我レ未ダ木鶏足リエズ

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朝青龍:八百長疑惑報道のゆくえ

2007年01月31日 11時02分52秒 | 大相撲
大相撲関係の話題として、忘れた頃に持ち上がる感のある“八百長”疑惑問題。今回の顛末はいったいどうなることやら・・・。
スポーツニッポンより〕
 朝青龍が“個人闘争”を辞さない構えを見せた。週刊現代が告発した八百長疑惑に関して、横綱・朝青龍(26=高砂部屋)が30日、東京・両国国技館で日本相撲協会の事情聴取を受け、あらためて潔白を主張した。相撲協会は13力士、1親方の計14人の大量聴取を終了。法的手段も視野に入れて対策を検討するが、張本人とされた横綱は協会とは別に、個人で週刊現代を訴える徹底抗戦を口にした。
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 「(八百長は)一切ない。命懸けてやるものだし、せっかく20回も優勝したのに…。あれこれ書かれ、この1週間はつらかった。悲しすぎるよ。何故こうなったか、はっきり分からない。やましいことはないから」

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ワタクシの個人的な見解からしても“八百長”はありえないと思えるのですが、この記事を書いた週間現代さんは何故八百長だと言い張るのでしょうかね?実際に稽古場で相撲を見たことが有るのでしょうか? 場所でのピリピリしたムードを知らないのでしょうか?

っていうか、“日本人横綱”が期待されるのならば、八百長で日本人横綱が誕生していてもおかしくない筈でしょ?千代大海だって栃東だって魁皇だって雅山だって・・・。本当に“八百長”が存在するなら、とっくに日本人力士を含む「2横綱」時代が到来していてもおかしくないと思うのです。ム~ン・・・

疑惑を報じた週刊現代は「弊誌に法的措置をとられるようなことになれば、事実が明らかとなって窮地に追い込まれるのは、横綱のほうではないか」と記事の内容に自信を示したそうなのですが、どこからその様な自信に満ち溢れた言葉が出てくるのでしょうか・・・。

でも、こうやってマスコミが取り上げたり、ブログとかで話題になれば週刊誌の売り上げは伸びるよね。もしかして国民は“釣られている”のでは無いかとさえ考えてしまう此の頃なのです。

女性は産む機械?

2007年01月30日 12時31分57秒 | Weblog
時事通信社より〕
柳沢伯夫厚生労働相が27日、松江市内での会合で、少子化問題に関し、女性を「産む機械、装置」などと発言したことが28日、明らかになった。これに対し、共産、社民両党は同日、厚労相の辞任を要求。民主党の鳩山由紀夫幹事長も批判した。
 関係者によると、柳沢厚労相の発言は自民党県議の決起集会で行われ、「女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっている」などと発言。直後に「機械なんて言ってごめんなさい」などと取り繕ったという。
 共産党の市田忠義書記局長は同日、「厚労相としての資格に欠ける。辞任に値する」とのコメントを発表。社民党の福島瑞穂党首も党本部で開かれた政策セミナーで、「してはならない最低の発言だ」と非難した上で「このような閣僚がいる内閣は是認し難い」と語った。
 また、民主党の鳩山幹事長も都内で記者団に「女性に失礼な発言だ。厚労省が子供を産み、育てやすい環境をつくってこなかったことに(少子化の)原因があり、発言は責任逃れで、非常にけしからん」と批判した。

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なんだか厚生労働大臣の発言が問題化してますね……
大臣の発言にしては、これまた随分と貧しい比喩表現ですね。何も“機会”に例えなくても通じる話でしょうに・・・。

リプロダクティブヘルス・ライツを重視した政府は、これまでに様々なプランや法律を策定・公布してきた(ハズです)。これからの男女共同参画社会の実現、生涯を通じた女性の健康の保持増進にとっては極めて重要な部分を、大臣は軽視しすぎていたととられても仕方が無いですな。

そりゃあ確かに、『機械』に例えるのは不適切です。女性が憤慨されるのも妥当と思えます。
「なら、大臣。貴方の母親や奥さんも“機会”なの!?」

しかし、直ちに謝罪したのは事実ですし、その謝罪も(ちょっと言い過ぎたかな)と考えたからではないのでしょか??? 「うっかり言ってしまった」では、大臣の人格・品格を疑ってしまいますが、まぁその程度の“お大臣”だったのでしょう。

ですから、今回の発言に多くの女性が怒りを露にされるのは当然と考えます。

しかし、この発言に対し公式謝罪を求めるのは良いとしても、辞任まで話を飛躍させるのは果たして如何なものか・・・。今回の事件での野党の要求は、行き過ぎて居るように思います。マスコミが煽り過ぎだと感じるのはワタクシだけなのでしょうか・・・。

