ダブリンからの帰りの日、一応Meeting予備日で空けておいたが、昨日1日で無事に終了したので、帰国当日は時間が空いた。そのまま帰るのはもったい
ない。ちょっと早めの便でダブリンを出発、ロンドンヒースローへ降り立つ。夜の便まで半日ほどの時間。実はSpyには行きたいところがあった。それは
2000年にできたTate Modern。現代美術館である。
ここロンドンにはナショナルギャラリーやテートブリトンといった有名な美術館はある。が、このテート・モダンは元火力発電所を改築したとあって建物自体が ユニークでスタイリッシュ。その発想の斬新さからして期待大。建築フェチでもあるSpyにとってはここは価値有りの場所なのだ。テムズ川に面したエントラ ンスから入ると大きな吹き抜けのロビーに出る。"タービンホール"と呼ばれるこの大きなホールは圧巻。
これ自体が一つのアートともいえる大きな空間と絶妙な採光。まさにモダンアートの殿堂に相応しいスタイリッシュな空間。
展示作品は20世紀以降の現代美術。ユニークなのはその展示の分類の仕方でMaterial Gestures, Poetry and Dream, History/Memory/Society, Nude/Action/Bodyという4つのテーマに分かれている。この日はアンリ・ルソーの特別展をやっていたが今回は時間もないので常設展のみを見 ることに。それでもモネ、ロスコ、ピカソ、マチス、ミロなどがずらりと展示されているので充分満足。これらが無料で見れると言うのも太っ腹。
展示を見て回るうちに脚が疲れてきたので、向かったのは最上階にあるカフェへ。ここにはカフェだけでなくレストランもありお腹が空けばちゃんとした食事も楽しめるが今回はカフェを利用。
ここから見下ろすテムズ河とセントポール寺院の眺めは最高だ。Tate Modernには2階にもカフェがあるが断然眺めのよいこちらがお勧め。混んでいるがやむなしである。前面が総ガラス張りでロンドンの街を見下ろすようなパノラマが展開する。
エスプレッソを飲みながら曇り空に浮かぶセントポール寺院や街並みを眺めてぼんやり。
最後にちょっとしたエピソード。Tate Modernはプレスビューに先だって、400人ものタクシードライバーを美術館に招待したという。なぜかというと、タクシーの運転手さんが美術館のこと を知らないと、「Tate Modernに行ってください」って乗客を連れてこれないから。さすがである。
ここロンドンにはナショナルギャラリーやテートブリトンといった有名な美術館はある。が、このテート・モダンは元火力発電所を改築したとあって建物自体が ユニークでスタイリッシュ。その発想の斬新さからして期待大。建築フェチでもあるSpyにとってはここは価値有りの場所なのだ。テムズ川に面したエントラ ンスから入ると大きな吹き抜けのロビーに出る。"タービンホール"と呼ばれるこの大きなホールは圧巻。
これ自体が一つのアートともいえる大きな空間と絶妙な採光。まさにモダンアートの殿堂に相応しいスタイリッシュな空間。
展示作品は20世紀以降の現代美術。ユニークなのはその展示の分類の仕方でMaterial Gestures, Poetry and Dream, History/Memory/Society, Nude/Action/Bodyという4つのテーマに分かれている。この日はアンリ・ルソーの特別展をやっていたが今回は時間もないので常設展のみを見 ることに。それでもモネ、ロスコ、ピカソ、マチス、ミロなどがずらりと展示されているので充分満足。これらが無料で見れると言うのも太っ腹。
展示を見て回るうちに脚が疲れてきたので、向かったのは最上階にあるカフェへ。ここにはカフェだけでなくレストランもありお腹が空けばちゃんとした食事も楽しめるが今回はカフェを利用。
ここから見下ろすテムズ河とセントポール寺院の眺めは最高だ。Tate Modernには2階にもカフェがあるが断然眺めのよいこちらがお勧め。混んでいるがやむなしである。前面が総ガラス張りでロンドンの街を見下ろすようなパノラマが展開する。
エスプレッソを飲みながら曇り空に浮かぶセントポール寺院や街並みを眺めてぼんやり。
最後にちょっとしたエピソード。Tate Modernはプレスビューに先だって、400人ものタクシードライバーを美術館に招待したという。なぜかというと、タクシーの運転手さんが美術館のこと を知らないと、「Tate Modernに行ってください」って乗客を連れてこれないから。さすがである。
いつもロンドンはじっくり見る時間がないのが心残りです。。英国情報部員なのにねぇ(泣)