初夏から秋までのアークトチスに対して、耐寒性の冬咲きアークトチス
として流通しています。
太陽が当たると花びらが開き、曇っていると1日中閉じています。
晴れた午後、やっと、開いてくれた花びら。
フェアリーウィング‘ワイン’・・・本当にワインのような色です。
日当りの悪い庭に地植えした上、この寒さに
太陽も弱々しく、1日中花びらを閉じている日も
多くなりました。
もう一つの色を・・・フェアリーウイング‘フレーム’。
フレーム(flame)とは炎。まさに燃えるようなオレンジ
です。こちらの方が良い場所にいるので、時々はこれ位
開きます。どちらも蕾は良くつき、花びらまでは見せて
くれるのですが・・・
これらの花を横目で見ながら、より元気に咲いているのが、
初夏からの白いアークトチス。
背の高さが8,90cmにもなって、しかもあと少しと思うので
軒下の、一番日当りのいいところへ鉢を置いているのが良い
のでしょうか?
相変わらず、蕾は今でも10個以上あり、次々と開花しています。
この頃の最高温度も10度以下のような厳しい環境ですが、これも
意外に寒さに強いようです。軒下で冬越し可能と友人から・・・
どんな風に冬を越すのでしょうか?