気ままな太太日記@広州

2012年2月、夫の転勤で中国へ。
広州で暮らす気ままな主婦の生活記録です。

バス・タクシーの運転手さん

2014年01月17日 | 日記
相変わらず広州は、運転の荒い運ちゃんが多いです。


先日久しぶりにすごい運ちゃんに出会いました。



林和西からバスに乗ったのですが、夕方で道が混んでおりました。

でもバスに乗っているのは6人くらいで、空いていました。


広州大道を走っていたら、運転手が広東語で何やら大声で叫んでいます。
広東語は全然分からないのですが、雰囲気でなんとなくわかりました。

彼はきっと、「次で降りる人はいるか?いないか?」と聞いていました。


まさかとは思ったのですが、バス停一個スットばしました。


混んでいる大通りを車線変更して歩道側に寄るのがめんどくさかったのでしょうね。

みごとにスルー。

このバスをバス停で待っていた人は絶対いたと思うんですけどね。


まあ、そんなこともあります。広州では。

そして、「そんなこともあるある」と思ってしまう自分。
あまり驚かなくなっている自分。
目的地まで少しでも早く着いてラッキーなんて少し思ってしまった自分。

そんな自分に一番びっくりしました。

そういえば、以前道が混んでいたとき、近道だとかいって、私有地を突っ切ったバスもありました。

きっと普通の日本人ならば、「信じられない!!ありえなーい!!!」と言うところなんでしょうけど。。。


最近は、感心するくらいです。ほかの乗客もなんら驚いてはいませんでした。
私も随分チャイナマインド化してきてしまったようです。どうしましょ。


タクシーでも、広州では自分が行きたい方向でなかったり、めんどくさい客は乗車拒否されることが良くあります。
横柄な運ちゃんの態度も気にならなくなりました。人間慣れるものですね。


でもたまにすごーく良い人もいるのも事実。

先日お友達が一人で赤ちゃん抱えて大荷物でベビーカーを持っていたら、
運転席からわざわざ車を降りて、助けてくれたといっていました。

そんな人に出逢うとすごーくうれしい気持ちになったりもします。


この町の人は、毎度毎度楽しませてくれますね。

明日はどんな人に出会えるかしら。

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