Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

ミッションinソウル報告②PARK HYATT SEOUL

2007-02-21 02:25:23 | SpyなTravel
楽しいディナーの後、タクシーを拾いホテルへ向かう。冷たい雨で曇るタクシーの窓の向こうで、街のネオンが雨粒にプリズムのように反射する中、見えてきたのがPARK HYATT SEOUL.

一目見た感じでは真新しいオフィスビルのような外観。ガラスの外壁でつつまれたシンプルなデザインのビル。タクシーの運転手がPARK HYATTの名を知らなかったのもやや納得するような目立たない外観。SPYが身を隠すホテルとしては最高の場所かもしれない。

1階のエントランスはこれもオフィスビルのセキュリティのような、無機質な石とコンクリートに囲まれた小さなスペース。屈強なとは言わないが、そこそこイケメンな男子が数人待ち構えている。(下の写真は翌日の朝撮ったもの。到着日夜は雨だったので)


名前を告げると、すでに私の宿泊を把握しているのか、ニコリと微笑みエレベータのボタンを押してくれる。無駄のないスマートな動き。エレベーターはそのまま私を乗せ最上階24階のフロントへ直行。

エレベータを降りると、目の前にフロントがあり、PARK HYATT級の美しい女性がにっこり微笑む。フロントは薄暗い中に浮かび上がるシンプルかつエレガントなデザイン。フロントの左手にはロビーラウンジがあり、その向こうには夜景が広がる。決して広い空間ではないが適度なこじんまり感がかえってリラックスできる。

そんな余所見をしている私の横でテキパキとチェックインの手続きをする彼女の腕にはカルティエのタンク。「リクエスト通り高層階をご用意いたしました」とにっこり微笑んでカードキーを渡してくれる。ここのホテル、予約をするとE-Conciergeというeメールが来ていろいろと事前にリクエストしておくことが可能なシステムがある。自分は加湿器とデンタ ルケアセット(歯磨きセット)の用意をメニューから選んでおいたのとあわせて一言「高層階で眺めのいい部屋を」とリクエストしておいたのだ。


「ではこちらへ」と彼女が案内してくれる。彼女が用意していてくれたのは22階の部屋。フロントが24階の最上階。23階がスパなので、22階は客室階の最上階。リクエスト通りの嬉しいアサイン。

22階でエレベータを降りて右手すぐの部屋が私の部屋。案内してくれた彼女がカードキーをドア横のセンサーにかざすとロックがカチッと解除される。(写真正面がその部屋)


ドアを開けて一歩足を踏み入れるとそこは息を飲むようなPARK HYATTの世界が広がっていた。。。

(ということで、大分長くなりそうなので、続きはまた次回にします。
次回はいよいよ6ツ星と言われるPARK HYATTのお部屋のレポートです。お楽しみに)

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