスを連発する。
特にこれらのトライに影響を与えたNO.8の不振は今後気になる。気負いすぎたのかな?
こうした中、法政も中村選手のトライで反撃の烽火があがるかと思われた。
(中村選手のトライ。スピードだけでなく、球捌きも素晴らしい)
しかし、こうした反撃ムードも、ミスやザルのようなディフェンスで打ち消してしまう。
つまらないミスから、PGを決められ、中央に効果的な得点を許し、差がまたも広がる。
この試合のキーとしてたスクラムは、相手を押し込み勝っていた。
(スクラム 石澤選手は③であったが、相手上級生にも負けていなかった)
しかし、良い点はスクラムくらいで、ラインアウトは不安定。
また主将自らもスローイングいおいて乗れてない・・・
何度もいいところでのマイボールラインアウトミスがあった。
(ラインアウト 前後半通じて不安定)
ディフェンスは、この試合一貫して、前に出ず、引いて守り、ファーストタックルはスカされまくる。
フォローもないことからビックゲインを許し、あっさりトライを献上し、前半終了。
まさかの展開であった。
後半になっても悪い流れは断ち切れない。
早い時間帯に得点を取りたかったが、逆に中央に取られ焦りを呼ぶ。
BKは、グランドを広く使うどころか狭いスペースで仕掛け、相手ディフェンスの
餌食になる。突破してもフォローがなく、いったい何をしたいのかが見えてこない。
そして、相変わらずザルのディフェンス。
(炎のタックラーはどこに行ってしまったのか?)
全員がそうだったが、法政きっての炎のタックラー原島選手や武者選手までもが、
タックルでスカされる場面が多くあり、得点に繋がったケースがあった。
武者選手は後半途中で交代してしまった。
彼らの不振も今後気がかりだ。
後半竹下選手や田中選手がトライをあげるも、差がついていることから中央に焦りはない。
(田中選手 相手をかわしてトライ)
法政、その後も攻め手を欠き、仕掛けれず、苦し紛れの無意味なキックや、
時間も少なくトライを狙わなければ追いつけない場面でPGを選択したりと
弱気が目に付く。
観客からも後半になるとヤジ、ため息が漏れる。
結局試合終了間際もザルディフェンスを突かれ、ダメ押しトライで万事休す。
確かに開始早々、司令塔の加藤選手の離脱で、ケームプランが崩れる不運もあった。
しかし、こんなに守れなければ勝てない。ディフェンスシステムなんてものが全く見えない。
そして上級生がこんなにミスが多くて不振では勝てない。
本来下級生を落ち着かせ、奮い立たせ、引っ張る立場なのに・・。
合格点は竹下選手くらいだろうか。
これに尽きる。
まったく春のオープン戦と変わらないくらい酷い出来。
合宿の練習してきた成果はどうしちゃったんだろう?
正直、何でこんな結果になったのか自分自身分からない。
相手が、帝京・早稲田ならともかく、失礼ながら中央相手にこうなるとは・・・。
負けるはずもない相手に打ちのめされた。
小生自身、夢が見たいので、悪いことは多少無視して、大本営発表のように
良い方にのみ考えていたのかもしれない。
が、これが現実だ。
本当に辛い現実だ。勿論選手が一番辛いのだろうが。
しかし、こういう苦しい時だから、ファンとして一試合一試合、目の前の勝利の為の
応援しようと思う。
過度な期待をして選手にプレッシャーを掛けないように。
法政は中央と高崎で激突した。
(いよいよ始まる。 校歌斉唱)
結果は、初戦から重苦しい現実を突きつけられてしまった。
以下の通り。
法政 中央
前半 7 24
後半 12 15
合計 19 39
春のオープン戦再び!! 悪夢じゃ!!
そもそも、開始5分で暗雲が漂った。
要となるSO加藤選手が相手タックルを受け負傷退場となってしまったからだ。
(加藤選手の開幕は5分で終わってしまった 容態が心配だ)
法政にとっては痛すぎる誤算であった。
ReにはSOがいない。急遽CTBの森谷選手が入り、CTBには岡本選手が入った。
そして、これがBKにおいても混乱を招き、組織としての攻めを失っていく。
中央は、こうした法政の状況を突くかのように、法政のミスからカウンターを仕掛け、
甘いディフェンスもあって、あっさり先制トライ。法政は浮き足立つ。
更に追加のトライをとられると法政は益々動揺し、ミスを連発する。
特にこれらのトライに影響を与えたNO.8の不振は今後気になる。気負いすぎたのかな?
