人類の未来への期待ががっかりに変わりました。
今年の5月、ソウル大学の黄(ファン)教授がサイエンスという科学雑誌に論文を発表しました。
内容はヒトの細胞から幹細胞(ES細胞)が作り出せたというものです。
「幹細胞ってなに?」という人のために説明すると・・・
人の身体は細胞からできています。
その数、およそ60兆個!!
こんなに多い細胞も最初は一つの細胞が分裂していったのです。
すごい!
幹細胞 . . . 本文を読む
オカピという生物をご存知ですか?
世界三代珍獣のひとつで、耳はロバ、顔はキリン、身体はウマ、四肢はシマウマに似ているというたいそう 爆笑 不思議な生物です。
さて、幻獣たちの中にもこうした様々な生物の特徴を備えているものがいます。
今回はその中でも最も有名な「グリフォン」をご紹介します。
グリフォン(Gryphon フランス語)は頭と上半身が鷲、下半身がライオンという異形の生物で山間部や谷に生 . . . 本文を読む
「墓を荒らすものには、すみやかに死が黒き翼に乗って訪れるであろう・・・」
ツタンカーメンの墓にはこんな文が書かれていたといわれます。
1922年、イギリスの考古学者 ハワード・カーターが未盗掘のファラオ(古代エジプトの王様のこと)の墓を発見しました。
ファラオの名は「ツタンカーメン」
若干9歳でファラオとなり、18歳でこの世を去った彼の死はいまだに謎に包まれています。
若い王だという事で墓の規模 . . . 本文を読む
先日、the pillowsのライブに行ってきました。
the pillowsとは1989年に結成され、1991年にメジャーデビューした3人組のロックバンドです。
時代のニーズに流されずに自らの音楽性を貫く熱いハートを持っています☆
そのため知名度は少し低いですが、熱いファンの支持を受けてロック界では知らぬものがいないほどの超人気を誇っているのです!
大ファンの友人に連れられていったのですが、その . . . 本文を読む
いいないいな、ニンゲンていいな♪
昔大好きだった「まんが日本昔ばなし」が最近復活したそうですね☆
忙しくてなかなか見れないのですが、子供に見せたいアニメのひとつです。
さて、今回のUMAは「ニンゲン」です。
人間のどこがUMAなんだ?と思われるかもしれませんが、人間ではなく「ニンゲン」ですので☆
さて、ニンゲンとは南極の周辺で行なっている調査捕鯨で発見されている生物のようです。
いくつかの種類 . . . 本文を読む
インドネシアで新種の可能性があるネコ科とおぼしき動物が発見されました。
これは世界自然保護基金(WWF)が発表したもので、2003年に2回カメラに映ったそうです。
写真はこちら
Mysterious carnivore spotted on Indonesia's Borneo: WWF
今回発見されたのはインドネシアのカリマンタン島です。
赤黒い毛をしており、尻尾が長いこの生き物は近所にいる . . . 本文を読む
SF(サイエンス・フィクショナリー)と聞くと何を思い浮かべますか?
古典SF小説の最高傑作、潜水艦ノーチラス号の冒険を描いた「海底2万リーグ」ですか?
それともスペースオペラの代名詞、ジェダイの騎士とシスの戦いでブームを呼んだ「スター・ウォーズ」ですか?
今回ご紹介する
「宇宙船サジタリウス」
も日本の傑作SFアニメのひとつです。
原作はイタリアの絵本で、宇宙に旅立って行った考古学教授を探すた . . . 本文を読む
「撃てぇっーーー!!!」
リムが剣を振り下ろすと同時に、50台ものカノン砲から一斉に狂気の塊が吐き出された。
爆音とともにあたり一面が白煙に染まる。
・・・あっけないものだ・・・
近隣諸国を平定したときも大概の国はこの兵器の威力を見て戦意を喪失した。
そうなれば従わせるのは難しくない。
いつの時代も新しい兵器が戦局を左右してきた。
兵力が少なくても、相手よりも遠くに届く武器、相手よりも強くて硬い . . . 本文を読む
鳥類は爬虫類から進化したといわれています。
その鳥類の中でも爬虫類と鳥類の間にいると思われていたのが
「始祖鳥」
でした。これまでは。
始祖鳥は細い顎に歯が生えていて、長い尻尾を持っています。
これは肉食の小型恐竜と同じ特徴です。
違うのは全身に羽毛が生えていることです。
大きさはカラスぐらいのこの生き物は自力では飛べず、滑空していたのではないかといわれています。
さて、その名の通り最も古 . . . 本文を読む
チリで双頭ガメの赤ちゃんが見つかりました。
この亀は
「ドン・キホーテとサンチョ」
と名づけられました。
二つの頭には、それぞれ別の脳が入っています。
が、ドン・キホーテのほうがサンチョより制御する力が強いようです。
この亀は水族館に寄贈されました。
気になる健康状態ですが、すこぶる健康で「15年は生きるでしょう」と医者も太鼓判を押しています☆
ちなみに、亀の双頭はそんなに珍しいことではあり . . . 本文を読む