我レ未ダ木鶏足リエズ

スポーツ&カイロプラクティック。カイロプラクティック療法で健康とパフォーマンスアップのお手伝いをしています。

胸郭出口症候群

2011年02月25日 10時56分40秒 | カイロプラクティック
最近特に腕がだるい・・・。
お風呂の後にドライヤーをかけるのもシンドイ状態。

「胸郭出口症候群(thoracic outlet compression syndrome)」ってヤツですね。

実は若かりし頃、野球の試合中に鎖骨骨折の経験があったりするワケです。ポッキリではなく、グッシャリ系でしたので部分的に切除して骨盤の一部を切り取って移植していただいています。
手術は成功していて、日常生活は問題ないのですが・・・。
やはり形状が変化することで鎖骨下のスペースに問題が残ってしまったようです。(あくまでも自己判断)

整形外科学テストを繰り返し、判断したところ

過剰外転症候群プラス肋鎖関節症候群が疑われます。

過剰外転症候群は、胸部の筋肉の緊張によって血管や神経が圧迫されます。
特に小胸筋という筋肉の緊張が問題とされます。
今年の冬のように寒いと、顎を引き、肩をすぼめた姿勢となりがちですが、この姿勢が障害を引き起こすとも考えられています。

肋鎖関節症候群とは鎖骨と肋骨の間で、血管や神経が圧迫された状態です。

どちらにしても、肩関節周辺の筋肉の緊張を緩和し、頚部胸部の筋肉の緊張緩和、鎖骨の変位を調整する事が大切です。大きくとらえれば姿勢の改善ってことにもつながりますね。

ということで、治療院で働く同僚の先生からアクティベーターを使って骨格矯正してもらっています。




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