朝起きて、1階に下りて
皆が
「朝食が準備されてない~」
って不機嫌な声。
まだ部屋から出てこないMarkを訪ね、朝食無いよって訴える。
しょうがないから、近くのマックまで歩いてそこで朝食。
オーストラリアまで来て、マックに入るとは思わなかった。
でも、メニューが違う。
ケーキの種類も豊富だし、シリアルも2種類ぐらい置いてある。
サラダも種類も量も多い。
味は、マックだからね。こんなもんでしょ。
まあ、そこでお腹を満たした。
今日も朝からいい天気。
良い一日になりそう。
またのんびり歩いてホテルまで戻ると、マイクロバスがホテル前に横付けされていて。
ひょいと乗り込むと、女性が一人乗っていた。
朝食を私たちが取っている間に、Markがピックアップしてきていた。
彼女はヤーナ。ドイツ人。
今朝到着したフェリーのスピリットオブタスマニア号でタスマニアに入って来た。
そして出発。再び、Launcestonへ向かう。
何だかこの工程、ちょっと無駄な時間費やしてるよね。
昨日パンク事件があったから、本来ならデボンボートでももう少し観光とかあったのかもしれないけれど、今回は本当に泊まっただけだった。
Launcestonで、3人の女性をピックアップ。
Markを入れて10人で後半がスタート!
で、驚いたのが
Markとデュリアンと私以外、みんなドイツ人!!!
Markもこんなに一つの国民に偏るのも珍しいって言っていた。
なにはともあれ、再び自己紹介から始まって。
・・・・・みんな若すぎ。20代前半。
学生も二人。
自己紹介でみんな年齢を言うんだけれど、私とマリアンだけは明かさなかった・・・
言えないよ・・・・ひとまわりぐらい違うんだもん。
新しく加わった、ヤーナ・キャロライン・その友人(ゴメン名前忘れた。)・ルーシー、どうぞよろしく☆
そうこうしながら、私たちは再び町から郊外へと向かう。
最初に降りた所は、滝
(また滝かよ!ってちょっといいたくなるぐらい、滝を見に行く。この後も続くけど、滝見学。)
Lilydale Falls
ここは滝が二つあり、トレイルも10分も歩かない程度。楽チンコース。
次に向かったのは、ラベンダーファームへ。
季節的に、花なんか咲いてないんだけれど。(ベストシーズンは1月末らしい。)
そこで、ラベンダーのスーベニアショップで精油を二つ購入。
タスマニアは土壌汚染が無い地域なので、本当にピュアな精油が取れる。
香りは・・・
フランス産のラベンダーより匂いがキツイ。
というか、花の匂いだけではなく茎と言うか土の香りも含んでいる感じです。
フローラルだけの香りが好きな人には、嫌われてしまうかもしれないけれど
私は、何だかこの大地の匂いって感じが好き。
その後、同じ建物の奥にあるCafeでTea time
フィリップ達が、ラベンダーチョコにチャレンジしていたけれど
凄い、変な顔してる・・・
相当まずいらしい。
私と目が合って、チャレンジしろって言う。
しょうがないから、端っこをちょっと口に入れる
・・・・
トイレの芳香剤を口に含んだと想像して下さい。
本当にその通りの味がしました。
ここで、小休止をした後
Leger Woodへ
田舎の田舎の一本道、車なんて通るのかな?って感じの所に突如現れた木のモニュメント。
大木に彫られた何人もの人々。
昔の軍服姿の人、祈りを捧げる女性・・・
これは第一次世代対戦の兵士を称えるために彫られたそうです。
その後、本日二つ目の滝Ralphs Fallsへ。
ここはかなり高さのある滝。
私たちが滝を見る場所も、展望台のような感じがしてちょうど絶壁の上にいるような
眼下に広がる景色は、本当に牧歌的で本当に気持ちいい。
そしてこれが、その滝。