natu blog

写真付きで日記や趣味を書く日々を過ごしながら・・・

家じまい(NO1)

2021年09月28日 | 日記

いよいよ家じまいの時が来ました。

22日から開始する。自宅に泊まり込みで始めたが、思っていたより大変な作業でした。4日目には体の動きが鈍くなり半日動いては午後はもう休むしかありませんでした。15日の内視鏡検査の結果が(病理説明)29日にあるので27日に施設に戻ってきました。

疲れが出て今日はゴロゴロ状態で居ようと思ったが、なんとdocomoで発売されたWi-Fi「home5G」が届いたのでパソコンに繋げなければなりません。説明書を見ると簡単そうだが頭が疲れていて前に進みません。そこで遠隔操作に頼るこにした。電源を入れると何ともう繋がっているというのです。なぜ繋がったのか分からない。彼方此方いじってはみたが??もしかして?

home5Gの裏側のQRコードをスマホカメラで写したのでそれが良かったのかな?そんなことすら分からない私です。でも繋がりました!ヤッホー

     

ヤレヤレです。明日は施設の近くの病院です。PCの方が一段落したので30日からまた家の整理にいってきます。ゴミ袋が山のように積まれています。老夫婦二人の仕事ですから捗りません。

でも二人の終活ですから自分たちでケジメをつけるしかありません。すべていらないものばかりでどうしても必要なものは殆どありません。なんと無駄な生活をしていたのでしょう。

ゴミ袋に投げ捨てる度に爺はため息をついています。女はその点諦めが早くてゴミ袋を広げます。

一番困るのは写真でした。まだ途中です。私の写真は略捨てました。海外旅行・趣味の工芸写真・海潜り開き始めると切りがありません。息子達と与作さんの写真は10月に延びました。

古い写真 「祖母90歳代・母50歳代・私2?歳」結婚して船橋に住み二人をつれて貝拾いに行く。こんなときもあったんだ。残っているのは私だけ・・・・

     

この祖母は洋服を着たことがないので着物で貝拾いよ。 私の革作品↓↓

      

ではまた家じまいに行ってきます。暫し留守します。

     

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歩道の栗収穫

2021年09月19日 | 日記

自宅から戻りいつもの朝の歩行を開始する。

本心は布団の中でもう少し寝ていたいと思いながら外の気配を伺っている。雨なら寝ていられるがどうも晴れらしいと仕方なげに起き出して支度する。歩き始めると快感なのだ。冷たい風を受けながらいつもの道を歩く。

栗の木や柿の木が何本か植えてあり道路の方まで伸びている。下の道路には毬栗や青柿の小さいのがいっぱい落ちていた。毬栗を踏むと艶ややかな栗が見えた。

今日の収穫栗と大木から出ていた新芽

先日の内視鏡検査の時待ち時間に読んだ本がこれ

10年くらい昔だと思う。仲良し三婆という友が居てそのなかのMさんが水上勉さんの本をいっぱい持っていてお食事に招かれたときもらってきたような気がする。少し読んだが覚えがない。その時はすることがいっぱいあって落ち着いて本を読むことがなかったのだ。本は学生のころから好きだった。自分が経験出来ないいろいろな人生を垣間見ることが出来るから楽しかったのを思い出す。

 

今回はなにもすることがない時間を過すための読書であるが、読み始めたらはまってしまった。

水上氏は私は「植木鉢の土になりたい」という。わたしは花よりも草に、草よりも球根を育てる土でいいのだ・・・これは作者の家庭環境によるものであろうが どうしたらそういう気持ちになれるのか

という理由が好きだ。遍歴の数が多いこと悪遍歴も善遍歴もあるけれども、たくさんの遍歴を経て、到達した本心だ。それが人が生きるということだと書かれている。

なぜこの文章に心引かれたかというと私は悪遍歴が多すぎるので自分を慰めるためにこの部分を読んだのである。

大腸の内視鏡検査も待ち時間を心慰めながら過すことが出来て良かった。水上氏の書かれた本も映画化されたものもたくさん拝見してきた。この本は彼が84歳の時書かれている。ちょうど私と同じ年頃ということもあって頷きながら読んだ。水上氏は生きて、生きて、生き抜きたい。私は生きていたい。と連呼している。

