気ままな太太日記@広州

2012年2月、夫の転勤で中国へ。
広州で暮らす気ままな主婦の生活記録です。

インド旅行 5日目(最終日) 

2012年10月22日 | 旅行 -インド
旦那とのインド観光もいよいよ最終日。

今日はお買い物デーです♪

もうインドでおなか壊す気がしない私達。
地元のファストフード的なお店で朝食。

 

これ、グァバジュースだったかな?すごく美味しかったです!

それからリキシャーに乗って、ガイドブックに載っていた紅茶専門店へ。



沢山のお茶が並んでいます。もちろん試飲OK☆

 

お土産用に沢山購入しました。

その後もバザールをぶらぶら。



昼食もローカル店に入ってみました。



旦那はナンとカレーの食べ収めだといって食べていました。




ちなみに、ナンはこうやって作るんですね~。職人芸☆



最後にコーンノートプレイスに立ち寄りました。
色んなお店がありました。日本と変わらないくらいの価格帯のショップも。
インドでは高級店ですね。

これまたガイドブックに載っていた喫茶店へ入りました。



ここで、気になっていたインドのアイスを注文。



運ばれてきてびっくり。すごい色。。。
味もなんとも言えない味。。甘ったるくて到底食べ切れませんでした(^^;)


さて、旦那はこの日の夜の便で中国広州に戻ります。

洗濯物と、お土産をスーツケースに詰め込んで、持って帰ってもらう荷物の荷造り完了!

帰りは何故か行き以上に荷物が重たくなりますね。


私はこれからヨガの修行で必要な荷物だけ持って
お迎えの車がくるはずのホテルへ向かいます。


リシケシからのお迎えタクシーは、一応約束を18:00としましたが、
「早くも遅くもなる可能性あります。なんせインドですから。」と言われています(笑)

18時ちょうどにホテルへ行きました。

まだ来ていないみたい。

…と思ったら、突然ふら~っと来たインド人に声をかけられました。

「君の名前は、$#&'~*☆$??」…聞き取れませんでした(--;)

でもここ、変な人がいっぱい声かけてくるエリア。
下手にひょいひょいついていってはいけません。

とりあえず「違う」と言ったのですが、
「リシケシに行くだろう?」と聞いてきます。

おや?もしやこの人か??


すると携帯で私の名前(英語表記)と行き先の住所を記したメールを見せてくれました。
どうやらこの人みたい。

でもまだちょっと心配だったので、
携帯を借りてリシケシでお世話になる人宛に電話をさせてもらおうと思ったのだけど、
英語が通じない(;-;)

でも私の名前書いてあったし、きっと大丈夫!と思って、タクシーに乗り込んだのでした。

見送ってくれた旦那は、これが最後になるかもしれないと思ったことでしょう(笑)



この後無事旦那は広州へ帰ったようです。

私はというと、このタクシーではるばる7時間かけて、
深夜1時過ぎに無事リシケシへ到着したのでした。

途中のトイレ休憩では、
私がトイレに行っている間に車はいなくなっているのではないかと心配になりました。笑

また、インドの道はまだまだ綺麗ではありません。
道中ずっとガッタガッタ揺られながら、エアコンのないタクシーの窓は全開。
とんでもない砂埃をかぶりながら一睡もできなかったです。

それから、途中に出くわした踏み切り!ちょうど引っかかってしまったんですね。
そしたら運転手、「電車くるまで待たなきゃいけないから」みたいなことを言って、
車から降りてどっかへ行ってしまいました。。
よく見ると周りの車からも次々と人が降りてきては、用をたしにいったり、タバコをすったり。。
どうやら踏切が一度降りるとちょっとやそっとじゃ上がらないみたいですね。
待てど暮らせど電車は来ない。。
ボーーーーー。やっときたー!!ガタンガタン~。確かに電車が通っていきました。
待ち時間およそ25分。たったひとつの電車の為に。。インド人は気が長い(-.-)

到着したリシケシもほとんど真っ暗で、自分がどこにいるかなんてわかりません。
一応案内されたお部屋に泊まったのですが、果たしてここが目的地なのかも分からない。
じゃあ、おやすみ!
って、、、え、、えっと、明日は??
慌てて引き止めると、「ちょっとまって」誰かに電話をかけています。
携帯を渡されたので電話にでてみると、日本語が!
私が申し込みをしたヨガの先生と繋がりました。これで一安心。
携帯もPCもないので、旦那に連絡とるすべもなく(笑)
とりあえず埃まみれになった身体をシャワーで洗い流し(お湯が出た!)、
遅い眠りについたのでした。

(ヨガリトリートのお話は次回につづく。)



とにかく何が起こるかわからないインド。
毎日ヒヤヒヤしながらの生活でしたがとっても楽しい旅でした。

この旅を通じて日に日に自分がたくましくなっていくのを感じました(^^)

旅で出会ったインド人を通して私達はインドという国を理解していきます。
人が国を作っているんだと改めて実感しました。

タージマハールを初めとする歴史的建造物ももちろん素晴らしかったですが、
やはりインドの人達の生活や人柄が何よりも興味深かったです。

動物と共存する人間達。みんな自然のままに生きている。
人から自然から、沢山のパワーをもらって私はとっても元気になりました。


今回のインド旅行に付き合ってくれた旦那にも感謝です。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (miho)
2012-10-24 09:46:33
インド旅行記、出発編から最終日まで、ハラハラ・ドキドキ・ワクワク♪ しながら、とっても楽しく拝見しました。

広州での生活で心身ともに鍛えられたお陰(?)、何事もなく無事帰国なされて良かったですね~ (#^.^#)

若い頃にしかできな貴重な経験、きっと楽しい想い出としていつまでも残ることでしょう♪




返信する
Unknown (太太)
2012-10-24 10:06:51
mihoさま、最初から最後まで読んでくださってありがとうございます。
本当に、大きなトラブルものなく、無事に帰ってこれてよかったです。
おっしゃる通り、広州での生活で心身ともに鍛えられていたんだなと旅行を通して実感しました。
旦那さんは広州きて1年です。だいぶ現地化してきました(笑)
返信する

コメントを投稿