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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

法政の新人発表

2012年01月09日 10時33分17秒 | ラグビー
2012年4月に法政大学に入学する15名のラグビー新人選手が発表されたようで、
オレンジ山岳会さんのブログにて発表された。

発表された選手は以下の通りだ。

①PR1     越田 勝利  石見智翆館 173㎝103kg
②PR1/LO 奥田大志朗  御所実業   190㎝110kg
③HO/PR3 前島 利明   日川      175㎝108kg
④LO      内田 雄太  正智深谷 184㎝ 81kg
⑤LO      川地 光節  筑紫 184㎝110kg
⑥LO/NO.8 西  竜徳  東福岡 181㎝ 90kg
⑦LO/NO.8 吉村公太郎  崇徳    185㎝ 90kg
⑧FL      堺  光弘  東福岡 173㎝ 83kg
⑨SH     金子 峻大  国学院栃木 162㎝ 64kg
⑩SO/CTB 井上 史也  大阪桐蔭 163㎝ 69kg
⑪WTB    伊東竜一郎  崇徳 171㎝ 69kg
⑫WTB    藤崎 匠   東福岡 174㎝ 72kg
⑬CTB     新谷 大樹  日川高校 180㎝ 84kg
⑭CTB4/FB寺尾 竜一  四日市農芸 177㎝ 84kg
⑮FB      後藤 耕龍  熊本高校 ? ?


今年もまた良い選手が法政の門を叩いてくれたことを素直に嬉しく思っている。

今年は4年生が多く抜けるLOやPRなどが課題だと思っていたが、
良い補強ができたと思う。
セレで見たが、体格だけでなく、100m走、1500m走見て思ったが、走れる選手を選んだという印象がある。

東福岡の選手や、御所実の奥田選手はもはや言うまでもなく、これまで言ってきたとおり素晴らしい選手だ。

それ以外で小生が注目する選手を簡単に書こう。
花園には出れず、残念ながら見ることが出来なかったが崇徳の吉村選手には注目だ。

あの体格ながら、FWとBK交えた1500m走で、堂々の1位。圧巻だった。
FWであそこまで速く走れるのかと思った。
大学ではLOかNO.8かわからないが、頼もしい存在だ。

また、日川の前島選手も期待大だ。彼が2年生の時に見た時から、法政に来ないかなと
思っていた選手。とにかく巨体ながら走れる選手。体を張り、花園でも攻守の起点となる活躍。
大学ではHOかPRかわからないが、法政FWを代表する選手になってほしいと願っている。

筑紫の川地選手も同じく良く走れる選手だ。
東福岡を苦しめた高校だけに、よく鍛えられている感じだった。
そしてセレクションマッチでは迫力ある素晴らしい突進を再三見せるなど
良く見たい選手だ。

BKでは、何といっても国学院栃木の金子選手だ。
昨年の法政はSHが安定せず、今年も大きな課題のポジションだ。
そんな中、金子選手が見せる素早く、正確で、長いスローも可能な球捌きは凄く魅力だ。
国学院栃木監督も、金子選手の球捌きがあってのBKと高く評価していたが、その通りだと思う。
間違いなく、1年生から一本目を狙える選手だと思う。


四日市農芸の寺尾選手。
花園でも見せたが、突破力があり、キックもいいし、パスセンスもある。
花園ではもっと見たかった選手の一人だ。

日川の新谷選手
花園1回戦、悲劇のキッカーとなったが、試合では素晴らしいディフェンスで目立っていた。
実にいいタックルを決めていた。
体格にも恵まれており、むしろこれから伸びてきそうな選手のように思う。
これから法政FWを背負って立つと期待している兄に負けずに頑張ってほしい。

セレで2トライ?した快足WTBの崇徳 伊藤選手や、あの小柄な体格ながら、1年生で
大阪桐蔭のスタメンをとった井上選手など、花園に出れなかった興味深い選手がいるが、
4月の楽しみとしよう。
是非元気な姿で法政Gで会いたいと思う。
そして一人でも多く、オレンジブルーのユニフォームが切れる事を願う。

今年の法政は今日から筋トレなどで始動するという。
新入部員交えて、一丸となって、さらなる前進となるシーズンにしてほしい。



強い法政の復活を


頑張れ 法政

東福岡V戦士3名が法政に!

2012年01月08日 11時35分36秒 | ラグビー
昨日は、東福岡が素晴らしいラグビーで見事3連覇を果した。

一夜明けると、V戦士たちの進路は、藤田選手が早稲田、近藤選手は龍谷・・・といった具合に
あちこちの新聞に出ている。

気になる法政には、LO西選手、FL堺選手、WTB藤崎選手と3名のV戦士が
来てくれる。
実に嬉しいことだ。花園を見ていたが、期待以上の選手だった。

藤田選手が目立った分、今年のFWも注目度が低いが、それはマスコミの取り上げ方だけの話だ。
去年BKの布巻選手が注目されたが、FWの西内選手がそれに匹敵する凄い選手だったというのは周知の事実だ。

今年も実に楽しみな選手が来る。

LO西選手は、まちがいなく東福岡FWの中でもエース級。
高校からラグビーを始めたにもかかわらず、2年生でエリートが集まる東福岡のポジションを
確保した。
サイズの不利を埋めて有り余る能力を感じる。

とにかく豊富な運動量で良く走り、恐れず体を張れる選手。
法政には最も必要なタイプではないか。
西内選手のようにディフェンス力あって、アタックでも力強い突進がある。
花園ではLOだったが、NO.8もこなす。
間違いなく、1年目から一本目に入れる逸材だと思う。

