HAPPY GO LUCKY!

平凡な毎日がとっても幸せなんだよね

色々とありまして。

2010-10-09 18:40:19 | 愛犬サラ
ちょうど1年くらい前になりますが。
サラの右後ろ足が微妙に引きずっているのがわかりました。
動物病院で、健康診断をしたのですが、
そのことについて特に何も言われることはありませんでした。
年齢も9歳。
だんだんと足腰が弱くなってきているのかなー
そんなことぐらいに思っていました。
そのちょっと後に、以前からあった歯茎の腫瘍がだんだんと大きくなり
摘出。
麻酔がまだ抜けきっていない脚は、余計にふらついて見えました。
今年6月には、乳腺腫瘍の摘出手術。
10センチぐらいの大きなものと、大豆大のが3個。
いずれも、良性で安心しましたが、
その後白内障もあることがわかり、点眼と
ごはんに、『アサイーベリー』を混ぜて
その他に、『グルコサミン』も混ぜてあげています。

脚は右後ろのほかに、左後ろ脚も爪の音が
つまり引きずって歩くようになってきました。
感覚も麻痺しているせいか、脚の甲で立っていたり
後ろ足がクロスして、立っていたり・・・
近所のわんこ付き合いしている人も、
急に脚が悪くなってきたねーって言われるし。
動物病院で、見てもらっても
年齢から来るものですから
の一言で、終わってしまいました。

筋力を落とさないために、散歩を欠かさず
体重も少し落としたほうが良いと言われ、
12.2キロから、10.5キロまでダイエットしました。

それでも、消えない不安。
ちっとも良くならない、サラの脚。

そんな時、わんこ繋がりの知り合いから、
鍼灸治療を行っている動物病院を教えてもらいました。
以前も通った事があったのですが、車で片道4・50分かかるので
それっきりだったのですが
この際、行ってみようと言う事になり、9月に行ってきました。

廊下で歩行させて、右後ろが良くないねと言われて。。。
ヘルニアではない、神経系の病気と言われました

その日から、今日に至るまで週に1度、鍼と電気を流しに通院。
その他に毎日、家でお灸を背骨に沿って行っています。

色々と自分でも調べた結果、どうやらサラは変性性脊髄症(DM)という病気です。
獣医さんとお話をしたのですが、検査して時間を割くよりも治療して少しでも
進行を抑えるようにしましょうと言われました。
とても辛いのですが、この病気は現在治療法が無い進行性の病気です。
そしてコーギーは発症率が高いのです。まだまだ知名度が低い病気です。
こちらに詳しいことが載っています。ペンブローク ウェルシュ コーギー クラブ オブ ジャパン
病名を知ったところで、どうにかなるわけではありません。
なんで、うちのサラがこんな事になってしまったんだろう!
胸が痛くなるときもあります。
でもサラは、いつもと変わらず元気。
食欲は旺盛だし、電話が鳴れば吼えるし噛み付くし(泣
散歩はポテポテ散歩だけれど嫌いじゃない。
病院の鍼は怖くて、最初私と先生に噛み付いて抵抗したけれど、だんだん慣れてきてくれた。
しかも、車に乗れるから(サラはドライブ大好き。)大喜び。
飼い主の私たち家族だけが落ち込んでいては、いかんいかんっ!
いっぱいサラのために頑張らなきゃ。
サラがたのしーって思う毎日を作ってあげなきゃ。
落ち込む時もいっぱいあります。
落ち込んでいる時の方が多いくらいです。
でも、がんばらなきゃいけないよね。。。。