我レ未ダ木鶏足リエズ

スポーツ&カイロプラクティック。カイロプラクティック療法で健康とパフォーマンスアップのお手伝いをしています。

スポーツボランティア

2005年09月26日 18時22分26秒 | スポーツ
昨日は「福岡シティマラソン」がおこなわれました。
西日本新聞によれば、参加ランナーは6158人。今年も多数の市民ランナーが参加し健脚を競われました。
スポーツボランティアとして、スポーツ財団からも正式にお誘いをうけてこの大会をサポートするようになりましたが、市民ランナーの方は本当にこの大会を楽しみにしているんだなぁと感じる。このボランティアの様子は日本カイロプラクティックドクター専門学院福岡校のホームページ内でもご紹介していますのでご覧ください。(近日UP予定!)
当日の結果は大成功。32台に及ぶポータブル・カイロベッドを設置するためにドーム3ゲート付近を貸切って、コンディションゾーンを設営したのだがこれがスゴイ!!なかなかこう言った光景にはお目にかかれないでしょう。
私は日頃、カイロプラクティックをベースにスポーツ選手をサポートしているが、この日は生徒たちがスポーツマッサージやストレッチを施したり、キネシオテーピングでランナーをサポートしました。この日ボランティアゾーンを利用したランナーの数は380名、多くのランナーからお褒めの言葉や感謝のお言葉をいただき、生徒たちにも貴重な経験となったことでしょう。

卒業式

2005年09月23日 11時33分59秒 | カイロプラクティック
9月なのに何故“卒業式”?って思うでしょう。
今日は私の勤めているカイロプラクティック専門学校の卒業式なのです。

この業界の専門校では、春と秋の2回の入学・卒業のシーズンがやってきます。え~っ、この子達がもう卒業なのかぁ・・・って毎回感じます。インターンシップで私のもとへやって来た生徒も、次々と卒業してゆきます。それぞれが期待と不安をもって地域社会へ旅立っていくわけですが、就職あり、開業ありで人それぞれのスタートです。

卒業オメデトー♪c(*゜ー^)ノ*・'゜☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆

秋の一日。

2005年09月18日 17時27分51秒 | Weblog
世間は3連休。
私にも2連休がやってきました!って事で、何だか久しぶりに家族と一緒の時間を過ごしました。毎日帰宅が遅いため家族と一緒の屋根の下にいながら、会話が減っていたコノゴロ・・・。
今日一日はカイロプラクティックの事も忘れて一緒に遊ぼう!計画を自らたてて、プチ・アウトドアの一日。
頭の回路が起動しなかった私は、おもむろに朝からDogちゃんのシーツを洗濯(何をやったんじゃ~)。 いや、こうでは無かったと愛車のワゴンからポータブル・カイロベッドを2台も降ろし、替わりにColemanのヘキサタープとピクニックテーブルセットをぶち込む。
愛する妻と子供とDogちゃんを乗車させてレッツGo!~。
でも、目的地はまだ無い。(いいんだよ、こう見えても私は隠れ?アウトドア派。アソビの嗅覚は天然物だと自負しております。)
途中でかしわめしのおにぎりとお茶などをゲットして、向かった先は筑後川の河川敷(もう随分上流なのです)のナンチャッテ原っぱ。
「ほい、ここにしよう。」
サク、サクっとタープを立てたら、次はシートをひこうね!
ピクニックテーブルをセットしたら早速ランチタイムだぁ

ちょっと早い秋の風が、タープを通過していきました。
ランチタイムの後はいろんな事を話したり、ごろごろしたり。
少しDogちゃんと一緒に遊んだりして撤収~。また遊びに来ようなッ!
次はキャンプ行こう、キャンプ!

