TSUTAYAで週末DVDをレンタル。「ナイトミュージアム」とどっちにしようか迷ったが結局借りて観たのは「ホリディ」。
キャメロン・ディアスやジュード・ロウが主演の映画。
浮気が発覚した彼を家から追い出したアマンダ(キャメロン・ディアス)と、思いを寄せる彼に目の前で別の彼女との婚約宣言をされてしまったアイリス(ケイト・ウィンスレット)がLAとロンドンでそれぞれの家を2週間契約で交換というラブコメ。アマンダのお相手にはグラハム(ジュード・ロウ)、アイリスのお相手はマイルズ(ジャック・ブラック)という構図。監督はナンシー・メイヤーズ(「恋愛適齢期」など)。
ググってみたらこの映画で出てくるホームエクスチェンジって本当にあるんですね。知りませんでした。見ず知らずの人に家を貸すというのもちょっと心配な気もしますが欧米では流行っているみたい。日本の家もいくつか貸しに出ているようです。
http://www.homeexchange.com/
ストーリーは、ちょっと都合の良すぎる二人の出会いというところはあるけど、脇役の設定含めて脚本がなかなかいい感じ。
幼い頃のトラウマから、どんなに悲しくても涙が出ないアマンダ。泣ける女になれるのかアマンダ?
一方、この2週間の休暇で男に振り回されない強い女にアイリスはなれるのか?
そんな二人の心境の変化をうまく描いています。
光る存在だったのが老脚本家のアーサー役で登場の1915年生まれ今年92歳の、イーライ・ウォラック。
この方、スティーヴ・マックイーンの恩師にあたる俳優。今の映画界の現状を憂う彼の台詞は、「昔は月に9本公開された映画が、今は週に9本。公開されて最初の週で評価が決まる。これでは名作が出来るはずが無い」。あと、彼が男に振り回されているアイリスにいう台詞は、「きみは映画に出てくる主人公の友だちみたいだよ。君の人生なのに」。いい台詞ですね。主役級にいい味出してます。
あと好きだったのはマイルズが映画音楽を解説してくれるレンタルショップのシーン。笑えます。そしてこのシーンではハリウッドのレンタルショップということで、ある人がカメオ出演。思わず拍手してしまいました。
随所に映画好きが思わずクスっとしたり、うなずいてしまうシーンや台詞が散りばめられている。もちろんお約束のハッピーエンド。
お勧めですよ。
キャメロン・ディアスやジュード・ロウが主演の映画。
浮気が発覚した彼を家から追い出したアマンダ(キャメロン・ディアス)と、思いを寄せる彼に目の前で別の彼女との婚約宣言をされてしまったアイリス(ケイト・ウィンスレット)がLAとロンドンでそれぞれの家を2週間契約で交換というラブコメ。アマンダのお相手にはグラハム(ジュード・ロウ)、アイリスのお相手はマイルズ(ジャック・ブラック)という構図。監督はナンシー・メイヤーズ(「恋愛適齢期」など)。
ググってみたらこの映画で出てくるホームエクスチェンジって本当にあるんですね。知りませんでした。見ず知らずの人に家を貸すというのもちょっと心配な気もしますが欧米では流行っているみたい。日本の家もいくつか貸しに出ているようです。
http://www.homeexchange.com/
ストーリーは、ちょっと都合の良すぎる二人の出会いというところはあるけど、脇役の設定含めて脚本がなかなかいい感じ。
幼い頃のトラウマから、どんなに悲しくても涙が出ないアマンダ。泣ける女になれるのかアマンダ?
一方、この2週間の休暇で男に振り回されない強い女にアイリスはなれるのか?
そんな二人の心境の変化をうまく描いています。
光る存在だったのが老脚本家のアーサー役で登場の1915年生まれ今年92歳の、イーライ・ウォラック。
この方、スティーヴ・マックイーンの恩師にあたる俳優。今の映画界の現状を憂う彼の台詞は、「昔は月に9本公開された映画が、今は週に9本。公開されて最初の週で評価が決まる。これでは名作が出来るはずが無い」。あと、彼が男に振り回されているアイリスにいう台詞は、「きみは映画に出てくる主人公の友だちみたいだよ。君の人生なのに」。いい台詞ですね。主役級にいい味出してます。
あと好きだったのはマイルズが映画音楽を解説してくれるレンタルショップのシーン。笑えます。そしてこのシーンではハリウッドのレンタルショップということで、ある人がカメオ出演。思わず拍手してしまいました。
随所に映画好きが思わずクスっとしたり、うなずいてしまうシーンや台詞が散りばめられている。もちろんお約束のハッピーエンド。
お勧めですよ。
好きなシーンは脚本家アーサーの授賞式。
じーんときました。
素敵な映画でしたね
アーサーの授賞式、かっこよかったですね。あんなおじいちゃんに俺もなりたいです。