郵政造反議員の復党問題や事務所経費問題などで支持率低下にあえぐ安倍内閣、今度は世の女性らを敵に回す“爆弾発言”で前途多難ですなぁ。






マレーの巨大ヘビ・・・

2007年01月29日 13時06分00秒 | Weblog
ビックリ記事がありましたのでエントリー。
産経新聞社より〕
ロイター通信によると、マレーシアの首都クアラルンプールで巨大なヘビが多くの犬を丸飲みしていたことが明らかになった。果樹園の番犬を少なくとも11匹飲み込んだとみられている。
 ヘビの体長は7.1メートル。太さは木の幹ほどもあったという。
 地元紙によると、被害を受けた果樹園のオーナーは「大蛇にショックを受けた」と語ったが、発見した住民らはヘビに危害を加えることもなく、野生動物の管理当局者に引き渡したという。


番犬を11匹・・・。
今までにって事でしょうか? それとも、まとめて喰っているのでしょうか???
日本ではこんな蛇は見ませんからねぇ、ビックリです。
オーナーさんはショックだと記事では報告されていますが、後ろのおじさんはどう見ても満足げな笑顔です。

ワンコを食べた蛇の“雲固”ってどんなのが出てくるんでしょうね
ネズミの丸呑みとはワケちがますので、ソコんところが興味あります。
随分とお尻が痛いのではないでせうか・・・。

冬季トレーニング

2007年01月24日 12時02分23秒 | スポーツ
メジャーリーグを代表としたアメリカ・スポーツ選手が、取り入れている(ウェイト)トレーニング法があります。それがスロートレーニングです。
冬季のトレーニングのなかで、(故障・体調不良?など)チームトレーニングに参加できないメンバーを対象に実施しているので少しご紹介したいと思います。

みなさんもトレーニングジムで重いウエイトを反動を使って挙げている人を見たことがあるのではないでしょうか。あれがいわゆる“クイックリフト”と呼ばれている方法です。トレーニングによる効果は得られるものの、オーバーユースや間違ったフォームでのトレーニングでは腱や靭帯を痛めやすいのも事実です。
ウェイト・トレーニングで蓄積した腱や靭帯の細かな傷が原因となって、競技の練習において怪我をする、というケースも少なくありません。
そこで注目されてきたのが“スロートレーニング”なのです。

スロートレーニングは、ゆっくりとした動作で筋肉に負荷をかけていきます。例えばスクワット、10秒かけながらゆっくり下ろして2秒で戻すなどの動作になるのです。
速い動作で重いものを持ち上げようとすると、全身の反動を使ってしまうことが多いのですが、スロートレーニングでは鍛錬しようとする部位にじっくりと集中して負荷をかけ、その部位により確実に効かせようとします。

通常、筋肉は力を入れたり抜いたりするとポンプ作用によって血液を送り出します。ところがスロートレーニングでは、運動中に筋肉に力をずっと入れ続けているので、筋肉のなかの血液の流れが制限され、酸素不足の状態になっていき筋機能停止直前にまで追い込んでいきます。この時、まず遅筋繊維から使われ始め、遅筋繊維だけでは負荷に対抗できなくなった時にはじめて無酸素運動に耐えることの出来る中筋線維や速筋繊維といった筋繊維が動員されるのです。 ⇒言い換えれば、スロートレーニングならば早い段階で速筋線維を動かし始めることが可能だと言う事です。

また、筋肉の回復や脂肪の燃焼には成長ホルモンの分泌がかかせないのですが、この成長ホルモンの分泌には無酸素運動による乳酸値の増加が関わっています。血流制限時のトレーニングにより乳酸が大量に分泌され、その結果成長ホルモンが安静維持の約300倍分泌されるそうです。

よく言われるのが、「人間は自身の筋力の30%しか普段は使っていない。」ということ。残り70%は緊急事態(火事場の馬鹿力)に備えてリザーブされていますが、スロートレーニングにはそのリザーブ筋力を発揮するクセを付ける目的もあると言われているのです。

最近ではダイエット効果からも注目されていますので、脂肪を燃焼したいと思っている方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

