中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策(食事編249)「東京南東部-394」 川千家

2024-08-07 06:36:56 | 東京中心 北

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中華街は、中華街の魅力を、最近の中華街は中年おじさんの散策part2-ご覧ください。

私のもう一つの趣味、山登り(過去の記録をまとめています)。山好きおじさんの部屋 もご覧ください。

 

川千家

帝釈天参道沿いからお入りいただける120名収容の食堂はお一人様でも気軽に入れる雰囲気です。
車椅子の方も安心してお座りいただけるように椅子席をたくさん設けております。
中庭の見える席や小上がり座敷もございます。ごゆっくり寛ぎながら川千家の料理をお楽しみください。 

帝釈天参道 食堂のご案内 (営業時間11時~ 19時ラストオーダー)  

東京の下町の情緒を残し、映画「男はつらいよ」の 寅さんのふるさととしても有名な葛飾柴又。
そんな柴又で、鰻(うなぎ)・鯉(こい)・川魚といえば 川千家、と親しまれ続けて250年。
創業以来、変わらぬ味を守り続けています。  
川千家のそもそもの始まりは、安永年間(1770年代)です。
安永7年(1778)庚申の日に題経寺で帝釈天王の板本尊(日蓮上人が帝釈天を板に彫った拓本)が発見されて参拝客が増えるにつれ、 茶店がなく不便な柴又では農夫婦達が副業で川魚料理の茶店を開き、川千家もその一つでした。
その後帝釈天題経寺がさらに有名になったのは、冷害に見舞われた大飢饉、さらに大洪水と続いた天明年間(1783-1786)で、 題経寺九世の日敬上人が、帝釈天の板本尊を背中にくくり江戸市中をまわり、多くの人々に不思議なご利益を授けたことによります。 それが噂となって帝釈天信仰が庚申信仰と相まって広まり、多くの参詣客が柴又を訪れるようになりました。
やがて日帰りの参拝は辛いという声から茶店は宿初施設を持つようになり矢切の渡し付近は宿場の賑わいとなったのです。
明治33年には常磐線金町駅から柴又までレールの上に箱車を置きお客を乗せる人車が走るようになり、参道が通ったのを機に、 5代目の時代に川べりから現在の川千家の場所に移転しました。 柴又で川魚といえば川千家と、地元の人々や参詣客に親しまれ続け、お蔭様で現在は10代目を数えています。

住所 東京都 葛飾区 柴又 7-6-16
交通手段 
京成金町線 「柴又」駅 徒歩3分
※専用車による無料送迎サービスあり(要問合せ)
柴又駅から288m
営業時間 
11:00~19:00(L.O) ランチ営業、日曜営業
定休日 無休
席数 406席(テーブル、座敷)

 

川千家・昼のコース3800円 第2回柴又帝釈天から矢切の渡しを楽しむたび⑭ 

私がご案内しています。まだ募集中です。希望のある方は、連絡してみたください。

参加希望する方はご連絡ください。
関東近辺のカルチャーで募集しいます。わからない場合は下記に連絡ください。
株式会社カルチャー 佐々木 弘子 TEL042-746-9212  FAX042-748-9881

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532

ネットでカルチャー(散策・グルメ)


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柴又を散策する依頼があったので、ランチは割烹。安永年間創業の老舗川千家、ランチコースをいただく。

 

 今日は、柴又を散策。帝釈天はもとより、庭園を散策歴史情緒にしたしみ、矢切の渡しも特別にお願いしチャーター。往復を案内してもらいながら体験できた。その後、参道ををさくさく、おなかのすき具合と相まって、昼食。今日は、庶民の老舗「川千家」を選択してみた。

 人数も20名近くあったので、2階の大きな部屋を確保してくれた。いろいろな方の集まりなので、ゆったりとしたスペースはありがたい。ちょっとした宴会の雰囲気。ランチではあるが、3800円。本日は全員鰻が食べられるという事で、鰻のミニ懐石コースとした。

 やはり長い間がんばっている店舗。中庭などもある大きな店舗。サービスもしっかりとしている。今日は外が暑かった事もあり、このスペースはのんびりできる。まずは前菜から提供される。①蕗の漬け物(煮付け)②枝豆③卵焼き・小魚。何となく庶民派のセット。私はビールをたしなんでいたので、よくあう。