スポーツ・ボランティア

2005年09月15日 10時37分42秒 | カイロプラクティック
スポーツボランティア”って知っとう?
「様ざまなスポーツ活動において、個人の自由意志に基づき、その知識・技能や時間などを進んで提供し、社会に貢献すること」って言われています。
ブログで、もう何回かこの話題について書いたとは思うのですが、今年もカイロプラクティックの専門学校の生徒さん達がスポーツボランティアで多くの福岡シティマラソンに出場する市民ランナーの方々とふれあう日が近づいてきました。サポートする日は今月25日の日曜日、福岡のヤフードーム球場内です。この日は特別にカイロプラクティック手技を使ってのボランティアという訳ではありません、スポーツマッサージや各種ストレッチ、テーピングなどがメインとなるでしょう。
この日のために生徒さん達は、数ヶ月の間ボランティアの準備を着々としてきました。きっと多くの市民ランナーをサポートできることでしょう。もしもこのブログを読んだランナーの方は、ぜひこの日の施術サービスをお試しください。打ち合わせの段階でも、既に大会事務局のデスクへ「今年もボランティアのコンディションゾーンはありますか?」といった問い合わせの電話がかかっているらしい。
ボランティアチームを統率するグループリーダーへは、随分と厳しい指導をしてきましたが大会サポート後には、きっと大きな喜びや感動が彼らの心に残ることだと確信しています。
スポーツボランティアを通じて、カイロプラクティック療法について知っていただける日が来ることを願っています。



秋季リーグいよいよ開幕!

2005年09月11日 12時46分29秒 | 野球
いよいよ福岡6大学野球の秋季リーグ戦が開幕です。
昨日の試合結果です→http://www.nikkan-kyusyu.com/be/uv/f6/2005fall/nittei.html
私のサポートしている大学チームも快勝でスタートしていますので皆さんも応援ヨロシクお願いします。ココだけのお話しですが、今年のチームはピッチャー陣が(・∀・)イイ!
MAX148㌔の速球派を筆頭に充実しているのだ!非常に結果が楽しみなのです、むっふっふぅ~
私に出来ることは、出来るだけ故障させずにグラウンドへ立たせること。コレしかないので、私自身のレベルアップ・スキルアップが常に必要。かかわりを持った生徒たちが一人でもいいからプロ選手になって欲しいなぁ、そいつが私の夢。
カイロプラクティックで全身のバランス調整と球速アップの為の肩部・背部(菱形筋)トレーニングで、目指せ!150㌔オーバー!!
そろそろ行こうぜ!神宮球場!
新しいジャージを注文しちゃうゼ!

創傷治療について

2005年09月09日 10時58分17秒 | スポーツ
スポーツの現場では、創傷も珍しくありません。
私たちの時代は、消毒して赤チン塗ってバンドエイドが定番だったかなぁ。
でも今は、まったく新しい考え方が支持されるようになっているんです。その名も“湿潤療法”、どうです聞いた事がありますか?「消毒はしない」「ガーゼも禁物」―。外傷ややけどなどに対し、傷口を密閉して、じくじくした状態に保つ「湿潤療法」「閉鎖療法」と呼ばれる治療法が、全国で急速に広がっている。人間が本来持つ「自己治癒力」を引き出すため、治りが早く、傷跡も残りにくいなどの効果が確認されているらしい。
傷口からは、皮膚を元に戻そうとする「細胞成長因子」なるものが染み出してくる。消毒はこの因子を殺し、ガーゼは吸い取ってしまう。そのため、傷口の汚れをよく水で洗った後、水分や細菌を通さないフィルム状の「創傷被覆材」を張るだけで傷口を湿った状態に保つ。(私たちは最初ラップを使用していました。)
我々も昨年から湿潤療法を導入していますが、従来の“常識”をひっくり返すこの治療法はまさに画期的!自ら治ろうとする力を後押しする同療法は「痛みが少ない」「治りが早い」「傷跡が残りにくい」と選手からも好評です。
自然治癒力を引き出すなんて、カイロプラクティックと共通点があってナイスです。
現在はこのタイプの絆創膏も市販されているので、次回からはぜひお試しください。

