本日 関東大学ジュニア選手権大会 カテゴリー2nd 法政vs大東文化の一戦が
東松山の大東文化Gで行われた。
いや~実にのどかな所だ。が・・・それにしても遠いのう~。
気になる試合結果は以下の通り。
法政Jr 大東Jr
前半 21 7
後半 22 29
計 43 36
前半 吉岡T(G○)⇒高城T(G○)⇒窪島(G)
後半 玉村T(G○)⇒山本T(G×)⇒前川T(G○)⇒中田T(G×)
法政勝利
試合内容はこんな感じ。
なお、記憶違いがあればごめんなさい。
(前半)
4分 敵陣中央をFL鈴木選手が素晴らしい突破で吉岡選手につなぐと、中央ポスト下にトライ。
22分 中央付近で法政左展開のパスを大東インターセプトで40m走られトライ。
立ち上がり法政攻め込み先制し、中盤まで押し気味に進めるも、ノッコンなどミス多く、
チャンスを逃し得点できない。
それどころかカウンターをもらい同点にされる。とにかく静かで覇気が感じられず嫌な予感。
24分 この試合、怪我で長期離脱していた高野選手だったが、力強い突破が目立つ。
大東陣内に入ったあたりで高野選手 豪快な中央突破でG前10mに迫ると高城選手につなぎ、
高城選手が個人技でかわしてトライ。
法政追いつかれたのをすぐ突き放したのはいい。
35分 またしても豪快な高野選手の中央突破で敵陣にG前に迫ると相手ディフェンスをかわして
窪島選手にパス。楽々トライで一気に突き放す。この時高野選手足を痛めたかもしれないが、
プレーは続行する。
そして前半終了
2T2G差だが、あまりにもノッコンやキックミスなど、ここぞという時のつまらないミスが多く、
流れに乗れない。スクラムでは圧倒し、相手陣内で再三のチャンスを自滅で失う。
またBKも、SOが自信を失っている感じが気になる。
BKで展開して走るという意図は感じるが、この秋再三みられる浅いBKラインで、
スピードに乗れずに行き詰まり、相手ディフェンスの餌食になるのはこの日も同じ。
タックルも手で行く高いタックルが目立ち、しっかり止めれずゲインを許す。
また、全体的に声が出てなくて気迫が感じられない。上級生がもっと鼓舞してほしいところだ。
それでも個々で見ると金選手が攻守で活躍し、とにかく声を大きく出して鼓舞している姿が目立つ。
また新谷選手は体が絞れてかなり運動量も多く、ディフェンスも良かったと思う。
トライこそつながらなかったが、高橋選手も素晴らしい突破などで上を目指す気迫を感じた。
今橋選手も今日はトライこそならなかったが、相手カウンターのキックを俊足を飛ばして懸命に戻り
相手3:1の不利の状況の中で防ぐなど、ポジショニングも良く、ディフェンス意識の成長を感じた。
しかし、相手には失礼だが、もっと圧倒しなければならないレベルの相手だった。
その為、勝っているのに大いに不満が残る前半戦だった。
(後半)
1分 敵陣22mライン付近で玉村選手切れ込み中央にトライ。
開始早々のトライで一気に突き放し、絶好の立ち上がり。
そして前半活躍した高野選手がまたしても負傷で離脱。CTBに猪村選手IN。
11分 玉村選手のパスのテンポがよくBKが動き始めて法政 リズムがよくなるが、
肝心なところでミスがあり、畳み掛けるまでにはいかない。
法政も3トライ差をつけたことで、緊張が緩んだかもしれない。
するとセンター付近で法政がまたしてもノッコンすると相手NO.8に拾われ
痛恨のカウンターで40m走られトライ。精神的に効いてくるトライを奪われてしまう。
法政リズムが吹き飛び、流れが変わる大東のトライだった。
20分 相手の動きが俄然良くなり嫌な展開が続く。
法政陣内に相手が攻め込むと、大東右に展開。大東WTBの素晴らしい突破で抜け出され、
法政連続トライを許す。
こういう嫌な時間帯に味方を鼓舞する選手がもっと欲しいが、ここでも全体的に静か。