大相撲初場所 千秋楽でした

2007年01月22日 11時13分07秒 | 大相撲
2007年の初場所、千秋楽でした。
白鵬千代大海 白鵬の2桁勝利がかかっています。今日は家族全員でテレビ桟敷からの観戦(応援)でした。休場明けの白鵬が、千代大海を相手にどのように相撲をとるのか興味深々です。立会いでは白鵬が千代大海の突きを受けましたが、なんとなく突きが滑ったのでしょうか、それとも白鵬が微妙にかわしたのでしょうか、いきなり千代大海が左を差すような格好に
しかし、この様な体勢になれば白鵬有利でしょう。左四つの形で寄り切りです。
「やった!2桁勝利です!」
休場明けですから、これでヨシとしておきましょう。でも、来場所はもっと強い白鵬を見せていただきましょう!
龍皇豊響 叩き込みで敗れましたが、8勝7敗と勝ち越しています。やったね!龍皇関。
光法隆乃若 突き落としで敗れています。自己最短の勝ち越し決定、しかも一時は単独トップでしたが残念な結果です。来場所も期待しますよ!光法関。
望櫻城ノ龍 寄り切られてしまいました。ちょうどBSで観戦していたのですが、最後残れませんでしたね・・・。少し心配しています。でも今場所は勝ち越しです!
お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
竹十葉は5勝2敗で勝ち越しをきめています。竹十葉好調は、皆の不調を招くというジンクスが破れた場所でしたね。
大和田は1勝6敗で負け越し。来場所に期待です。
桜乃富士は4勝3敗で勝ち越しをきめています。

2007年、良いスタートとなったのではないでしょうか。
仕事で忙しく、なかなか充分に応援できませんでしたが、宮城野部屋の力士たちには更に更に大きく飛躍する1年になっていただきたいと思っています。

大相撲初場所 12日目を終えて

2007年01月19日 12時58分26秒 | 大相撲
カド番だぁ、カド番だと騒がれていた大関白鵬も“ようやく”勝ち越し決定です。

表情キツめに感じた大関白鵬(私だけ?)、とても良い表情です。
仕切りでは白鵬が先に両手を着きます。これも今場所よく見かけたような気がします(実際には数番しか見ていないのですけど・・・)、これも良いんじゃないでしょうか!
先にドッシリと構えられると、琴欧州も相撲に迷いが生じたのではないでしょうか?どうでしょう。

立会いではどちらがどうズレたのか、正面でのアタリではありませんでしたね。お互いに少し横へ動いていたのでしょうかね?
身体の反応がいち早かったのは白鵬。右手のど輪で琴欧州を起こして、脇が甘くなったところへすかさずのモロ差し!
焦って左から投げを打つのかとも思い心配しましたが、ググッと右、左を振りながら寄り切ってのカド番脱出となりました。

「ホッ!としました」

さてさて、宮城野部屋の力士のここまでの戦績です。

龍  皇 ○●○●○○○●●○○●
 給金に大手!今日あたり決めてください!
光  法 ○○○○●○○○●○●●
 単独トップは消えましたが、狙ってください。Fight!
望  櫻 □--●-○○--○-●
 もう一つ勝ちに行ってください!行け!
竹 十 葉 -○●-○-○--●○-
 勝ち越しおめでとう!もうひとつ!
大 和 田 ●-●-●-●-○--●
 辛抱!辛抱!
桜乃富士 ●--○●--○-●-○
 気合を入れて踏ん張れ!勝ち越せッ!


大相撲初場所 10日目を終えて

2007年01月17日 10時59分49秒 | 大相撲
久しぶりにTVで相撲を観戦できました。
大関白鵬の対戦は、郷土福岡の力士「琴奨菊」です。
TV解説では琴奨菊の白鵬戦の作戦が紹介?されていましたので、そんなに上手くとられると白鵬もピンチだなぁ等と考えてしまいました。
仕切りでは白鵬が先に両手をついて待ちます。立会いは微妙なカンジとしか表現できませんが、白鵬は左を取りに行きますがとれません。このとき左に動いてた琴奨菊に対して白鵬は右を差します。琴奨菊の右対白鵬左の攻防も楽しませて頂きました。
白鵬の相撲についての詳しくはマレーシア今日考えたこと&思ったことのGacktohさんのブログを参考にしてください。

解説に来ていた北の富士さんのオトボケぶりにも笑ってしまいました。だって明日が横綱戦なのに
「早く勝ち越してね、横綱戦を迎えたいねぇ~。」なんて言ってしまって、アナウンサーのかたに
「明日なんです。」って突っこまれて
ナイスです

栃東千代大海の大関対決でしたが、栃東の表情が険しいのが気がかりです。膝の故障をかかえながらの取り組みは、相当にキツイと思います。

結びの一番、横綱琴光喜では、途中までは琴光喜もよく攻めたと思うのですが、途中で相撲の引き出しが開かなくなってしまった様子でしたね、残念!

