我レ未ダ木鶏足リエズ

スポーツ&カイロプラクティック。カイロプラクティック療法で健康とパフォーマンスアップのお手伝いをしています。

大学野球春季キャンプ~2011

2011年02月28日 16時30分24秒 | 野球
先週からは九州も暖かくなり、日差しも気候も春が近づいてきた感じですね。

今年もいよいよ季節がやってきました「春季キャンプ」です!

私の応援している大学は、福岡六大学リーグに所属するチームです。
スポーツトレーナーとして関わるようになって8年ほどでしょうか、キャンプ地である鹿児島県阿久根市への道順もナビ無しで大丈夫です。
しかし、昨年からは若手の先生にバトンを渡していて、期間中の私は治療院を守ることに徹しています。

今年は3日から出発し9日までの予定です。
トレーナーとして同行する若手の先生には、専門学校から2名の研修生も世話していただきます。あまりの過酷さに(笑)、研修生が悲鳴をあげるのではないかと心の中で心配もしています。
研修のなかで「何か」を掴んで帰ってきてほしいですね。


胸郭出口症候群

2011年02月25日 10時56分40秒 | カイロプラクティック
最近特に腕がだるい・・・。
お風呂の後にドライヤーをかけるのもシンドイ状態。

「胸郭出口症候群(thoracic outlet compression syndrome)」ってヤツですね。

実は若かりし頃、野球の試合中に鎖骨骨折の経験があったりするワケです。ポッキリではなく、グッシャリ系でしたので部分的に切除して骨盤の一部を切り取って移植していただいています。
手術は成功していて、日常生活は問題ないのですが・・・。
やはり形状が変化することで鎖骨下のスペースに問題が残ってしまったようです。(あくまでも自己判断)

整形外科学テストを繰り返し、判断したところ

過剰外転症候群プラス肋鎖関節症候群が疑われます。

過剰外転症候群は、胸部の筋肉の緊張によって血管や神経が圧迫されます。
特に小胸筋という筋肉の緊張が問題とされます。
今年の冬のように寒いと、顎を引き、肩をすぼめた姿勢となりがちですが、この姿勢が障害を引き起こすとも考えられています。

肋鎖関節症候群とは鎖骨と肋骨の間で、血管や神経が圧迫された状態です。

どちらにしても、肩関節周辺の筋肉の緊張を緩和し、頚部胸部の筋肉の緊張緩和、鎖骨の変位を調整する事が大切です。大きくとらえれば姿勢の改善ってことにもつながりますね。

ということで、治療院で働く同僚の先生からアクティベーターを使って骨格矯正してもらっています。




お風呂にはいりました!

2011年02月21日 11時20分30秒 | Weblog
お風呂に入りましたっ! 

って、もちろん僕のことではないデス。(一応毎日欠かしませんので・・・)

お風呂に入ったのは、このコ。


ミニチュアダックスの“ぴあの”です。♀

ちょうど毛が抜け変わる季節なんですね。ダッコすると私の黒いセーターは毛だらけ・・・。

とうとう日曜日の午後から入浴を決意しました。

浴室に連れ込んで、彼女用のお風呂にお湯を張ります。座らせてからシャワーでお湯をかけてやるとナントも気持ちよさそうな表情です。

シャンプーでモミモミ、モミモミ・・・・。頭から尻尾まで、モミモミ・・・。耳のなかもスリスリ・・・。

最後にシャワーで流してみると排水口のネットが大変な事に!!!

大量の抜け毛が集まってしまい、巨大な毛玉ができあがりです。(別のイヌになってしまうのではないかと心配する位ぬけました)

でも、ドライヤーで乾かすとこの通り。

なかなか癒されます。

いわゆる野次馬

2011年02月15日 22時08分54秒 | Weblog
昨日のお昼休みの出来事。
裏通りのカレー屋さんでランチタイムでした。

ふと、連れの先生が
「あそこ!道端に男の人が倒れてます!」

食事も途中でしたがお店を飛び出して、2人で男性の元へ走ります。
周囲には既に数人のオバサマ方が輪をつくり
「倒れとうよ。」「大丈夫かしら?」

私達も本職ではありませんが、救急救命講習は受講していますので、
「大丈夫ですか?どこか痛いところがありますか?気分が悪くないですか?話せますか?」
声をかけながらも出血が無いかどうか、呼吸は粗くないか、痙攣・眼振が無いか、顔色はどうかなどチェックします。
狭い道路でしたので、2人で抱えて近隣店舗の軒先へと移動させます。

