HAPPY GO LUCKY!

平凡な毎日がとっても幸せなんだよね

新年度が始まりました!

2006-04-14 18:35:53 | 日常
桜も葉桜になり、気温も湿度も高い日が多くなり、何だかやっと春めいて来た感じがします
通勤途中で見掛ける、真新しいスーツを着た新入社員を見る度、何だか自分は随分疲れた社会人だなぁ、と感じてしまいます
超零細企業な勤め先には新入社員なんか入って来ないし
数年前に私より後に入った二人は、社長の娘とその旦那という
極めて典型的な家族会社
よって、何かにつけて物事を頼まれるのは私(笑
やっぱり頼みやすいんだろうなー…
そのお陰で、一番暇な月なのに何だか気忙しい

もう既にゴールデンウィークが待ち遠しいです
そんな考えばかり頭の中によぎりながらも、新入社員達のあのフレッシュな顔を見る度、もう少し頑張らなきゃいけないなぁなんて
少し見習おうと思いました

何はともあれ、新年度です
みなさん、心機一転でも無理しないで、ストレスを過剰に溜込まない程度に頑張りましょう(^-^)/~

結婚式

2006-04-12 20:43:50 | 旅行
週末、友人の結婚式に山梨まで行ってきました。
土曜の夕方に挙式、夜にお食事会という事で
私たちを含めて友達は新婦の好意に甘え、彼女の挙式を行なったホテルに一泊しました。
翌朝、チェックアウトをして付近を散策。
桜の花と桃の花と梅の花が同時に咲いていて、遥か遠くに見える街は桃の畑がいっぱいで。
まだ満開とは行きませんでしたが、ピンクに染まっていました。

で、そんな話はおいといて。
気になるポストを見つけたので、写真貼っておきます。
桃から産まれた、富士山!です。
すごい、デザインだよね~。
しかも、遥か先に富士山も見えるし。
おもわず一枚撮っちゃったのでした。

7日目 (11月19日 その2)

2006-04-02 22:55:36 | タスマニア旅行記
Ralphs Fallsの後、ランチを食べに。
滝からさほど離れていない、周りには建物なんかほとんど無い牧場の真ん中に建てられたような
Pub in the Paddockと言う名前。
これまた田舎の、とても可愛い素敵な田舎のパブ。
どうやらTASで最も古い部類に入るらしい
そこでフィッシャーマンズバスケット サラダ付きを注文。
肉はちょっと飽きてきた。同じ味付けだし。
でも、ここでも必ずチップスは付いてくるのよね。オージーってチップス好きなんだなー
みんなも色々と注文して、食べてのんびり寛いで。
建物の外に出ると端っこの柵にブタ君が一匹。
なんでここに?って思いながら皆でブタ君見学。
ここで飼われているボーダーコリーも一緒についてくる。カワイイ☆
ちょっと遅れてきたMarkの手にはビールが二本。
実はこのブタ君、ビール大好きなんだって。
そういえば近くにあるゴミ箱にはビール瓶が山のように入っていて。
これって恐らく、全部このブタ君が飲んだんだ・・・
私に一本ビールを渡してくれて、恐る恐る、でも好奇心いっぱいでビールを差し出す。
・・・器用に飲むんだなぁ。関心。
でもすぐに飲んじゃって、もう一本のビールに既に目が向いていた(笑

そのあと、ボールを持ってきたボーダーコリーを撫でてあげて。
耳の後ろとか、鼻先とか撫でてあげると気持ちよさそうに目を細める。
うわぁ、サラと同じ。
その後、ボールを遠くに投げてあげて遊んで。
そして再びバスに乗り込んだ。
で、目指すは滝。(笑
St.Columba Falls
滝壺まで行かなかったけど、トレイルの途中の見晴らしのいいところまで行って、滝を眺めた。

その後、St.Helensと言う街まで走る。
今日の宿はこの辺り。その前に、Bay of firesを見に行く。
戻ってくると、街のスーパーは閉店してしまう時間らしいので、とりあえずここでお菓子やら水やらを購入。
私はルーシーと割り勘で赤ワインを購入。
そして、その後少し車を走らせBay of firesへ。
目の前に広がるのは、真っ白なビーチ。砂がサラサラしている。
思わずスニーカーを脱ぎ、砂の感触を楽しむ。
足の裏でキュッキュと鳴く、砂。
ここも鳴き砂なんだ。
そして、その先に赤く染まった岩が見える。
この赤い岩がこの先何キロも続くらしい。
何故岩が赤く染まっているのかは、ここに生息しているコケが原因のよう。
でも、それがどう作用して今このように赤くなったのか、私の読解力では理解できませんでした。
赤い岩は他の海岸にもあるんだけれど、こんなにもまとまって延々と続くのはここだけらしい。
裸足のまま、岩まで行って、ヨジヨジ登ってそして連写で撮影したのがこの写真です。
ビーチで、のんびり。