話は違いますが、このパソコンは文章を途中で直そうとEnterキーを押すと同じ文章が2,3回続けて打たれるので打ち直しが多くて困っています。誰か教えてくださいませ。

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大腸内視鏡検査終了する

2021年09月15日 | 日記

朝8時落ち葉を落ち葉を踏みしめて病院に向う、気分はこの道のようにゴチャメチャ状態だった。

気弱な私は麻酔をお願いしたので検査自体は痛みも何もなかった。9時から始った腸の中をきれいにする作業が2L位入ったビニール袋の薬と水2本を交互に10分置きに飲むのである。飲んではトイレに駆け込み又飲むそれが延々と続き腸から出る液が透明の白っぽくなるまで続く。

昨日は5人の人が検査に来ていた。早い人は12時半頃OKがでたが私は第二段階に進むことになる。気性に似てこういう事まで強情だった。3番目に検査に入る。

麻酔が効いているので痛みはなし、カメラが入り自分の腸の画面を見ながら横たわって入る自分が不思議な感じだ。ピンクのきれいな柔らかそうな壁を見ながら奥に進んでいく・・・と

私「アッ」と小さなイボのような物に気がついた。

医師「気がつきましたか。ポリープですでも小さいから・・・」

「先生!血液をサラサラにする薬を飲んでいますが出来たら切ってください」と頼む

「では切りましょう」と行って細い針金のような物を巻き付いて切り取りそこを留め具でパチンと止め手長いトンネルに前進する。

「先生あの留め具はいつ外すのですか」

「心配無用だよ、自然になくなります」ホッとする。又同じ事をしてあの水を飲むのはゴメンだもん。

兎に角私の腸は長くて曲っているようだ。朝昼ご飯抜きだが不思議とお腹がすかない、それはあの大量の水と薬のせいだ。全部流し出したが胃の圧迫感は残っているのである。

脊髄骨折の痛み止めを2回飲んでいないので腰が崩れそうに痛む、一時間休んだがあるくとフラフラして背中のリックが重いのだ。パンツ3枚ズボンや着替えを持って来たが使用せずに済んだ。

5時半に帰宅する。夕飯は欠食してベットに転がり込んだが眠れない。麻酔のせいで睡眠薬が効かないのかもしれない。

本来は今日自宅に帰り爺の荷物の整理を手伝う予定だったがこの腰では無理なのでお断りして明日行くことにした。今日はゆっくり休もう・・・心配性だから体より神経の疲れの方が大きいのだ

結論は心配無用であった。ご心配をおかけしました。

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検査に検査に行ってきます。

2021年09月14日 | 日記

与作さんと私と黒パンツの長男

 

         

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いよいよ明後日

2021年09月12日 | 日記

気弱な私は痛みには超弱いのだ。生まれて初めての大腸検査プリントを読み返してはドキドキしている。

おむつの準備もして500mの水かお茶を3本準備完了する。前日の明日から下剤薬を飲むが調べると強い薬のようだ。調べなければ良いのに調べると不安が募る。家から病院に着くまでにたれ流しにならないかと心配である。おむつを着けるのも初体験だ。

病院に9時に入って検査は3時10分からとある。その間何をしているのだろうか。一応「水上勉」の本を用意した。検査してもしポリープが見つかっても私は血液の薬を飲んでいるので手術はできないという。

先日のCTの検査私の私の大腸は平均の人よりだいぶ長いらしい、長くて曲がっているへそ曲がりのようだ。朝の散歩途中大きな木の幹に手を合わせて気をもらってきた。木の温もりを感じ取って少し気持ちを静めてきた。

     

     

     

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