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南魚沼中学交流試合

昨秋大和中がオンヨネカップで新潟県の頂点に立った、ほぼすべての試合を楽勝という危なげない勝ち方をしたのだがただ一試合中越地区Dブロック代表決定戦で対戦したのが同じ南魚沼の八海中、序盤3-1と八海がリードしてそのまま押し切るかと思われたが終盤大和中が追いつき逆転勝ちそして優勝という結果になっただけに両チームお互いを意識するなと言っても無理な話である。

ところがコロナ騒動で予定されていた三つの大会が中止になり交流戦と銘打った今回の試合が中部日本に出場する大和中をのぞけば最後の試合になる各校の選手にとっては今年最初で最後というある意味感慨深いまた残酷なわずかな一日である。

県のトップクラスの二校に加え昨秋新人戦を一つ制した湯沢中、例年南魚沼をリードしてきた塩沢中、堅実な守備が伝統の六日町中と今までの南魚沼の中学野球史のなかでも一番かと思われるし新潟県内でも一番の注目地区といっても過言ではないと思う。

だから高校野球の高校の視察と思われる車が止まっていたとかネット裏では野球通がざわついている、以前塩沢中のA投手が注目されていた時に南魚沼の決勝戦でネット裏でスピードガン計測をしながら試合を観ているとキャップ帽にサングラスの方が「スピードガンですね」と話しかけてきた、この辺の人ではないなと思いつつ数分間会話をしていたら「私は午前中燕、吉田地区を観て午後塩沢に来ました」との話で「あっっ、日本文理の大井監督だ」、サングラスをしていたので気づくまで時間がかかった、本来中学生の本大会は平日だったので高校野球の監督も動けただから今回日曜日でなかったら・・・・

例年秋に結成される中学三年生対象の新潟県選抜チーム今までは魚沼から一人とか二人選出されればくらいでしたが私がひいき目でなく観ても県選抜に入ってもいいと思われる選手が南魚沼でも8人くらいいる、それほど今年の南魚沼のレベルは高い。
高校野球の関係者のみなさん、魚沼いい選手が多いです。 今日の交流戦の結果各チームのことは明日以降紹介させていただきます。
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