27分 法政陣内 5mライン付近で大東モールを組むと一気に押し込み、3連続トライを奪われる。
点差が一気になくなり、4点差まで迫られる。法政ファンにも緊張が走る。
ノッコン多過ぎ。タックルも高い。
31分 法政金選手が素晴らしい突破で相手Gライン10mあたりまで迫ると、狭いところで左サイドにキック。
何故?と思ったところに山本選手が飛び込みトライ。
金選手 周りが良く見えている。攻守で活躍。また1年生選手とは思えないくらいチームを鼓舞している。
Aを目指す気迫を感じる。
また、後半途中から入った山本選手もこの試合、低いタックルでピンチを防ぎ、運動量豊富。
アタックもよく素晴らしいトライ。
3連続トライをくらい、嫌な雰囲気の中での貴重なトライであった。
32分 猪村選手⇒百武選手と素晴らしい突破で中央ポスト前に迫ると、前川選手がナイスフォローでつなぎ
トライ。
36分 それにしても今日の法政は詰めが甘い。
大東右へ、法政がやりたいBK展開。法政はまたしても安堵なのか、気を抜いたようなディフェンス
により、あっさり破られトライを奪われる。
40分 それでも中田選手がトライを奪うと勝負ありで法政の勝利は決定的となる。
ロスT 終了間際 集中力は切れ、あっさり大東に突破されトライを奪われる。負けることがないと
確信したにしても、余計なトライを取られた。
そしてノーサイド。勝ったとはいえ、トライを取られて終了だから尚更後味は悪い。
勝ちには勝ったが、ミスが多く、最後までペースを掴めずに終わった。
タックルも高い。失点も多過ぎた。
とにかく課題が多い試合だった。
そして気になるのが、気迫のない淡々とした静かな試合展開。
もっと仲間を鼓舞するリーダーシップが必要だと思う。
とはいえ、勝ちは勝ちだ。2連勝。
次に反省は活かせば良い。
このまま連勝と行こう。
そして来週はAが巻き返えそう。
頑張れ 法政!!
東松山の大東文化Gで行われた。
いや~実にのどかな所だ。が・・・それにしても遠いのう~。
気になる試合結果は以下の通り。
法政Jr 大東Jr
前半 21 7
後半 22 29
計 43 36
前半 吉岡T(G○)⇒高城T(G○)⇒窪島(G)
後半 玉村T(G○)⇒山本T(G×)⇒前川T(G○)⇒中田T(G×)
法政勝利
試合内容はこんな感じ。
なお、記憶違いがあればごめんなさい。
(前半)
4分 敵陣中央をFL鈴木選手が素晴らしい突破で吉岡選手につなぐと、中央ポスト下にトライ。
22分 中央付近で法政左展開のパスを大東インターセプトで40m走られトライ。
立ち上がり法政攻め込み先制し、中盤まで押し気味に進めるも、ノッコンなどミス多く、
チャンスを逃し得点できない。
それどころかカウンターをもらい同点にされる。とにかく静かで覇気が感じられず嫌な予感。
24分 この試合、怪我で長期離脱していた高野選手だったが、力強い突破が目立つ。
大東陣内に入ったあたりで高野選手 豪快な中央突破でG前10mに迫ると高城選手につなぎ、
高城選手が個人技でかわしてトライ。
法政追いつかれたのをすぐ突き放したのはいい。
35分 またしても豪快な高野選手の中央突破で敵陣にG前に迫ると相手ディフェンスをかわして
窪島選手にパス。楽々トライで一気に突き放す。この時高野選手足を痛めたかもしれないが、
プレーは続行する。
そして前半終了
2T2G差だが、あまりにもノッコンやキックミスなど、ここぞという時のつまらないミスが多く、
流れに乗れない。スクラムでは圧倒し、相手陣内で再三のチャンスを自滅で失う。
またBKも、SOが自信を失っている感じが気になる。
BKで展開して走るという意図は感じるが、この秋再三みられる浅いBKラインで、
スピードに乗れずに行き詰まり、相手ディフェンスの餌食になるのはこの日も同じ。
