我レ未ダ木鶏足リエズ

スポーツ&カイロプラクティック。カイロプラクティック療法で健康とパフォーマンスアップのお手伝いをしています。

大相撲 名古屋場所~14日目

2006年07月22日 12時40分23秒 | 大相撲
「思いきり当たるだけ。やるだけですよ」
一足先に名古屋場所の優勝を決めた朝青龍の相撲をみて白鵬はこう言った。
「13勝なら!?12勝では?・・・」などと周囲の声は様々だが、ここまできたら兎に角やるだけだろう。
大関・魁皇との一番では、立ち合いでまわしに手が届かない。急遽、突っ張りで相手の上体を起こして得意の右四つの形へ。魁皇の頭を右手で押さえがら、多少強引ともいえる左の上手投げを決めた。強引さというか、荒々しさというか白鵬の内なる気持ちが相撲に現れた感じです。


白  鵬[東 大関]●○○○○○○○●○○○○○
 千秋楽に全力投球ダァー!応援してるよ
光  法[西十006]●○●●●○●○●○●●●○
 負け越しですが、千秋楽ファイトです。
龍  皇[西十014]●●○○○○○○○●●○●○
 9勝目!いいですねぇ。Go!Go!
望  櫻[三西001]●--●○--○-●-○○-
 勝ち越しおめでとう~
竹 十 葉[二東053]●--○-○-●○--○-●
桜乃富士[二東105]-●-○-●○-○--●●-
大 和 田[口西015]○-●--●○-○--●○-
樋  口[口東033][休 場]
音  在[口東039][休 場]
倉  持[番付外]

大相撲 名古屋場所~13日目

2006年07月21日 11時55分18秒 | 大相撲
白鵬は苦しくて厳しい残りの道のりです
今日13日目の相手は大関:千代大海でした。

テレビでは対戦前の2人の表情が映し出されている。土俵下では白鵬がうっすらと目を閉じて集中している。今日の解説の師匠:熊ヶ谷親方のお話では、お寺でこの集中力について・・・云々とのこと。
いっぽうの千代大海関の表情はというと、オメメぱっちり! 例えるなら、ドラゴンボールにでて来たキャラ「ミスターポポ」と同じ眼つき。集中している・・・って感じより、(他の事考えてるでしょ?)って眼つきで何か笑える~。

仕切りはチョットあわない?落ち着け~、落ち着くんだ白鵬!
立会いでは予想どうりに突っ張る千代大海。ツッパリ!ツッパリ!ツッパリ!と連発で10発近くはお見舞いされた白鵬ですが、全く下がらずに顔面でもバシバシ受けて出ます。千代大海のツッパリ攻撃を突破した白鵬は、差したあと右手で後ろまわしをつかんでググッと抱え込む感じで強く優しく寄り切りました。(白鵬のつま先が出すぎじゃぁ無いかとヒヤリとしましたが・・・)
残り2日、とにかく勝っていただきましょう。

う~ん、でもでも・・・。白鵬もなんとか2敗を守ったものの横綱の朝青龍とは2差。直接対決はどうやら千秋楽ですが、その対決を前にして朝青龍の優勝が決まる可能性もアリアリです
横綱審議委員会の内規では「2場所連続優勝か、それに準ずる成績」が昇進条件とされるらしいですが、もしや千秋楽を待たずしての横綱優勝は、白鵬昇進の大きな論点となること間違いなし。
白鵬の横綱昇進は、私も楽しみだし夢ですが、ココがそのタイミングなのかを考えちゃいます
あせらずに、九州場所あたりで横綱ってのも悪くない。しかし、機会を逃すと次のタイミングって難しそうだし・・・。

「勝てば結果がついてくるよ!」頑張ろう。

大相撲 名古屋場所~12日目

2006年07月20日 11時15分29秒 | 大相撲
大相撲名古屋場所もいよいよ終盤戦。
今日の対戦は栃東関。この1年の対戦では、不戦勝を除くと3敗している警戒すべき対戦相手です。
立会いは一度、白鵬がつっかけます(おおっと) 仕切りなおしでは、この時にさがらないかを心配しましたが、肝を据えて同じラインで仕切りなおしました。(そうです!さがらない気持ちが大事です!)
左マワシは、今日も簡単には取らせてくれません。でも、白鵬は右を差して組み止め、前に出ました。右でまわしを引き付けながら前に出ると、栃東の足首?が変な方向に・・・。
腰くだけと言った感じで、栃東関は左ひざから崩れ落ちました。

栃東関の足首、膝は心配ですね。

白鵬の足首もそうでしたが、栃東の膝、琴欧州の膝などなど、力士の怪我は心配です。自己責任で闘っているのでしょうが、完治してから相撲をとるのか、相撲を取りながら治していくのか・・・、難しい選択でしょうね。
多くのスポーツ選手では後者が多いのでしょうが、やはり治るまでには時間がかかります。
怪我をしない身体が一番の財産ですね。怪我を少なくするためにトレーニングすることも大事ですし、怪我をするしないも“運”なのでしょうね。


