昨日 ３月１日は セント デイビッドデー（St.David's Day）というウェールズの祭日だそうです。
ウェールズを守っている聖人 St.Davidを祝う日だそうです。
この日は ウェールズ人は 国花である黄色いダフォディル（ラッパスイセン）の花や、
Leek（西洋ねぎ）のミニチュアを胸に付けて、学校や職場に行くそうです。
我が家のマルオは ウェールズ人ですが、
彼はオーストラリア移住以来 ４０数年、一度もウェールズには帰っていません。
でも、常にウェールズ人である事を 誇りに思っていますよ。
私も もちろん ウェールズには行った事も無いんですが、
今年は 初めて マルオのために頑張って
ささやかながら St.David's Dayを祝ってあげました！
ネットでレシピを調べて ウェールズ料理を作ってみました！
羊と野菜のシチューです。 もちろんLeek（西洋ねぎ）もたっぷり入ってます。
、、、、が、このレシピどおりで作ると、味付けがハーブと塩だけ。
何だか味が無くて、ナオピー流にコンソメを足しましたが、、、
、、、、それでも 味が、、、うすい。
何せ、一度も食べた事ない物なので、何が正解の味か知らんのじゃ
でも、マルオは美味しく食べてくれました。 あ～良かった♪
そして、これまた トラディッショナルに挑戦！
ウェルッシュ ケーキという物を 作りました！
、、、、は～い、焦げました～
これは、スパイスとレーズンが入った ミニパンケーキみたいな物です。
なんか、日本のお焼きみたいな感じですね。
これも、何だかパサパサして、甘さも微妙で、、、素朴な味と言えば言えるが。
またしても 食べた事も実物を見た事もない物を 作るのは難しい！
どんな感じが正解なのやら ぜんぜん分からん！
でも、焦げてさえいなければ これで正解だそうです。
こういう物を作ると、「あぁ、、マルオは異国人なんだなぁ～」とつくづく感じますね。
初めて我が家でお祝いした St.David's Day に マルオは喜んで、
どれも「美味しい♪」と言って食べてくれましたが、、、
、、、、今だに 味に疑問
まぁ、気持ちがこもってりゃ～良いんですよ、ね～♪
私だって、日本の伝統や習慣は いつまでも守っていきたいですもの。
異国で暮らしていると つくづく母国の文化は独特で 素晴らしいなと感じます。
毎日 スピナーどんと一緒に居られて（もちろんマルオもね）それだけで幸せだし、
オーストラリアの のんびりとしたリズムが ナオピーには合っていると思いますが、
時々、ふっと たまらなく「望郷」の思いが 湧いて来ます。
やっぱり、どこで どのように暮らしていても、
母国に勝る場所は 無いと思います。
「 懐かし～って どんな気持ち？」
それは きっと離れているからこそ 強く感じる思いなのか、、、
それとも 年齢のせいかな～（笑）
この頃、台所で 「懐かしの歌謡曲」ばっかり聴いているナオピーです。
きっと マルオも母国が恋しい時が あるのかな、、、
懐かしい キュンとくる感じを楽しめるのは、
年取った者の 特権なのかも知れないですね♪
以上、St.David's Dayに思った事でした、、、。
日本ブログ村 ご訪問ありがとうございます！
自分が生まれ育った日本を離れてるから日本の良さがわかるし
誇りに思えるんですよね
そして、離れてるからこそ懐かしく望郷を求めたくなる
マルオさんもナオピーさんの優しい気持ちのこもったお料理が最高に感じたんですよ
お互いを思いやるその気持ちが、わぁ～良いご夫婦だわ～とかんじました
(*^◯^*)
もうご家族とかもいないのかな？？
旦那様のためにこんなサプライズ！！いい奥様ですねぇ～
さぞかし喜ばれた事でしょうね。
ウェールズと言えば、独自の言葉とかあったり、誇り高き人たち？？というイメージがあります。
なんだか素敵♪
なおぴーさんも祖国を離れ、旦那様も祖国を離れ、あるいみ同志？？ですよね。
うちの夫も祖国を離れ...今後も日本に住み続けたいようです。私は老後はアメリカでのんびりわんこをFOSTERして暮らしたいんですけどね...