ありがたい事に
「救急車を呼びましょうか?」
と近隣の店舗からは119番もしていただきました。
おかげさまで何とか無事に救急隊へとバトンを渡せたようですが、大変残念だったのは“ヤジウマ”の態度と無責任な発言。

「大丈夫ですかって?大丈夫じゃないから倒れてるんじゃないの?ねぇー。」

これ。意識があるかどうかの大事な確認ですからー!!

じゃぁ、貴女達が助けてあげたら良かったのにッ!
ヤジウマは邪魔ですから、早めにお帰りくださいね。

2011年02月15日 09時56分28秒 | Weblog


治療院の受け付けに、このようなグリーンを置いています。

私が花屋さんで見つけて、ここに連れてきましたところ患者さんからも「あらら、可愛いねぇ」と声をかけていただいています。

植え替えはしていますが、本当に小さな植木鉢で生きています。
小さなお子さんのお茶碗くらいの大きさでしょうか。

でもこんなに小さくても私たちの心を満たしてくれる何かを持っているようです。

最近思うこと、考えること

2011年02月07日 10時16分46秒 | Weblog
“品性”という言葉をお聞きになったことは無いでしょうか。

辞書によれば、「品性=ひんせい。道徳的基準から見た、その人の性質。人格。」となっている。

個人的に10年近く気になっている言葉なのですが、ピーター・ドラッカーという経営学者の著書『現代の経営』のなかでこういうお話があります。

品性は習得できない。
仕事に就いたときにもっていなければ、そのあとで身につけることはできない。
品性はごまかしがきかない。
一緒に働けば、とくに部下には数週間でわかる。
部下たちは、無能、無知、頼りなさ、不作法など、ほとんどのことは許す。

しかし、品性の欠如だけは許さない。
そして、そのような人間を選ぶマネジメントを決して許さない。

知識がなく、仕事も大したことがなく、判断力や能力が不足していても、経営管理者として害をもたらさないことはありうる。
しかし、品性に欠ける者は、いかに知識があり才気があり仕事ができようとも、組織を腐敗させる。


どうでしょうか、私達ひとりひとりに「品性」は備わっているのでしょうか。
一緒に働くというだけのなかにも「品性」は必要だと、
「品性」を欠く者には周囲の者はついては行かないと・・・。

私の好きな(数少ない)ドラマに韓国の「許浚(ホ・ジュン)」があるのですが、その中でも度々品性について触れています。
これはホ・ジュンの師であるユ・ウィテの印象的なセリフですが、
「医員は立身出世の道ではない。医員の務めは病人を世話することだ。それが第一の務めで第二も第三もない。それが全てだ。お前はホジュンに負けた。例え内医院に入っても生来の品性が違いすぎる。どうあがいてもホジュンには及ばん。昔、中国の王義之が弟子に不伝と言った。人格を備えぬ者に礼法を伝授するなと言う意味だ。それなのにわしは親子の情に流され、至らぬお前に医術を教えてしまった。わしの誤ちだ。古人の教えに背いたわしのせいだ」

私の心にもグサグサと刺さる厳しくも正しい言葉です。

常に自分の内面にも注意をしたいものです。

様々な問題が溢れていますが、ついついこの品性という言葉を思い出してしまいます。

グリップ交換しました。

2011年02月04日 10時35分36秒 | GOLF(ゴルフ)
ゴルフ
実はここ数年どっぷりと魅力にとりつかれています。

まぁ、腕前はなかなか上達をしていかないのですが、そこが面白いのです。
私達の仕事と共通するような気がします。

治療に関する知識や技術的なこと。
ああでもない、こうでもないといつも考えて最善を目指す。
その日のベストは次の日のベストとは限らない。


と、前置きはさておき。
中古で購入していたミズノのフェアウェイウッドなのですが、
前のオーナーさんがリシャフトしてたのですが重量バランスがいまひとつでした。
そこで思い切って自分でグリップ交換とバランス調整にチャレンジしてみました。

