大相撲：白鵬の横綱昇進

日本相撲協会の放駒審判部長は、大相撲名古屋場所で１３勝をマークした大関白鵬と１０勝を挙げた関脇雅山の今場所後の横綱、大関への昇進を見送る見解を示した。<スポーツ報知より>

愛知県体育館で開かれている大相撲名古屋場所は千秋楽の２３日、大関・白鵬が結びの一番で横綱・朝青龍を寄り倒しで破り１３勝２敗としたが、横綱昇進は見送られた。前日に１７回目の優勝を決めた朝青龍は１４勝１敗で終えた。関脇・雅山も玉乃島を送り出しで降して１０勝目を挙げたが、大関復帰はやはり見送られた。<毎日新聞より>

いやいや、「やはり」って何よ。ここの一言が気にくわぬ。グァー
何が「やはり」なのだ。

大相撲 名古屋場所～千秋楽

千秋楽
注目の一番、白鵬朝青龍　良い相撲でした。仕切りが少し後ろすぎじゃないかと心配しましたが、気合も十分で立会いもヨシ。
まぁ、左を取らせてもらえなかったのですが、これは想定の範囲内！？横綱の上手投げもヒヤリとさせられましたが、白鵬もそう簡単に投げをくらいません。逆にこの後、横綱の体勢がわるくなります。再三、横綱につられそうになったりもしましたし、随分と長い相撲でしたが、横綱が左を巻き変えに来たところで白鵬も勝負をかけます。寄り倒し？浴びせ倒し？で横綱の背中に土をつけました。
ふわり、と白鵬が浮いてから横綱の倒れるまでの時間が長かったなぁ～。

「感動したよぉー！」

良く頑張った！良く頑張った！
ニュースによれば、横綱昇進は見送りらしいけどイイじゃないスカ！　周囲は十分に評価していると思う。
まだ、まだ、まだ、まだ急がなくっていいよ。（でも、次かな？）

今場所はあまり集中して見ることができなかったけど、ワクワク＆ハラハラで楽しい１５日間でした。