さてさて、残すところ3日間。
13日目は千代大海と対戦し、14日目は魁皇、千秋楽では朝青龍との対戦がまっている。朝青龍が優勝するのか!? それとも大関陣が横綱を引きずりおろすのか!? とにかく名古屋場所を最後まで盛り上げるのは白鵬であって欲しいところです。

うれしいニュースです。
龍  皇[西十014]●●○○○○○○○●●○
 やったね!龍皇。新十両での勝ち越しです。
望  櫻[三西001]●‐‐●○‐‐○‐●‐○
 よっしゃーあと一つ勝って!!
竹 十 葉[二東053]●‐‐○‐○‐●○‐‐○
 がんばったね!もうひとつ勝っちゃう!?

大相撲 名古屋場所~11日目

2006年07月19日 10時57分03秒 | 大相撲
昨日の把瑠都に続いての大型対戦。
今日は大関「琴欧州」との一番でしたが、結果は白鵬が琴欧州を力でねじ伏せた様な相撲でしたね。白鵬は立ち合いで左上手を取ると、両まわし引いてこらえて琴欧州が巻き替えにきたところを寄り倒しました。ライバル視されていた両大関対決だが、琴欧州の怪我の為か今場所では力の差を感じさせる一番だったと言えるでしょう。(少しヒヤヒヤしましたケド・・・)

さあ、1敗だった大関千代大海が新鋭・把瑠都に苦杯を喫したうえ、平幕の玉乃島、玉春日の片男波部屋コンビにも土がつき、とうとう1敗が消えました 2敗は白鵬を含めた4人ですから、もうこれ以上負けるわけにはいきません
残りは後僅か、精一杯自分の相撲を取っていただきたいですね。

ココまでの宮城野部屋の戦績チェック!
白  鵬[東 大関]●○○○○○○○●○○
  終盤戦も精一杯ガンバレ!
光  法[西十006]●○●●●○●○●○●
  まだまだ勝負はココからでっす!
龍  皇[西十014]●●○○○○○○○●●
  まずは後一番!ファイトッス!
望  櫻[三西001]●--●○--○-●-
  いい感じッス!もう一つ勝て!
竹 十 葉[二東053]●--○-○-●○--
  いける!もう一つ勝て!!
桜乃富士[二東105]-●-○-●○-○--
  絶対行けるって!とにかく勝て~!!
大 和 田[口西015]○-●--●○-○--
  がんばれ!がんばれ!
樋  口[口東033]ややややややややややや
音  在[口東039]ややややややややややや
倉  持[番付外]




大相撲 名古屋場所~10日目

2006年07月18日 11時03分45秒 | 大相撲
今日の対戦はあの「把瑠都」です。
忙しくてテレビをつけたのが丁度この対戦から!
こんな時に限ってテレビもなかなか映らねぇえ~。ようやく映った時には、把瑠都に突っ張られ押し込まれている時。
(ぎゃー、落ち着け)白鵬は把瑠都のつっぱりを落ち着いて捌いて右四つ。
白鵬左上手を引いて、把瑠都は右下手。すぐさま白鵬は右も差したと思ったら、右のかいなを返すところなんかは落ち着いていましたね。上手を許さない万全の体勢でのがぶり寄りは、さすが大関の貫禄をみせつけたと言ってもいいのでは?

白鵬の立会いについてはマレーシア 今日考えたこと&思ったことのブログをご参考にどうぞ。熱心に研究されていますので解りやすいですよ。

さあ、さあこれから終盤へ向けて更に場所をアツくしていただきましょう!
頑張れ!白鵬。頑張れ!宮城野部屋!

大相撲 名古屋場所~9日目

2006年07月17日 19時17分26秒 | 大相撲
まさか!?
まさか、まさか、まさかの相撲でした。

今場所の課題かも!?って思える“立会い”。
今日の立ち合いで左前まわしが取れず、慌てて頭を下げたところを、雅山に頭を押さえつけられるようにしてはたき込まれてしまった。スローで見ると後から指はかかっているようですが、しっかりとマワシが取れていません。
「足がそろった。頭を下げすぎた。立ち合いは悪くない」と語っていたそうですが、立会いに迷いがあるように感じられるのは私だけでしょうか・・・?
まさかの黒星。横綱昇進へ痛恨の2敗目です。



大相撲名古屋場所:露鵬・暴力問題

2006年07月17日 09時28分46秒 | 大相撲
コレは昨日見たニュースから。
正直言って「う~ん、残念。」って感じです。
千代大海との相撲は私もテレビでみていたのですが、あの後の場外編があっただなんて・・・。