購入したグリップは エリートグリップ というモノ。
なんでも“シリカ”という物質配合のため滑りにくいらしい。
そして一番のポイントは“独自のウエイトコントロールシステム”です。
グリップエンドで簡単に重量を調整できるので、自分の好みに合わせたクラブ調整が可能なんです。

今回の作業は初チャレですので、参考にしたサイトはGDOのページです。

準備したもの。
・デジタルはかり。(キッチンから拝借)
・両面テープ。(机の中から)
・カッター。(ごく普通のヤツです)
・調整用ナマリテープ。(以前購入した残り)
・ジッポーオイル。(喫煙時代からの残り)
・古いタオル。
とこの位です。

1.古いグリップを取り外します。シャフトに傷をつけないように刃の向きに注意しながら切り開きます。
  結構アブナイかも・・・、専用のカッターなら楽かな。
2.両面テープのカスも綺麗に取ってしまいます。
3.新しいグリップをシャフトにあてがい、どの位まで指せば良いのかの目印をシャフトにつけます。
  シールでも何でもイケルでしょう。
4。目印をつけたチョット上から新しく両面テープを貼ります。私は“ラセン巻き”にしました。
  テープは貼りながらドンドン台紙を剥がしていきます。今回はグリップエンドは塞ぎません。
5.新グリップですが、エンド部分にも穴がありますから両面テープの残りでフタします。
6.グリップの中にジッポオイルを注入して内壁全体を濡らします。
  結構多めに入れたほうがラクだと思います
7.余分なオイルを一旦捨てて、すかさずシャフトにグリップの入り口を被せます。
8.向きを決定したら、ギュュゥーーーーーーーーーーと一気に滑り込ませます。

指し終えても、まだ微調整が効きますからご心配なく。
私は仕事柄?握力等あるほうなのでシャフト固定の器具は使用しませんでしたが、有れば便利かも。
あとは乾燥を待つだけですから、意外とグリップ交換は簡単ですね。

その乾燥を待つ間に、重量を計測してみます。
交換前が約322g。これを333gのD2へするために・・・。
交換したてのクラブをハカリにかけて、調整用のナマリテープの量を決めます。
サイトを巡回して、クラブの長さの測り方から学習です。このサイトを参考にかなり勉強しました。
D2バランスのでる距離を計算して、そこを支点にクラブがバランスをとれるようにヘッド側とエンド側のナマリの量を分けていきます。
グリップ交換よりもこっちのほうが大変だった気がする・・・。


八百長問題

2011年02月04日 10時10分22秒 | 大相撲
再び揺れる日本大相撲協会。
周囲にも再び大きな波紋を呼び起こしているようだ。

相撲に打ち込む若者達のケアをすることもあり、そんなひたむきな彼らの姿からは八百長など想像もできなかった。
出来れば今でも“無かった”と思いたい、“無かった”と言って欲しい。

私は、台本のある伝統儀式に興味があるのではない。能や狂言といった美しさを求めているのではない。
伝統競技の世界で、頂点目指して精進する者達の生き様や、それが完成していく様を見ていたいのだ。
そこには台本なんぞは存在しない。はずなのだ。

しかし、問題の根は予想以上に深いものであるだろうし、幅の広いものであるのかもしれない。

私はこれ以上の内容について、ブログに残す気持ちは今のところ無い。
何らかの形で解決をしたころに考えてみたいと思う。


謎の行動?

2011年02月01日 08時56分15秒 | Weblog

治療院のシャッターを開けて、その日の開業準備をするのは殆ど日課である。

しかし、いまだに良く理解できない事がある。

アルバイトの研修生が自分のスリッパをこんな所に脱いで帰るということ。

あなたのお部屋じゃないんですけど・・・。

しかも、朝イチで治療院に入るのは私なんですけど・・・。

朝来たら、違うところにキチンと並べてあるのは不思議じゃないのかな???

言葉に出して注意しないと気がつかないタイプかな?

もっと周囲に気がつくようにトレーニングしようね。