さて、宮城野部屋の他の力士たちですが
光法関絶好調 ここまで8勝2敗です。2桁勝利目指して後半も頑張ってください!!
望櫻も好調!光法効果か!? 4勝1敗は、残り全部勝つ勢いでお願いします!
竹十葉も3勝2敗です。
大和田にも初日がでました!
桜乃富士はピンチか!?2勝3敗。

大相撲初場所 6日目を終えて

2007年01月13日 13時30分46秒 | 大相撲
2007年の大相撲初場所も6日目を終了しました。
ここまでの宮城野部屋の戦績からCheck!
大関の白鵬は、○●○●○○
ここまで白星4つですが、中盤以降でどれだけの相撲が出来るかが注目です。

龍皇は、○●○●○○
龍皇も白星が4つです。調子も悪くなさそうなので期待してます。

ヴェテランの光法は、○○○○●○
絶好調ではないですかぁ!グッと綺麗な相撲を魅せています。

望櫻は、○‐‐●‐○
運気も急上昇!今年は初場所からガンガン攻めて行く!(のかな?)

竹十葉も、‐○●‐○‐
白星先行は気持ちいいですね。ガンバレ!

期待の大和田。●‐●‐●‐
おやおや、ここからの巻き返しに期待しています。

桜乃富士は●‐‐○●‐
頑張って五分の星に戻してくださいね!菓子の食べすぎは注意!

部屋としても白星が多くて、2007年のスタートはいい感じじゃないでしょうか!?

さて、ちょっと気になるニュース。
西十両9枚目の須磨ノ富士が、「顔面打撲、眼球運動障害、眼窩底及び頭蓋底骨折の疑い」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。
 須磨ノ富士は龍皇戦で右目を負傷。取組後に痛みと吐き気を訴え、東京都内の病院に入院したとのこと。
眼底とは“目玉の裏”の骨と言えばわかりやすいでしょうか? 薄くて弱い部分です。前方からの圧力で骨折することもよくあります。サッカーボールが直撃したり、ボクシングの試合などでの骨折はよく聞くところです。脳にも近い部分ですので心配ですよね。
お大事にしてください。


大相撲初場所 4日目

2007年01月11日 12時29分41秒 | 大相撲
白鵬、攻め急ぎか!?
SANSPO
 白鵬を入門当時から指導してきた熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)はこの日の朝、忠告を与えた。「相手には土俵際の技がある。ゆっくり、じっくり構えていき、泡を食わないようにいけ」。懸念が的中した形となり、白鵬の星が五分に戻った。
 相手十分の左四つになったが、下手投げを打ちながら稀勢の里の体勢を崩し、右をこじ入れた。「(右が)入った瞬間、出ようと思っちゃった」。すぐに前進したが足の運びが悪く、左からの突きにあっさり手をついた。思わず遠くに見やりながら口をとがらせ、悔しさをあらわにした。

以前(九州場所以前)のイメージのまま攻めているのかも?などと考えたりもします。別の言い方をすれば「身体が戻っていない」て感じでしょうか。
出るはずの一歩が出きれない等、四肢と体幹と自己のイメージが少しズレているのではないのでしょうか。その誤差を如何に縮めていくのかが今場所の課題ではないかと考えるわけです。

ん~・・・、稽古しかありませんね。
私としては、白鵬は実力はあると信じていますので(カド番脱出の)、大きな怪我をしないように注意して相撲をとっていただきたい。
今の身体でとれる100%の相撲をお願いしたい。(たぶん110%とか120%の相撲をとりにいくので空回りなのでは・・・)

これも試練だ!
頑張れ!白鵬!

大相撲初場所 3日目

2007年01月10日 12時00分44秒 | 大相撲
待ちに待った初場所ですが、満足に観戦できておりません
3日目の相撲ですが、横綱朝青龍が出島に一方的に押し倒され、初黒星を喫する波乱がありました。これで横綱朝青龍の連勝は18でストップ
前日は大関白鵬、3日目は横綱朝青龍を破った出島は好調のようですね。
これで早くも横綱、大関の全勝がいなくなってしまった訳ですが・・・、横綱以外の優勝の可能性も増えてきた訳ですよね

把瑠都の休場もニュースになっていますね。「左ひざ前十字靱帯損傷で約2カ月の加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出しているようです。2ヶ月かぁ・・・、結構かかりますよね。

琴欧洲、審判に不満爆発!?らしのですが・・・。
最も近くにいた審判が、佐渡ケ嶽部屋付きの粂川親方だったので反省?かな。勝負の結果は自分ではなく、行司・審判が決定するという事にあらためて気づかされたのではないでしょうか。

白鵬の記事がみつからなかったのが少し残念。