こうした中、法政も中村選手のトライで反撃の烽火があがるかと思われた。
(中村選手のトライ。スピードだけでなく、球捌きも素晴らしい)
しかし、こうした反撃ムードも、ミスやザルのようなディフェンスで打ち消してしまう。
つまらないミスから、PGを決められ、中央に効果的な得点を許し、差がまたも広がる。
この試合のキーとしてたスクラムは、相手を押し込み勝っていた。
(スクラム 石澤選手は③であったが、相手上級生にも負けていなかった)
しかし、良い点はスクラムくらいで、ラインアウトは不安定。
また主将自らもスローイングいおいて乗れてない・・・
何度もいいところでのマイボールラインアウトミスがあった。
(ラインアウト 前後半通じて不安定)
ディフェンスは、この試合一貫して、前に出ず、引いて守り、ファーストタックルはスカされまくる。
フォローもないことからビックゲインを許し、あっさりトライを献上し、前半終了。
まさかの展開であった。
後半になっても悪い流れは断ち切れない。
早い時間帯に得点を取りたかったが、逆に中央に取られ焦りを呼ぶ。
BKは、グランドを広く使うどころか狭いスペースで仕掛け、相手ディフェンスの
餌食になる。突破してもフォローがなく、いったい何をしたいのかが見えてこない。
そして、相変わらずザルのディフェンス。
(炎のタックラーはどこに行ってしまったのか?)
全員がそうだったが、法政きっての炎のタックラー原島選手や武者選手までもが、
タックルでスカされる場面が多くあり、得点に繋がったケースがあった。
武者選手は後半途中で交代してしまった。
彼らの不振も今後気がかりだ。
後半竹下選手や田中選手がトライをあげるも、差がついていることから中央に焦りはない。
(田中選手 相手をかわしてトライ)
法政、その後も攻め手を欠き、仕掛けれず、苦し紛れの無意味なキックや、
時間も少なくトライを狙わなければ追いつけない場面でPGを選択したりと
弱気が目に付く。
観客からも後半になるとヤジ、ため息が漏れる。
結局試合終了間際もザルディフェンスを突かれ、ダメ押しトライで万事休す。
確かに開始早々、司令塔の加藤選手の離脱で、ケームプランが崩れる不運もあった。
しかし、こんなに守れなければ勝てない。ディフェンスシステムなんてものが全く見えない。
そして上級生がこんなにミスが多くて不振では勝てない。
本来下級生を落ち着かせ、奮い立たせ、引っ張る立場なのに・・。
合格点は竹下選手くらいだろうか。
これに尽きる。
まったく春のオープン戦と変わらないくらい酷い出来。
合宿の練習してきた成果はどうしちゃったんだろう?
正直、何でこんな結果になったのか自分自身分からない。
相手が、帝京・早稲田ならともかく、失礼ながら中央相手にこうなるとは・・・。
負けるはずもない相手に打ちのめされた。
小生自身、夢が見たいので、悪いことは多少無視して、大本営発表のように
良い方にのみ考えていたのかもしれない。
が、これが現実だ。
本当に辛い現実だ。勿論選手が一番辛いのだろうが。
しかし、こういう苦しい時だから、ファンとして一試合一試合、目の前の勝利の為の
応援しようと思う。
過度な期待をして選手にプレッシャーを掛けないように。
昨日はお疲れさまでした。試合内容により、暑さがより堪えた高崎でしたね。記事を拝見
していて、昨日の「悪夢」がよみがえり
ました。加藤選手は残念ながら重症の
ようですね…私はラグビーは素人で、観戦
のみですが、本当に恐ろしいスポーツである
ことを改めて知らされました。悪循環という
のは、こういうことなのですね。気持ちを
少しでも和らげるために、Jr戦も行こうかと
思案中でございます。
コメントありがとうございます。
返す返すも無念でなりません。
昨日はしばし茫然としてしまいました。
加藤選手重症ですか? 骨折?
心配です。
本当、悪循環の試合で、悪い方にばかり進んだ感じがします。
正直、何でこうなったのかわかりません。
Jr戦、小生も気晴らしに行こうと考えてます。
高崎の気候と同じようにスッキリしない内容でしたね・・・。
加藤君の負傷退場は影響が無かったと言えばウソになりますが、もしあのアクシデントがなかったとしても、勝敗の行方に変わりはなかったように見えました。
技術面はもちろんですが、チーム全体の雰囲気の悪さが気になったのは私だけでしょうか?
中央には試合前後を通して選手、監督の一体感を感じました。
試合後にガックリ肩を落としていた山森君、高橋君が目に焼きついています。
一番の薬は日大戦での勝利でしょうから、この辛い2週間を乗り切って立ち直って欲しいですね、
最後に一つだけ。
残り20分で7対29、22点差という劣勢から山森君が選択したショット。
観客席からかなりヤジも飛んでいましたが、入れば10対29の19点差、3TG以内になります。
あれは冷静な判断で正しかったと思っています。
蹴るまでにちょっと時間を掛けすぎだったですけどね・・・。
状態の悪いときこそ応援するのがファンであり、我々OBが唯一できる事ですから、日大戦も多摩校舎に駆けつけます!
コメントありがとうございます。
私もチームの中の雰囲気の悪さを感じました。
何の根拠もありませんが。
ただ、法政HPではそれを臭わすようなことも
言ってますね。
それにしても、トライが遠かったですね。
中大のディフェンスが良かったのもありますが。
もっと取れると思ってたので、残念です。
このショックを拭うには、勝利が一番の薬ですね。
一つ一つ勝利を目指して後輩を応援して行こうと思います。
共に応援して行きましょう。