タックルも手で行く高いタックルが目立ち、しっかり止めれずゲインを許す。
また、全体的に声が出てなくて気迫が感じられない。上級生がもっと鼓舞してほしいところだ。
それでも個々で見ると金選手が攻守で活躍し、とにかく声を大きく出して鼓舞している姿が目立つ。
また新谷選手は体が絞れてかなり運動量も多く、ディフェンスも良かったと思う。
トライこそつながらなかったが、高橋選手も素晴らしい突破などで上を目指す気迫を感じた。
今橋選手も今日はトライこそならなかったが、相手カウンターのキックを俊足を飛ばして懸命に戻り
相手3:1の不利の状況の中で防ぐなど、ポジショニングも良く、ディフェンス意識の成長を感じた。
しかし、相手には失礼だが、もっと圧倒しなければならないレベルの相手だった。
その為、勝っているのに大いに不満が残る前半戦だった。
(後半)
1分 敵陣22mライン付近で玉村選手切れ込み中央にトライ。
開始早々のトライで一気に突き放し、絶好の立ち上がり。
そして前半活躍した高野選手がまたしても負傷で離脱。CTBに猪村選手IN。
11分 玉村選手のパスのテンポがよくBKが動き始めて法政 リズムがよくなるが、
肝心なところでミスがあり、畳み掛けるまでにはいかない。
法政も3トライ差をつけたことで、緊張が緩んだかもしれない。
するとセンター付近で法政がまたしてもノッコンすると相手NO.8に拾われ
痛恨のカウンターで40m走られトライ。精神的に効いてくるトライを奪われてしまう。
法政リズムが吹き飛び、流れが変わる大東のトライだった。
20分 相手の動きが俄然良くなり嫌な展開が続く。
法政陣内に相手が攻め込むと、大東右に展開。大東WTBの素晴らしい突破で抜け出され、
法政連続トライを許す。
こういう嫌な時間帯に味方を鼓舞する選手がもっと欲しいが、ここでも全体的に静か。
27分 法政陣内 5mライン付近で大東モールを組むと一気に押し込み、3連続トライを奪われる。
点差が一気になくなり、4点差まで迫られる。法政ファンにも緊張が走る。
ノッコン多過ぎ。タックルも高い。
31分 法政金選手が素晴らしい突破で相手Gライン10mあたりまで迫ると、狭いところで左サイドにキック。
何故?と思ったところに山本選手が飛び込みトライ。
金選手 周りが良く見えている。攻守で活躍。また1年生選手とは思えないくらいチームを鼓舞している。
Aを目指す気迫を感じる。
また、後半途中から入った山本選手もこの試合、低いタックルでピンチを防ぎ、運動量豊富。
アタックもよく素晴らしいトライ。
3連続トライをくらい、嫌な雰囲気の中での貴重なトライであった。
32分 猪村選手⇒百武選手と素晴らしい突破で中央ポスト前に迫ると、前川選手がナイスフォローでつなぎ
トライ。
36分 それにしても今日の法政は詰めが甘い。
大東右へ、法政がやりたいBK展開。法政はまたしても安堵なのか、気を抜いたようなディフェンス
により、あっさり破られトライを奪われる。
40分 それでも中田選手がトライを奪うと勝負ありで法政の勝利は決定的となる。
ロスT 終了間際 集中力は切れ、あっさり大東に突破されトライを奪われる。負けることがないと
確信したにしても、余計なトライを取られた。
そしてノーサイド。勝ったとはいえ、トライを取られて終了だから尚更後味は悪い。
勝ちには勝ったが、ミスが多く、最後までペースを掴めずに終わった。
タックルも高い。失点も多過ぎた。
とにかく課題が多い試合だった。
そして気になるのが、気迫のない淡々とした静かな試合展開。
もっと仲間を鼓舞するリーダーシップが必要だと思う。
とはいえ、勝ちは勝ちだ。2連勝。
次に反省は活かせば良い。
このまま連勝と行こう。
そして来週はAが巻き返えそう。
頑張れ 法政!!