しかし、優しい奥様♪
旦那様は幸せですね。
そして、素敵なお二人の子供なスピナードン♪一番の幸せ者ですね。
オーストラリア全土で祝うものではないのですね？
個人的に祝ってあげるなんて、ナオピーさんすごい！嫁の鏡
ダッフォディルは春を告げる花なので、ウキウキ感が
あって良いですね～
で、レシピ見ながらお料理を作ってあげるなんて、
カリスマ主婦ですやん！！
マルオ氏、ぜったいめっちゃ嬉しかったハズ！
良いご夫婦ですね♪ 見習いたい！
離れてわかる祖国の良さは絶対ありますよね。
ナオピーさんたちはオーストラリアに永住されるんですか？
そう言えばこの間「老後に住みやすい国ランキング」で
２０カ国中、オーストラリアは３位でしたよ！
めっちゃいい感じですね
ちなみにアメリカは１９位。ブービー賞やんか！
やっぱりな…です（笑 ほんまは２５位ちゃうの？（爆
日本は１７位だったんですが西洋目線ランキングだったので
本当はもっと上な気もします。
総合的に考えて（特に医療関係←重要なので）
食べ物も美味しいし、私たちはやっぱり老後は日本希望で～す。
台所で 「懐かしの歌謡曲」、あるある！
私は自ら歌ってます（笑
何だか 年取ってきたせいか（笑） 最近 やけに故郷が恋しいです～。
でも、人間って無い物ねだりなのか、日本に居た頃は日本の悪い所の文句を言って、
外国が羨ましい、、、とばかり思っていましたが、
外から日本を眺めると、その素晴らしさがハッキリと見えてきます。
karaさんも海外で暮らしていた時に強く感じたと思います。
風情や美徳と言う物、、、これほど質の高い文化や国民性は世界に自慢できるレベルですよね。
だから、今の若い子たちにもすすんで海外に出てみて欲しい。
そして、自分たちの国を誇りに思って欲しい、、って思います。
日本に居た頃は外国の唄ばかり聞いていましたが、
今は日本の歌謡曲や演歌や、それこそ昔ながらの童謡なんかを聞くと 胸にジーンときます。
唄を聞くと、風景やその時代に一緒に居た人達の顔が浮かびますね。
マルオは中学生ぐらいの時にウェールズから家族で移住して以来、一度も母国に帰った事がないけれど、
今でも子供の頃の事を懐かしく思い出すみたいですよ。
今の時代、Facebookで離れた場所に居ながら母国の人達と交流できるから便利な時代ですよね。
早速、私が作った料理の写真をFBにUPして母国の人達に見せて喜んでいましたよ！
普段、大した事もしてやれないから（笑） たま～に優しくしてあげるのも良いかもね～
、、、というのも、家族揃って豪州に移住してきた後、
両親が離婚したりしたせいで、母方の親戚とは絶縁状態が続き、
父方の親族とは もともと あまり交流が無かったらしいです。
だから、母国へ帰っても訪ねる人が居なかった、っていうのが理由のようです。
、、、ところが１０年ほど前に別れた母親と再会して、
それを機に、また親戚とも少しづつ連絡が取れるようになりました。
マルオはオーストラリア大好き人間なので、もともと海外旅行はあまりしない人ですが、
この頃やっと ウェールズにも行ってみたい気分になってるようですよ。
日本にも来た事ないんですよ～。
なので、行ってみたい国NO1は「日本」みたいですよ！
ウェールズの人は特に自国に誇りを持ってるようですね。
こちらでも車にウェールズの国旗ステッカーを貼ってる人が多いです。
マルオは私にも「日本の国旗を貼れ」って言いますけど、