スポーツの秋

2005年09月08日 08時55分01秒 | スポーツ

超大型と言われた台風も通過しました。今回の台風で被害のあった地域の方々へはお悔やみを申し上げます。
さて、スポーツの秋。急な外傷への対処法を知っておきましょう。私はカイロプラクティックをベースにスポーツ障害と取り組んでいますが、カイロプラクティックの知識以外にも知っておくべき事はたくさんあります。
R.I.C.E.処置は捻挫を代表とする外傷・障害の応急処置として有効な処置ですので是非覚えておくと良いでしょう。外傷・障害を受けた際はその原因となった活動をすぐに中止し迅速な応急処置が望まれます。 適切な応急処置は回復時間を短縮させるばかりか回復後の慢性化を防ぐ効果もあります。 R.I.C.E.処置とはその各処置方法の頭文字をとって名付けられた処置方法です。
「R」・・・REST(休養) 障害・外傷を受けた場合はまず原因となった活動を即座に中止し安静にすることが大切です。 これは血液の循環を抑えることで腫れや炎症を抑える効果があります。 捻挫や打撲・靭帯断裂など急激な外力を与えられた部位は出血(内出血)を起こしますが、安静にしていればその出血も最低限に食い止めることが可能になります。
「I」・・・ICE(冷却) 患部を冷やすと痛みや腫れを抑えることが出来ます。 これは回復の妨げとなる内出血を抑え、リンパ液の貯留を抑える効果があり腫れを抑えることも出来ます。 ここで内出血などが増すと機能障害を悪化させ回復が遅くなります。 氷で冷やすのが一番効果的であり経済的です。 冷却の場合はあまり長時間行うと感覚がなくなり凍傷になる恐れがありますので1回を数十分にとどめ2~3時間ごとに断続的に行って下さい。 
「C」・・・COMPRESSION(圧迫) 圧迫も冷却と同じようなこうかが得られますが冷却よりも継続的なものとして行うことが多いでしょう。また圧迫もかなり強くか長時間続けると血流が悪くなり皮膚が青くなったり、しびれたりした場合は圧迫を一旦緩めるようにして下さい。
「E」・・・ELEVATION(挙上) 心臓より高い位置に持ち上げておくのがもっとも効果的です。 これは血液やリンパの流れを抑制し熱や腫れをコントロール、痛みを緩和させる効果があります。
障害・外傷を受けた際には迅速に患部を休める・冷やす・圧迫する・持ち上げると言う4つの方法で応急処置を行います。 これは障害の進行を防ぐとともに回復を早めると言う方法でもあります 。
R.I.C.E.処置は通常20~40分無感覚になるまで行いますが、圧迫・固定は継続的に行って下さい。 2~3時間おきに繰り返し24~72時間続行いますが、患部が変形したり出血を起こしたりなど、異変を感じた場合は固定のみを行い医者の診察を受けることをおすすめします。


スポーツ

2005年09月03日 10時44分37秒 | スポーツ
スポーツの秋!
っち言うても、福岡はまだまだ暑か!

さて、今日と明日はサポートしている大学のサッカー部の試合の日です。
野球部の選手と比較すると、当然ですが筋肉の発達部分や太さや張り具合、故障を訴える箇所も異なります。昨晩も多くの選手たちを施術しての帰宅でしたが、試合の前日は私も興奮しているのかなかなか寝付けません。

今日は福岡で、明日は大分での試合だそうです。良い報告をまっていますよ!私は今回は同行することが出来ません、カイロプラクティックの専門学校の行事で午後から鹿児島へドライブです。ロングドライブなので腰痛対策をして出かけます。
私のお気に入りは、低反発のランバークッションと低反発のネックサポートです。どちらも車のシートに付けるのですが、腰椎部と頚椎部のカーブを上手にサポートしてくれます。

救急救命講習

2005年09月02日 11時06分01秒 | カイロプラクティック

あなたはヒトを助けることができますか?
今までに数回ですが、ヒトの生死に係わるような緊急事態に遭遇したことがある。交通事故、水難事故、緊急発作などなど・・・。
じつは今日、専門学校で救急救命法の教室がおこなわれる。将来は人々の健康に携わる職業なので知っておきたい内容ばかり。これは福岡市消防局のご協力を得て、毎年実施されている教室で、地域住民の方々も一緒に参加されることも多い。

この救命法、救助を必要としているであろう人に声をかけることから練習する。「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」しかし、実際に声に出しての練習はみなさん恥ずかしいらしい。声が出るまでしばらく時間が必要だ。
ちなみに昨年の教室では「元気ですかー?」と叫んでいた生徒がいたらしい・・・、おまえは猪木か!?

しっかり講習をうければ、きっと役立つ時がくるかもしれない。いや、きっと本当はそんな場面に出くわさないほうが良いのだけれど・・・。基本的な処置は今回でしっかり身につけて欲しいと思う。