 魚は、煮こごりのように仕上げてあり、手がこんでいる。蕗らしい物は梅肉仕上げ、この時期にはさっぱりとしていておいしい。すっきりともさせてくれた。ゆったりとしているので、会話も弾む。お酒をたしなまない女性陣も、丁寧な盛りつけは歓迎されていた。

 刺身は、二天盛り。鮪は見事な中トロ、非常においしい物だった。これだけの物は久しぶり、刺身は大概挨拶程度の料理と期待度は低いが、あたりだった。白身魚は鯛だったと思う。いずれも柵から大きな物が切り出され、食べ応えも十分。これだけでも私は満足。

 外が暑かったので、今日は冷や麦で小鉢を仕上げてくれていた。口休めとして十分。生麩なども彩りを添えていた。出しにも使われていた椎茸もおいしい物だった。結構続々と出し始めたので、しばらくゆっくり出してもらうに指示。天ぷらのところで一呼吸できた。

 天ぷらは、なすと魚の練り物を揚げた物。天つゆはつかず、抹茶塩でいただく。さっぱりとしておいしい。続いて煮物。里芋とイカの詰め物。いずれも東京都は思えぬ薄味。インゲンにもしっかりと味がしみこんでいた。ここいらでビールも消化し始めた。

 いよいよ鰻重の登場。当然小さな物となっているが、鰻は上々。半身がしっかり使われていた。基本鰻を得意とする店舗。肝吸いもついていた。こちらも意外だったのは、味付け。ふんわりと仕上げられていた。甘からず辛からず、ちょうどよい甘みもあった。最近では珍しくなった漬け物には、奈良漬けもついていた。

 デザートは、水菓子。中においしいあんが入っていた。おいしいお茶も提供され、落ち着く物だった。1時間30分ほど雰囲気にも親しみ、柴又の雰囲気にも慣れたような気がしました。




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川千家 第14回 柴又帝釈天から矢切の渡しを楽しむたび 川千家 セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑤

セブンカルチャーで募集しています 全国のカルチャーで申し込み可能です
あるいは牡蠣にお問い合わせください

株式会社セブンカルチャーネットワーク  事業推進部
東京都豊島区南池袋1-28-1西武池袋本店別館9階〒171-8569
電話番号 03-5949-3842  FAX番号 03-5949-3874 

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。
ネットでカルチャー(散策・グルメ)


セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑤
第3金曜日実施
「一級建築士とお食事も楽しみながら!」
第14回 柴又帝釈天から
矢切の渡しを楽しむたび
平成29年11月17日(金)
集合:柴又駅 出口10時30分
 柴又駅-下町「参道散策(とらやのだんご賞味)・柴又帝釈天」-山本亭「庭園散策」-葛飾柴又寅さん会館(下町や)「見学」-柴又公園-矢切の渡し「渡し船体験」-((野菊の小道)-矢切橋-野菊の墓文学碑(妙法寺・西連寺)-矢切神社)-柴又駅  
解散:柴又駅 15時 川千家
「柴又でレトロな店での昼食」寅さんゆかりの店
「備考」①寅さん記念館&山本亭セット料金550円 (シルバー450円) 食事記録


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川千家 第14回 柴又帝釈天から矢切の渡しを楽しむたび セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑤

 

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セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑤
第3金曜日実施
「一級建築士とお食事も楽しみながら!」
第14回 柴又帝釈天から
矢切の渡しを楽しむたび
平成29年11月17日(金)
集合:柴又駅 出口10時30分
 柴又駅-下町「参道散策(とらやのだんご賞味)・柴又帝釈天」-山本亭「庭園散策」-葛飾柴又寅さん会館(下町や)「見学」-柴又公園-矢切の渡し「渡し船体験」-((野菊の小道)-矢切橋-野菊の墓文学碑(妙法寺・西連寺)-矢切神社)-柴又駅  
解散:柴又駅 15時 川千家
「柴又でレトロな店での昼食」寅さんゆかりの店
「備考」①寅さん記念館&山本亭セット料金550円 (シルバー450円) 食事記録


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