<毎日新聞より>…露鵬関は同日の千代大海戦で敗れて土俵下に落ちた際、千代大海関と口論となり、にらみ合った。このため審判部が両者を呼んで注意した。露鵬関は審判部から出た際、前の廊下で取材していた兵藤記者に「写真を撮るな」と叫んで暴行した。兵藤記者は病院で顔面打撲と診断された。また、カメラのストロボが壊れた。中日新聞社のカメラマンもカメラを壊された。露鵬関は土俵を下りた後にも、館内の風呂場のガラスを割るなどしていた。

残念ですね。角界の秩序やしきたり、伝統といったものを含めて精進しているのが力士だと思っていました。心(精神面)の弱さが露呈してしまった今回の事件は、決して露鵬個人だけの問題では無いはず。
本人もショックでしょうが、親方や後援会、多くの相撲ファンがショックを受けたことでしょう。

私は以前から、横綱双葉山と木鶏(もっけい)の話が好きです。
「われ未だ木鶏たりえず」と言った横綱の相撲を知るわけではありませんが・・・。

相撲は単なる勝ち負けを競うのではなく、心を鍛練していくものだという話こそ現在の相撲界で語られるべきではないのでしょうか。これは他のスポーツ、武道へも共通する場面が多くあると私は個人的に考えています。
「俺が!」「いや、私が!」と派手なパフォーマンスや暴言で人々の関心を買うスポーツマンは(いや、スポーツマンもどきは)なかなか好きにはなれません。
漢なら、黙って実力を見せろ。って思いますね。

大相撲 名古屋場所~中日

2006年07月16日 09時01分50秒 | 大相撲
今日の白鵬は稀勢の里です。
ん?立会いでは左で張りに行った???のかな。行ってるよね。
差し手争いの末、稀勢の里に先に右上手を取られたが、白鵬は左下手で応戦します。ググッと左の下手投げを打つ場面では(焦ってる!?)ともおもったのですが、どうやら上手を切るための投げだったようですね。武道で言うところの「後の先(ごのせん)」といったところでしょう。
一歩拍子を間違うと、己が切られることになるかもしれない。覚悟が出来ている者、数多くの稽古で培った実力と自信が後押しする者でなくては、あのような後の先は出来ないのではないでしょうか。(チト褒めすぎかな?)

さて、ここで宮城野部屋の戦績をチェックしてみましょう。
白  鵬 [東 大関 ]●○○○○○○○
光  法 [西十006]●○●●●○●○
龍  皇 [西十014]●●○○○○○○
望  櫻 [三西筆頭]●--●○--○
竹 十 葉[二東053]●--○-○-●
桜乃富士[二東105]-●-○-●○-
大 和 田[口西015]○-●--●○-
樋  口[口東033]やややややややや
音  在[口東039]やややややややや
倉  持[番付外][新 序]


龍皇関も6連勝このままガッツン!ガッツン!頑張ってください。
望櫻さんも五分の星。こっからが勝負ッス!
倉持くんも新序相撲の記事が出ていました。怪我を治したからここから再スタート。

大相撲 名古屋場所~7日目

2006年07月15日 10時12分12秒 | 大相撲
今日の大相撲は車で移動中でしたのでラジオ中継でした。
ラジオで相撲観戦といえば、私が中学生のころのお話ですが、当時理科を担当していた先生のお話しのなかで「相撲を見るときには、テレビで動きを見ながらボリュームは落とす。同時にラジオの相撲中継を流すとわかりやすい」と言われたのを思い出しました。

垣添戦、見たかったけどラジオで想像しながら楽しみました。
反省気味だと後で言っていましたが、引いてしまったことが反省点だったのかなぁ???

マレーシア 今日考えた事&思った事Gacktohさんのブログで研究させていただきます。
明日はしっかりテレビ観戦しますよー。

大相撲 名古屋場所~6日目

2006年07月14日 11時16分27秒 | 大相撲
白鵬(綱取り挑戦中!)今日で5連勝と随分勢いが出てきました。今日の対戦は琴奨菊。
琴奨菊は福岡出身力士という事もあって応援したいのですが、今場所はゴメンナサイです。

今日の立ち合いでも、先場所のように簡単そうにはいきませんでしたね。先場所なら左が「スパーン!」と一度でマワシを掴めたのでしょうけど・・・。
でも、すぐに左上手を取ると、右も差して万全の体勢に組み止めたあたりはスゴクないですか???
(あせらずに~、落ち着いていけよぉ~)とは私の心の叫び。
決して勝負を急いだ感じはありませんでしたが、琴奨菊のバランスが崩れかけたところ(白鵬もチト危なかった!?)左からの上手投げで決まりです。

全勝は横綱と栃東関、1敗で追いかけるのは白鵬、千代大海、魁皇に把瑠都。中盤戦から更に面白くなってくることでしょう。今週末はテレビ桟敷で相撲三昧かな
少し心配なのは琴欧州関、怪我をしてから勢いがありませんね・・・。早く本調子に戻って、場所を盛り上げていただきたいところです。