natu blog

写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

今年を振り返って・・・

2019年12月30日 | 日記
     
あと一日で今年は終わる。カメラではなくスマホ片手でお花屋さんに出かける。
一年最後のブログは花で終わりたかったから・・・私にとっては結婚以来一番の変動の年だった。
まさか80歳過ぎてアパート暮らしをするなんて考えてもいなかったことだ。少し落ち着いた今よくも決心したものだと自分ながら感心している。そしてそれを認めてくれた息子たちや与作爺に心よりありがとうと感謝している。
確かに私は気性の強いオナゴである。何とかなるさ・・・の気持ちを持ち続けていればこんな事にはならなかっただろう。でも許されない一線は越えられない私であった。もう時期が時間が僅かしかなくなってきている年齢で今しかなかった。 自分が自分でありたいと思ったからである。
私は私で誰の私でもないという事。 付属物ではないということ。
人生を生き抜くということは誰しも喜ばしいことばかりではないのは当然のこと、苦しみもつらさも悩みを一杯抱えて生きているだろう。私の悩みなど些細なものである、それは充分分かっている。
最後の最後に我を通したかったのだ。それが如何に大変なことだということも分かった、私の我が周りの人たちにどれだけ迷惑をかけたことかということも含めて自分なりに納得して今を過ごしている。
     
人生いろいろこれもあれも人生 人は一人では生きられない家族あり友あり大勢の人と繋がって生きているのだ。自分を通したところでその陰で困ったり心配したりしている人が居るということ省みて生活しなければならない・・・と今年最後の反省である。でも私は私で居たいのだ。すべて赤裸々には書けない。  雨垂れ石を穿つの心境
                     ピケボケの花=心揺らぐ私        コメント欄休
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踏んだり蹴ったりの年の暮れ?

2019年12月28日 | 日記
一昨日夜お菓子を食べたあと歯間ブラシを使っていたとき、口の中から重たい物がポロリと落ちてきた。手に取ってビックリ!奥歯の被せ歯が取れてしまったのだ。それも二本繋がったままなので重いはずだ。
二人の息子の産後カルシュウム不足だったのか歯の治療をしたときの物である。ということは46,7年前の物である。歯の治療にも寿命がある、よくこんなに長い間耐えたものだ。
しかし感心している場合ではない。病院はあと二日で終わってしまう予約もしていられない。
翌日与作爺が一年に2回通っている歯医者さんに連絡してもらい診てもらうことになった。一応応急措置をしてもらう「すぐまた落ちると思いますので、固い物や餅などは気をつけてください。痛み止めは5日間だしておきます」来年早々の予約をしてきた。仕方ない柔らかい噛まずに食べられるようなものを買い出しして帰宅する。 ホッ!
というわけで編み物の方は捗らず途中下車することにした。4巻きしかない毛糸だが2巻き編んだ物を2枚作ることになっている。まだ1巻きが終わっていない。
      
根は詰めていないが、昨夜右肩甲骨辺りが痛くなって布団が持ち上げられない、パジャマも着られないほど痛いのだ。そのうち背中全体が痛むような感じがしてきた。歯の所為かな?
いやはや何ということか、明日で病院関係は終わりになるどうすりゃいいのさ・・・・
兎に角ロキソニンを背中にベタベタ張って寝る。一人では背中には手が届かない2枚貼るのがやっとだ。何とも情けない年越しになってしまった。食べられない動けないとはトンデモナイ年末だ。  これが47年ほど私を支えてくれた愛しの被せだよ~ん。長い間ご苦労さんありがとう!
       
今日は温かな良い日和です。一年お付き合いをいただき有り難うございました。どうぞ皆様健康にお気をつけて良き新年をお迎えくださいませ。感謝!



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クリスマス&美容院

2019年12月26日 | 日記
9月に超ショートにしたので少々延びたかなという感じで3ヶ月も美容院には行かなかったが、もうすぐ正月がくる。正月がこようが別に美容院に行ってヘヤーを整えてもどうって事はないが何となく例年の行動である。ショートにした分頭が冷える。
昨日はクリスマス孫たちも大きくなると婆と一緒に浮かれることもないので、爺宅に行って冷蔵庫の掃除をしてきた。台所掃除は換気扇とエアコンは業者の方に頼んで終了していたので、あとは私の出番となる。
食器戸棚拭きと冷蔵庫で一日かかり、戸棚の中はスルーして別の日にする。
詰め込まれた野菜などを取り出して
     

    
         整理整頓する
掃除しながらゴボウ人参の煮物作りと炒め物をつくって置いてきた。
「料理するけど見て習いますか」というと「用事があるから出かけます」と逃げられた。台所に立つのが本当に嫌いなのだ。
台所以外の部屋の掃除は真似が出来ないほど几帳面にきれいにするのだが不思議なことである。ガラス戸などは一点の曇りもないほど磨かれている。玄関のタイルは洗い流してピカピカになっている。

