桂林旅行 3日目

3日目。

今日は最終日で飛行機の時間があるにもかかわらず、
桂林中心地から車で3時間かけて、広西チワン族自治区に住む少数民族に会いに行きました。

成人してから一度も髪の毛を切らないという、
長い髪を持つヤオ族に会ってきました。

こちらがギネスにも登録されたという長髪のヤオ族です。

　　

長い髪を器用に頭に巻いていますが、ほどくと床につくほどの長い長い髪でした。
（ちょっと恐い…。。）


お昼ごはんはミャオ族のお料理をいただきました。



竹に入ったご飯はおこわのような感じでとてもおしかったです。

レストランでは、乾杯の唄？マントラ？のような掛け声も聞かせてもらいました。



ミャオ族は髪は長くありません。タオルを頭に巻いているのが特徴だそうです。

観光客向けにお土産もたくさん売っています。




あまり時間がなかったので、駆け足で山を登り、
650年の歴史を持つという龍脊梯田を拝んで帰りました。



こちらは段段になった稲作地帯で、
4月後半になると、水田に水が引かれ、鏡のような銀世界が広がり、
夏には緑の絨毯のような世界が広がり、
秋には稲穂が伸びて風になびかれながら美しい金世界が広がり、
冬は白い雪景色と、
四季折々の絶景が楽しめるそうです。


帰りの道中、みかん畑でみかん売りのおばちゃんを発見。

車から降りて、お土産に買って帰りました。





なんとか、天気も持ちこたえてくれて、
雨に降られることなく楽しめた3日間でした。
渋滞もなく、きちんと飛行機の時間に間に合ってよかった(*^-^;)

ガイドさんがいると、いろいろ説明してくれて勉強になったな。
でも自分達で調べることをしなかったのですぐに忘れちゃいそう…。
もう一回地図片手にゆっくり来てもいいなーと思いました。

日々の疲れが溜まっていた旦那は移動中ほとんど寝ていたけど…。
まあ、ある意味しっかり休めた連休になってよかったよかった。


広州に帰ってきたら夜にもかかわらず26度って。。
清明節も終わり、いよいよ本格的な暑さ到来ですね。