近状報告

当分ブログは書けないと思っていましたが、書くことで自分を落ち着かせることができるのではないかとパソコンに向かいました。みなさんのブログ巡りは当分出来ませんが介護日記は自分をお落ち着かせるためにも書きたいと思います。

　　　　　　　　　　

実は11日の朝　体が重いと言って一番で行きつけの病院に行ったのだが、すぐ電話がありタクシーで迎えに来てくれということだった。紹介状を書いていただきそのまま紹介された病院に向かう。

検査を終えて即入院となる。脳梗塞の再発なので緊急入院となった。タクシーから降りたときはまだ自分の足で受付まで行ったのだが・・・・・・見る見る間に半身麻痺が出てきて車椅子で検査となる。

私が午後から入院に必要なものを取りに行ってもどると、もうトイレにも行けない状態になってしまった。
考えられないことである。気が動転して事実を理解できなかった。

前日まで毎日一万歩を目標に歩いていた人である。元気過ぎるほどの夫だった。健康管理には人の数倍も気をつかって自分の体を管理していたのだ。食事も極力薄味で私とは正反対だった。

息子たちには夜連絡して命には別状無いし手術もしないということを伝えておいた。
しかし昨日今日のリハビリの様子を見ていると、とても２，３週間の入院では退院は無理だと覚悟を決めた。病院生活が長くなると脳梗塞の障害とともに認知症の心配もある。

とにかくなるべく一緒にいて話しかけて関節のマッサージをすることぐらいしか私にはできない。悩んだり迷ったりしている暇はないと思った。そしてモヤモヤしているときはその気持ちをここに書けばいいと思ったのである。息子たちに話しても心配をかけるだけで彼らの生活もあるのだから・・・

夜帰ってくるとどっと疲れが出る。お風呂にも入りたくなくなる。でもまだ始まったばかりなので嘆いてはいられない。脳梗塞は始まって１，２週間のリハビリが一番大切だと言われたことがある。頑張ろうと思う。

今日からはこのブログは介護日記になるだろう。自分がへばりそうになったらここに来よう！
もう一度歩いて欲しい　元気に歩いてもらいたい　と祈るばかりである。