気ままな太太日記@広州

2012年2月、夫の転勤で中国へ。
広州で暮らす気ままな主婦の生活記録です。

ケニア旅行 準備編

2014年01月10日 | 旅行 -ケニア
ケニアに旅行に行くにあたって、
黄熱病の予防接種を受けなければいけないことが判明しました。

ケニアはWHOにより、黄熱に感染する危険のある国と定められており、
黄熱病予防接種の推奨地域に指定されています。
http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html

また、これらの地域を経由した場合、予防接種を受けた証明書がないと入国を許可しない国もあります。

日本は入国規制はしていないようですが、なんと、中国が規制していました。
つまり、広州に戻ってくる時に必ず予防接種の証明書(イエローカード)が必要とのこと。

これは、受けないとどうしようもないということで、色々な人に聞きまわり、
黄熱病の予防接種が受けられるところをなんとか見つけました。

(広州にはワクチンが無いと言われ、途方に暮れた時もありました。。笑)


広州で唯一黄熱病のワクチンがあるのは、こちら。


『広東国際旅行衛生保険中心』


龍口西路にあります。


クリニックのお医者さん、旅行会社の方、実際にケニアに行ったことのある中国人の方
3人がココ!と言ったので、直接問い合わせをしましたら、平日毎日朝8時~やってるというので、
早速行ってきました!!


建物に入って受付で黄熱病予防接種が受けたいと伝え、申請用紙をもらいます。
申請用紙を提出すると、「どこに行くんだ?とか、ほかの予防接種は受けなくて良いのか?」とか色々きかれました。

担当者のサインをもらったら、今度はシステム入力とお支払いです。


黄熱病の予防接種、中国ではなんと、60元でした!
証明書(イエローカード)代が別途10元。


ネットで調べたら日本では1万円くらいするワクチンのようですが。。。
10分の1以下のお値段ですが、問題ないですよね?????!!!!!


実際の注射はお向かいの建物で。



中国検験検疫センター。(何回”ケン”付けるねん!)


至って綺麗なところでした。




ここで何度も念を押されたことがあります。

女性にとって大事なこと。

黄熱病の予防接種を受けてから、3ヶ月間は妊娠してはいけません。

妊娠中や、妊娠の可能性がある方ももちろん受けられませんのでご注意ください。


サクッと打たれてすぐ終了でした。

あっという間に証明書もゲット☆



これで無事にケニアに行って帰ってこれそうです(*^^*)v



広州で黄熱病予防接種が受けられる検疫所

広東国際旅行衛生保険中心
天河区龙口西路207号
020-38259322

必要書類:パスポート、顔写真1枚

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