FL堺選手も期待できる。
肩書はないが、全てスタメンで出場した選手。
個人的には木村主将とこの堺選手は
もっと評価されてもいいのではとの思いがある。
とにかく豊富な運動量で体を張り、大きな相手に怯まずタックルに行く。
法政の3列の層は厚いが、いずれ必ず出てきそうな選手だ。

WTB藤崎選手は、昨日も勝利を決定づけるトライを獲ったように、
俊足WTBと言うのもあるが、とにかくタックルが素晴らしい。
常翔学園の前半の厳しい攻めに対し、最後の砦となり、ピンチを防ぐ厳しいタックルを連発。
勝利の立役者だった。
昨年法政WTBは半井選手以外、定着が出来なかった。
それもこれもディフェンス力による。
今年も下級生を中心に戦国模様になるだろう。
是非、名乗りを上げてほしいものだ。

この他にも有望選手がいるので、春、法政Gで彼らを見るのが今から楽しみだ。




祝 東福岡3連覇

2012年01月07日 16時58分05秒 | ラグビー
第91回全国高校ラグビー大会は、本日東福岡高校vs東海大仰星高校の決勝戦が行われ、

東福岡が36-24で東海大仰星に勝ち、史上5校目の3連覇を果たした。
本当に素晴らしい記録だと思う。

今日の決勝戦も、まさに横綱。
点差以上の実力差であった。

アタックもさることながら、ディフェンスが凄く良かったですな。
桐蔭学園や、常翔学園以上に厳しいタックルで、見事修正してきた感じだった。
近藤選手を良く止めたと思う。

垣永主将率いた一昨年ほどの強さは感じなかったが、それでも実力差は大きかった。

来年は啓光学園に並ぶ4連覇を目指すことになる。

是非快挙目指してまた1年間頑張ってほしい。

東福岡高校 3連覇おめでとう。
そしてお疲れ様でした。

高校ラグビー決勝

2012年01月07日 09時34分50秒 | ラグビー
年末から熱戦を繰り広げてきた第91回全国高校ラグビー大会は、本日いよいよ決勝戦を迎える。

東福岡vs東海大仰星だ。


それにしても準決勝2試合は素晴らしい試合だった。

特に東福岡は、横綱にふさわしい戦いぶりだった。
対常翔学園戦。
相撲で言えば、相手に序盤は胸を貸しておいて、後半一気に投げるといた感じの試合。
後半爆発。点差以上に実力の差も感じた。
藤田選手の50mトライは圧巻。
そして何といってもWTB藤崎選手のタックルは、常翔自慢のアタックを何度も防いだ。
CTB西内選手は兄のように迫力ある突進やディフェンスも素晴らしい。
まだ2年生。法政に来てほしいのう。
FWでは西選手の突進やディフェンスなど攻守で体を張り活躍。

対する東海大仰星も御所との接戦を制し、決勝進出。
残念ながら敗れたが御所実。こちらも素晴らしい闘志あふれる戦いぶりだった。
奥田選手の大粒の涙に、思わず胸が熱くなった。法政で必ずオレンジブルーのユニフォームを
着る選手になってほしい。

さて、東海大WTBの近藤選手は素晴らしい。国学院栃木戦と言い、御所実戦と言い、どのチームもかなりマークしているのだが、
トライをとる。これぞエース。東福岡の藤田選手をライバル視するにふさわしい選手だ。


今から楽しみだ。

好試合を期待したい。

高校ラグビー準々決勝

2012年01月04日 21時14分03秒 | ラグビー
本日、高校ラグビー準々決勝が行われた。
どれも素晴らしい熱戦だった。

結果は以下の通り

東福岡  29-21 桐蔭学院
常翔学園 31-14 佐賀工業
御所実   7-7  京都成章
東海大仰星24-12 国学院栃木

東福岡-桐蔭学園の試合は素晴らしかった。
とくに桐蔭学園の最後までファーストタックルがよく、東福岡のアタックを早くに摘んでいた。
桐蔭、良く研究している。大善戦だ。
後半20分には一時逆転して、見ている側はヒヤリとしたが、さすが東福岡。
横綱の感じ。あっさりトライを奪い再逆転。その後も攻めて、トドメのPGで勝負あり。
桐蔭学院のタックルは素晴らしかった。

また御所と京都成章はロースコアだったが、手に汗握る攻防だった。
お互いしょっちゅう合同練習をしているようで、知り尽くした相手。
それがこの接戦となっている。

後半のロスタイム0-7で追いかける御所最後のアタック。Gラインは目の前。
御所はモールを作り、何とか同点を目指す。京都は何とかゲームを切って逃げ切りたい。
この攻防はロスタイム5分にのぼる攻防だった。
ミスが許されない御所はPRの奥田選手・廣野選手を起点にFW戦で勝負をかける。一方京都は低いタックルで懸命に守る。
相互の集中力が素晴らしい。

結局、京都が反則を繰り返した事によりペナルティトライ。Gも決め
土壇場での同点で抽選へ。
結果は御所が抽選勝ち。
京都には残酷な結果となった。


それにしても凄い攻防だった。

両校に拍手だ。

国学院栃木は残念ながら敗れ、関東勢がこれで全滅。
もう少しHBを見たかったが、仕方がない。
国学院栃木の2年生SOはアタックもさることながら、タックルも素晴らしく、ぜひ法政に来てほしいものだ。

準決勝は1月5日の13:00~のようだ。

東福岡-常翔学園
御所実-東海大仰星

残すところあと3試合。

いい試合を見せて欲しいですな。