裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

平成ペンドラのきら星

2019-01-24 23:59:56 | 選手
全日本選手権での水谷隼復活の興奮が冷めやらぬ中,天邪鬼にペンのすごいヤツらを引き続きご紹介w

今回紹介するのは下川裕平

大分の名門・明豊高校を経て専修大学,日本リーグでは東信電気に属して活躍した,平成世代のペンホルダーの数少ない存在である。

現在ではワールドラバーマーケットで道具や技術を紹介等,卓球そのものの普及に力を入れている。


過去のプレーのダイジェスト。

180㎝近い身体と独特の下がったラケットヘッドから繰り出されるドライブの伸びは,また格別なものがある

フットワークもあり,台から下げられて弱点のバックサイドを攻められても,力づくで盛り返すことを可能としている。

この辺りは同じペンドラの大御所・金擇洙にも通じている。

シェーク一辺倒の今の時代において,国内でこのようなプレーが見れるのは幸いだ。

同じ日本のペンドラとして,ますますの活躍を願うばかりである。

では,また