スピナーどんのドントマインド

雑種犬、スピナーどんの楽しい毎日。
西オーストラリア、マンジュラから発信中~!

オーストラリアのお散歩あるある☆

2014年12月16日 | びっくり・発見シリーズ


毎日の日課で 近所の川辺を ごく普通にお散歩していますが、



ごく日常的に見る風景も 他の国の人からしてみれば 



なんじゃそりゃ~っ って物が 時々あります。



今日は そんな おかしな「オーストラリアお散歩あるある」をご紹介~♪





まず、最初は 軽~く これ。








公園に常設されている 「無料う○ち袋」








これは 非常~に助かります!



まず、自分でう○ち袋を買わずに済むし、



ちゃんと今朝の分の袋を持って行ったのに、 



えっ!? スピナーどんったら 今朝は2回もっ!? なんて時に とても助かります。



しかも、この袋は 数年でバラバラに分解され 土に返る素材で出来ているので



自然に優しい エコタイプの う○ち袋です






さて、お次は こんな変な木。








この木、、、、むけてるんです。



木の表面の皮が ピラピラ、ポロポロと、、、。








その昔、先住民族アボリジニの人々は、



この木の皮をはがして バンドエイドや包帯の代わりに使ったり、



または紙や シェルターを作る素材にしたそうですよ。



自然から得た知恵ですね~♪









確かに この木の皮、簡単にはがれて、



そして けっこう柔らかで しなやかなんですよ。



今でも キャンプをする人などは 火をおこすのに使ったりするそうです。



ただで いくらでも簡単に手に入る素材で、便利ですよね。



中には これで アート作品を創る人もいます。






(参考資料)



この木の皮を貼って、黒く描かれた部分は焦がしてあります。



オーストラリアの赤土っぽい感じが 良く表現されていますよね。






さてさて、次は 生物をご紹介しましょう。



近所の川辺で 頻繁に見かける この鳥。








これは こちらでは 「イエロービルド スプーンビル」と呼ばれる 鷺の仲間です。


日本名では 「キバシヘラサギ」というのだそうです。



へら とか スプーンという名が付いている通り、


この鳥のくちばしが、、、、






(参考資料)


こ~んな おかしな形なんです。


きっと このくちばしを トングや しゃもじのように上手に使って、


いっぱいエサを食べるのでしょうね。


自然の力って すごいですね、


くちばしまで 便利なスプーン型にしてしまうんですからね!






さて、最後に登場するのは ちょっとグロテスクな生物です。



いつも お散歩の途中、スピナーどんが必ず立ち寄り、



匂い嗅ぎ嗅ぎ 近所のワンコたちの情報収集する木があるんですが、



先日の事です。スピナーどんが いつものように テクテクとその木に近寄り



 「さぁ~て、新しい書き込みをチェックするかぁ~」と思った瞬間っ!





木の陰から 突然っ シャーっ!





(参考資料)



 び~っくり したスピナーどん、



驚きのあまり 約1mほど 横っ跳びしましたよっ!



いやぁ~、ナオピーも あれが木の根元に居たとは 全然 気付きませんでした



これは 「ブルータンリザード」といって 毒も持たない無害なトカゲですが、



怒ると あのように 青い舌を べぇーっ!と出すんですね。



普段は ただただ静かに ノロノロと歩いているだけなんですが。






(参考資料)


おとなしいけど、結構大きくて30cm近くあるので、



気付かずに うっかり側を通ると ドキーッとします!



スピナーのぶっ飛びに ナオピーが驚いて ぶっ飛ぶ、、、という、



親子で 2段ぶっ飛びを繰り広げた ナオピー&スピナーでしたっ 






 



「 びっくりしたな~ もぅ~





以上、



オーストラリアの おかしなお散歩あるあるでしたっ♪








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