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写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

アンゼルセン公園

2022年09月30日 | 趣味

一昨日秋日和に439爺を誘ってアンゼルセン公園に行ってきた。近くだと思っていたが意外と歩いてみると大変だった。爺さんは着いたばかりでもうヘトヘト状態だ。杖をついての体で6000歩は無理があった。

     

     

     

     

     

     

     

     アンゼルセン公園

私は思う存分花を見て園内を歩いてきたが、爺さんは入園してすぐベンチに座ったまま花も見ず動かなかった。疲れがマックス状態だった。花には興味もないし写真にも興味なしの人を誘った私が悪かったのかな?広々とした所で秋の空気を味わってほしかったのだが無理があったようだ。事務所の方たちも歩いて出かけたので心配をしていたらく無事に帰ってきてよかったと言われる。

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仕方ないよ。

2022年09月26日 | 日記

腕が痛いので少し歩いただけなのに汗びっしょの夏日だよ。洗濯物が気持ちよく乾いて夏物整理に最適だった。

9月からせっかく入会したパドル体操はやめることになった。リハビリの先生が左腕を30度以上上げてはいけないというのであの激しい運動は無理 残念だが仕方ない。道具も買ってしまったがまずは上腕筋亀裂を治すことが先決だから一旦諦めよう。う~んくやしい~でも歩けるんだからいいとしよう。

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リハビリ通い始まる

2022年09月24日 | 日記

左腕の痛みが出て半年が経つ、自宅近くの病院に通ってはいたが、治療は別になくレントゲンで骨には異常なしという事で痛み止めを飲みながら様子を見ていた。

何か月たっても痛みは消えない、腕が後ろに回らないので下着をつけるにも四苦八苦である。腕は上には上がる前にも出せるがズボンをはいたり背中のホックやチャックをあげることが出来ない。

という事で病院を変えることにした。バスで遠くまで通わずに目の前の総合病院に行くことにした. 診察の結果

左腕の上腕筋肉の亀裂という事で完全に切れてしまったら手術になるが、まだリハビリで治るだろうという事でリハビリに通い始めたのである。

今日は久しぶりに施設の中の仲間Nさんと話をすることができた。今まで立ち話位はあったが、座ってゆっくりと長話は初めての事だった。80・90歳と長生きをしてくればそれぞれ人に話せないこともいろいろあるはずだが、Nさんの話は驚きだった。苦しく大変な思いをして今があるんだと感心せづにはいられない。施設の中でもみんなに慕われて明るくユーモアがあり聡明な女性である。見習いたいとつくづく思った。

考えられないような思いをして生きてきた人が、こんなに明るくイキイキと過ごすことが出来る強さがどこからくるのだろうか。Nさんはこの施設に入って20年だという。ここが開設した時からここで生活をしてきたわけだ。ここが我が家だという。

妬み、嫉み、僻み、恨み、辛みのない人生を送りたいものだとつくづく感じた。Nさんの足元にも及ばないが自分の人生を感謝しながら生きていかなけらばいけないと強く感じた。

ここまで書いていたら幸せな連絡が入る。今受付に次男家族が来ているので439爺を連れて降りてくるようにとの連絡あり…・ラッキーです。次男・嫁・孫が山梨の爺婆の実家のお墓参りに行っての帰りに立ち寄ってくれたのだ。

山梨の墓参りは息子たちが毎年出かけてくれるのでありがたいことです。お土産をどっさりいただき、孫からは爺婆に敬老の日のプレゼントと言って身を守るという水晶のお守りをもらった。身に着けておこう・・・

        

孫とお揃いにカバンにつけておこう。「じいちゃん婆ちゃんを守ってくださいと祈ってきたよ」という孫の言葉に涙である。ありがとう❣ 感謝!

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昨日は敬老の日

2022年09月20日 | 日記

何の祝日なのか?カレンダーをのぞいて敬老の日とあった。施設に入って2回目になる今年5月で1年を過ぎたのだ。

そういえば去年もプレゼントを戴いた、マスクがたくさん入った箱が入り口に置いてある。一年経っても使い切れないほどたくさん入っていたのだ。。。というより自分で作ったマスクも使用していたからかな…でも有難いことである。

今年もお昼ごはんにはお赤飯を頂くお品書き付きでいつもは出ない生もの刺身の盛り合わせが付いていた。

      

日頃生ものは出ないので新鮮な刺身の盛り合わせは嬉しいことだ。週一でお魚屋さんも売りに来るが食堂に持参して広げることはできない、どうしても食べたいときは自室で食べることになる。コソコソ食べても美味しくはないので今日のようにみんなで食べられると遠慮なく頂ける。それが共同生活の違いなのだ。

美味しいお食事のあとプレゼントまで戴く

       中身は何だろう?ワクワクのこの気分が楽しい

ペットボトルのお茶が入っているという事は食べ物だろう。ピンポ~ン カステラでした。

お世話になりながらこうしてお祝いまでしてもらえて有り難いことです。感謝‼感謝❣

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いのちのバトンタッチ

2022年09月19日 | 日記

青木新門先生がお亡くなりになり49日の納骨も済ませたという知らせを息子さんからFBで教えていただいた。

お元気な先生で講演で彼方此方出かけているとばかり思っていたので驚いた。ちょうど私のFB がロックされて見る事が出来ない状態だった時である。結構長い間先生のページに伺うことが出来なかったので息子さんの知らせに驚いたのである。今日お別れ会のお知らせを拝見して在りし日の先生との出会いを思い出した。

先生がお書きになられた本も映画も見ていました。私の終着点と再出発の場所である親鸞聖人さんの繋がりである證大寺船橋昭和浄苑にて青木先生の講演があり始めて本人を目の前で拝見したのである。講演後帰ろうとして庭の方向を見るとベンチに一人座っている先生のお姿を見つけてしまった。以前から何となく印象としては厳しさを感じていたので話しかけるのは躊躇していたが、後姿がホッとしているような感じに見えたので「先生お話してもいいですか」と尋ねると「あぁいいよ。どうぞ」とベンチを指さしてくださった。

今考えると講演が終わって遠くからお出で戴いているのでお疲れになっていたであろうに図々しい振る舞いであったと感じる。でも気さくに自宅から出発して船橋に一泊しこの会場に来るまでの話を優しい語らいでお話して戴けた。私の親鸞聖人様との出会いの話をしたり、この寺を選び学んでいることや法名を戴いたことなどをお話しすることが出来た。

庭の一角で先生と並んでお話が出来たことを懐かしんでいる。貴重な時間を戴き感謝である。南無阿弥陀仏 以前良く先生のFBに伺いコメント欄にはいつも一言「南無阿弥陀仏」とだけ書いてきたことを思い出す。

青木先生のお言葉

人は必ず死ぬのだから
いのちのバトンタッチがあるのです
死に臨んで先に往く人が
「ありがとう」と云えば
残る人が
「ありがとう」と応える
そんなバトンタッチがあるのです
死から目をそむけている人は
見そこなうかもしれませんが
目と目交わす一瞬の
いのちのバトンタッチがあるのです。

 

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