都会のたぬき日記・合唱とか料理とか

上京10年目。たまに演奏会を聞きに行ったり、東日本大震災で被災した地域へ歌いにいったり。趣味は料理になりつつある。

モチベーション

2007-04-14 13:27:42 | 携帯から
何事にも飽きっぽい性格です。
熱しやすく冷めやすいというやつ。
合唱はもう10年も続けてるのだからなかなか粘ってますね。
遠い将来を思うとき、いつまで歌ってるかなぁとふと考えてしまうこともあります。
とりあえず今はまだ熱があるので歌える限り歌うつもりです。
しかし小さな浮き沈みは多少あるわけで。

今はカンタートのお話も頂いてやる気満々な状態ですが、トベック終わりからは少し気分がのらず練習に行くのも億劫になってました。

行きたくないから行かない、なんて子供みたいなことは出来ません。お金払ってるんだから元取らなきゃ!!
と気分を上げるんですが、なーんか歌ってて楽しくない。
理由は簡単。
音楽が前に進んでいないから。
足踏みをしている状態で歌っているから新しい発見もないし、音楽的到達点も見えずだらだらと声を出しているだけだからなわけです。
この状態を打破するのは本人には難しい。少なくとも私には無理!ヘルプミーという感じ。
しかし幸いなことに、現在ご指導頂いてる指揮者の方はこの辺の刺激がとってもお上手。
前に進む音楽をする「方法」を歌い手に的確に教えてくれるから、だらだらしてた気持ちもいつのまにかなくなり、飽きることなく歌い続けることが出来ます。
だから練習終わりはいつも時計を気にする私。もう少し歌いたいなぁ…と思いながら、練習の延長を祈っています。
(そして大抵は祈りが通じます笑)

モチベーションを高めてくれるもう一つの刺激は、自分以外の歌い手。
周りが上手けりゃ必死になって付いていかなきゃいけないわけで、足踏みしてる余裕などないのです!(でも、これがまた楽し~。)
でもこれ、逆に言えば、周りがやる気なけりゃこっちも楽しくないわけですよね。
何度やっても音が取れないとか、練習が足りないとかその典型。

私も周りのモチベーション下げないように、いや、むしろ上げるくらいに一生懸命音楽しないと。
と思いながら、これから「必死」な方の練習に行ってきます。