今日のツアーはのんびりで気持ちいいなぁ。
体力もかなり消耗していただけに、今日のまったりツアーは息抜きできた。
そうして、5時頃今晩のお宿へ。
ヤーナと2人で、コテージを使用。またまたこれが広い部屋で。
ヤーナにダブルベッドルームを使っていいよって言って、自分は2段ベッドが二つあるもう一つの部屋へ・・・
こういう、部屋の配置って嫌だよね。どちらの部屋を使うにしても、お互い気を使ってしまうから・・・・
シャワーを浴びて、
(あんまり使っていないのか、エコなのかわからないけれど水が茶色だった。キッチンの水も飲めないって書いてあって。冷蔵庫の水を飲んでくれって書いてあるし。まあ、しょうがないか。)
7時から、みんなでバーベキュー。
何だか、ジャーマンばっかりで英会話自体がゆっくりなので、以前よりみんなの言っていることが解ってきた。
それとも、自分がなれてきたのか、アルコールのお陰で変な緊張感がなくなってきたせいか。
でも、マリアンをはじめジャーマン達
気が緩むとドイツ語で会話し始める・・・
キャロラインが、何度も、English pleaseって言って気を使ってくれていて。
優しいね、ありがとうキャロライン。
Mark、デュリアン、私の頭上に???がいっぱい浮かんでたんだよ。
その後、念願のサザンクロスを見つけてもらって感動。。。。。。
そんなこんなで、夜は更けて
そしてみんなオヤスミを言いあって、部屋に戻ったのでありました。



7日目 (11月19日 その1)

2006-04-01 00:07:07 | タスマニア旅行記
朝起きて、1階に下りて
皆が
「朝食が準備されてない~」
って不機嫌な声。
まだ部屋から出てこないMarkを訪ね、朝食無いよって訴える。
しょうがないから、近くのマックまで歩いてそこで朝食。
オーストラリアまで来て、マックに入るとは思わなかった。
でも、メニューが違う。
ケーキの種類も豊富だし、シリアルも2種類ぐらい置いてある。
サラダも種類も量も多い。
味は、マックだからね。こんなもんでしょ。
まあ、そこでお腹を満たした。
今日も朝からいい天気。良い一日になりそう。

またのんびり歩いてホテルまで戻ると、マイクロバスがホテル前に横付けされていて。
ひょいと乗り込むと、女性が一人乗っていた。
朝食を私たちが取っている間に、Markがピックアップしてきていた。
彼女はヤーナ。ドイツ人。
今朝到着したフェリーのスピリットオブタスマニア号でタスマニアに入って来た。
そして出発。再び、Launcestonへ向かう。
何だかこの工程、ちょっと無駄な時間費やしてるよね。
昨日パンク事件があったから、本来ならデボンボートでももう少し観光とかあったのかもしれないけれど、今回は本当に泊まっただけだった。
Launcestonで、3人の女性をピックアップ。
Markを入れて10人で後半がスタート!
で、驚いたのが
Markとデュリアンと私以外、みんなドイツ人!!!
Markもこんなに一つの国民に偏るのも珍しいって言っていた。
なにはともあれ、再び自己紹介から始まって。
・・・・・みんな若すぎ。20代前半。
学生も二人。
自己紹介でみんな年齢を言うんだけれど、私とマリアンだけは明かさなかった・・・
言えないよ・・・・ひとまわりぐらい違うんだもん。
新しく加わった、ヤーナ・キャロライン・その友人(ゴメン名前忘れた。)・ルーシー、どうぞよろしく☆

そうこうしながら、私たちは再び町から郊外へと向かう。
最初に降りた所は、滝
(また滝かよ!ってちょっといいたくなるぐらい、滝を見に行く。この後も続くけど、滝見学。)
Lilydale Falls
ここは滝が二つあり、トレイルも10分も歩かない程度。楽チンコース。
次に向かったのは、ラベンダーファームへ。
季節的に、花なんか咲いてないんだけれど。(ベストシーズンは1月末らしい。)
そこで、ラベンダーのスーベニアショップで精油を二つ購入。
タスマニアは土壌汚染が無い地域なので、本当にピュアな精油が取れる。
香りは・・・
フランス産のラベンダーより匂いがキツイ。
というか、花の匂いだけではなく茎と言うか土の香りも含んでいる感じです。
フローラルだけの香りが好きな人には、嫌われてしまうかもしれないけれど
私は、何だかこの大地の匂いって感じが好き。
その後、同じ建物の奥にあるCafeでTea time
フィリップ達が、ラベンダーチョコにチャレンジしていたけれど
凄い、変な顔してる・・・
相当まずいらしい。
私と目が合って、チャレンジしろって言う。
しょうがないから、端っこをちょっと口に入れる
・・・・トイレの芳香剤を口に含んだと想像して下さい。
本当にその通りの味がしました。

ここで、小休止をした後Leger Wood
田舎の田舎の一本道、車なんて通るのかな?って感じの所に突如現れた木のモニュメント。
大木に彫られた何人もの人々。
昔の軍服姿の人、祈りを捧げる女性・・・
これは第一次世代対戦の兵士を称えるために彫られたそうです。

その後、本日二つ目の滝Ralphs Fallsへ。
ここはかなり高さのある滝。
私たちが滝を見る場所も、展望台のような感じがしてちょうど絶壁の上にいるような
眼下に広がる景色は、本当に牧歌的で本当に気持ちいい。
そしてこれが、その滝。