何だか捕鯨反対の人とかに卵でも投げつけられそうなので遠慮してます（苦笑）
pollyさんの旦那様は本当に日本がバッチリ合ってるんですね！
ずっと住み続けたいと思うほど日本が大好きなんでしょうね。
一方で、pollyさんの夢のピットブルFoster計画は、日本ではちょっと難しいですものね。
将来、米国に移住してぜひ夢を叶えてもらいたいな～って思います！
無言のプレッシャーが毎年、度々あったんですが～、
「お前の国の料理はお前が作れや～！」と無視してスルーしてたんですよっ（爆）
ですが、今年はもう数日前から「あ～、もうすぐSｔ David's Dayだなぁ～」としみじみ言われ、
私も「仕方ないから一度ぐらいは作ってやるかぁ～、チッ！」という気になったのですよ。
しっかし、見た事もない郷土料理っていうのは苦戦しますね～！
なんか、これを機に毎年恒例にさせられそうで、嫌な予感がしてます、、、、。
「老後に住みやすい国」オーストラリアは３位なんですかぁ！
それは、きっと年寄りに優しい「温暖な気候」ってだけが理由でしょうね。
オーストラリアは「物価が高くて住みにくいランキング」でも上位にいますよ！
きっと「金持ちの老人」には住みやすいんでしょうねぇ、、、。
アメリカは便利でしょうけれど、気候が厳しいですね。
何につけてもエクストリ～ムなお国ですよね♪
でも、アメリカに住んでいたら刺激がいっぱいで楽しそうですよ！
ちょしさんご夫婦はいずれ日本へ移住の計画ですか？
良いですね～♪やっぱり年取ったら日本が一番だと思います。
私たちは このまま豪州に永住するつもりです。
何だかんだ言っても豪州は「弱者に優しい国」なのかもしれません。
あら！ちょしさんも台所で歌ってますかっ！イェ～ィ♪
私もお玉をマイク代わりにしてフリ付きで歌ってますよ～！
最近、昭和歌謡曲をメドレーで１時間ぶっとおしで流せるアプリをダウンロードしたので、もう！のりのりの１時間～♪
たのきん、聖子ちゃん、シャネルズ、ピンクレディー
もう、台所は昭和です～♪
味見をしたことのない料理を旦那様のために作るなんてー。やっぱり愛ですよネ。これは！
私は最近はあまり料理をしてないので主人にはブツブツ言われています。気持ちが足りないらしいです。ナオピーさんのお料理写真をみて、少しやる気がでてきましたー
離れているだけに、もっと故郷を思う気持ちとても良くわかります。私も昭和の歌（ナオピーさんと年代同じく）と沖縄の歌よーく聞いてます♪
私は料理は嫌いじゃないんですが、面倒くさがりなので新しいメニューに挑戦するのは苦手です～。
まず、日々の献立を考えるのが一番 面倒くさいですね。だから毎日 手抜き料理です～。
うちは家事の事では あまりブツブツ言われませんが、
その他の事で、「コミュニケーションに気持ちがこもってない」だとか、
「オレの事をどうでも良いと思ってる」とか、勝手にブツブツ言ってますよ（笑）
まぁ、言われてるうちが花ですからっ！
「私の事、好きなんだな～」と思いながら言わせておけば良いんですよっ（爆）
そうそう、沖縄の歌も良いですよね～
しんみりした曲も良いけど、賑やかなのも好きですよ！
出来ないくせに、なんちゃってカチャーシー踊りますっ！
私は三線の音が大好きなので、三線だけの曲も家でBGMに流しますよ。
目を閉じると暖かい風と波の音が聴こえてきそうな感じですよね～。
あぁ～、自分の故郷、横浜も恋しいけど、沖縄も常に恋しいです、、、。