今電話があり「炊飯器の保温のスイッチが消えてしまったがどうすれば良いのか」と困り果てている様子、メニューから順に工程を説明してやっとわかったようだ。
今まで経験してこなかったことだから大変なことだと思う。ついこの間までは時間が来れば料理は出来上がるものだと思っていた。魔法の杖を一振りすれば出てくるとその程度にしか考えていなかっただろう。 「料理など誰でもしていることじゃあないか」とよく言っていた。
時間をかけて作らなければ食べられないということが分かっただけで良しと思う。
頑張れ与作爺! 「ありがとう」という言葉が増えたことに私は驚いている。
料理を作り置きしてくると必ずありがとうの電話が入る。その言葉に感謝!!している。 

今日部屋の前に来た鳥はヒヨドリではない。チョット可愛い姿だった。ヒヨドリ被害にはこりごりだ。
     
                               コメント欄休
ただいま20時20分 年の暮れが迫った今私の奥歯が二本外れてしまいました。45年前に虫歯の被せ物が取れてしまいました。かぶせた中は空っぽの状態でよくこんなに長く持ったものです。それのしても何の因果か病院も明日で終わりという時期にきっと何かの罰があたったのでしょう。明日は座骨障害の予約病院と歯医者さんで忙しくなりそうだ。口の中は無残な姿で応急措置をしてもらうまでは何も食べられない・・・・
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圧力鍋で再挑戦

2019年12月23日 | 趣味
やっと購入した圧力鍋で豚の角煮を失敗したので昨日再挑戦することにした。失敗といっても機器が悪いのではない私の早とちりが原因である。
容量通りバラ肉700gくらいの肉の塊を買ってつくる。成功!美味しい!柔らかい!
     
与作爺の分もあるよ。
    
肉好きの私だが脂身が多すぎてたくさんは食べられなかった。たぶん野菜好きの爺は全然食べないだろう。
ということで角煮を持って今日は与作宅に行く。丁度爺のケアマネージャーさんとデイケア係の方と四者の話し合いの日だったので日頃の様子を聞くことが出来た。元気に仲間たちと過ごしているという。
デイケアの人「旦那さんの趣味は何ですか」 爺「掃除です。じっとしているのがイヤなのです」 ↓この花を見て
お花の世話もするのですね。素晴らしいですね と褒めている
エッ!いいえとは言いません。ハイ全部爺のおかげですと・・・・
でもこの花の横の番犬は私の作品です(聞かれなかったが・・)1980年頃制作したものでコレは一枚革で切り込みなしでつくられている。中身も床革を積み重ねて貼り付けて形を作り何種類かの革包丁と彫刻刀などを使って型を作りその上から一枚革を被せて型どりをする。
楽しい時期でした。明日のくるのが待遠しいくらい物作りに夢中だった。その頃は爺がほとんど家に居なかったから午前様なので時間があった。おかげさまと言っておこう。
    
スマホでピンボケだが我が家の番犬でここに何十年も鎮座している。他にもこんな物が
        
顔も髪の毛も全部革でつくられている。家に行ってワンちゃんを見て昔を思い出してしまった。
この子たちは二階の仕事場に飾ってある一部である。物作りは楽しかった。
そのような日々があったことが幸せだったと思う。
話し合いのあとは台所の掃除をしてきた。あと二回は掃除に行かないと無理だ。頑張ろう~~


メーメーさま コメント欄に画像が挿入できないのでここに載せます。20年ほど前のHPなので久しぶりに開けてみたら普通には開けませんでした。下のアドレスを入れると開けられると思って試したらダメでした。一応ここをクリックしてみてください
ダメだったらごめんなさい。
または
http://www11.plala.or.jp/ituko/momonohoumupe-zi(2)/kawakoubou.html






    

 




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「チコちゃんに叱られる!」

2019年12月21日 | 日記
この写真は11月渋谷スクランブルスクエアに行ったとき撮った写真だが、ラインで孫が送ってくれたものである。
     中に居るのは私よ
「ボーッと生きてんじゃねーよ!」の言葉が大ブレイクして人気が出たこの5歳の女の子を演じている声の主は誰かな? 5歳という年齢に似合わず大人にも生意気な口利きをしてゲストとのアドリブ感の強い軽妙な掛け合いを繰り広げるのが受けているのだろう。
編み物の第一作目のベストを着て今日は出かけた。意外と体には合っていると思う
    
雑な編み目の分からないところが良い。丈も長めでお腹が隠れてOKである。
午前中与作宅に行って鍋料理の材料を買うところから出張講習が始まる。
先ずは白菜の選び方で巻きのしっかりしたもの、魚・肉・野菜(数種類)・つくね等々を買ううちに爺は疲れて頭が痛いと言い出した。好きでもないことを覚えなければならないのが原因なのだ。早々に引き上げて帰宅して料理開始となる。
写真は撮っている暇がなかった。白菜鍋とカボチャの煮物とわかめの酢の物を作ったが、爺は途中で腰が痛くなったので寝ると言って台所から消える。やはり料理は無理がある。
作り方を覚えるつもりなど毛頭ないが、仕方なく付き合っているのが見え見えである。向き不向きがあるのは仕方ないこと、好きでもないことをしようとしている姿を見ると可愛そうだと思うのだが、一人になったら自分で作らなければ食べられないのだよ。作り置いて私は帰宅する。

今電話が入って「夕飯の白菜鍋が美味しかったよ。買う品物と作り方を書いてくれ・・・」と連絡があったがやる気はあるのだろうか??
今日こんな物が送られてきた。この間来たNHK関係だろう。
     
                                                                                   

     
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