中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

北千住のカレー屋で朝食、東京カレー屋名店会。やや寂しい「御飯セット390円」。

2014-07-17 08:47:51 | 朝食

久々に、お得感のない朝メニューに遭遇。カレー屋が出すランチ。6種ほどあるモーニングセットからから、御飯セットを頼んで見た。最もお奨めに見えたメニュー、多少ヘビーかもしれないが、ハンバーグ・納豆、珈琲orスープが付く物。なにかそそられた。

 
 しかし、出された物は全く違う。写真写りではなく、大きさが明らかに異なる。最近には珍しい誇大広告(案内)。よく見ればメニューの写真は合成してある。納豆もホリプロの容器のままである。洋食屋の朝食と期待を多少持ったが、がっかり。


 加えていけないのは、御飯の質・炊き具合が低ランク。まあカレー用の御飯なのだろう。この手の店は、あまり気にしないのかもしれない。香の物もつかないが、テーブルにカレー用の福神漬けがあったのでいただく。これは合う。


 そう言えば、他に客が3名居たが、皆さん「朝カレー」。やはりカレー店では、カレーが良いようである。多少の組み合わせが変更できるようであるが、400円近く出すほどの物ではない。北千住では、すき家などの玉子掛け御飯を食べた方が良いらしい。


 しかし、屋号は「東京カレー屋名店会」  東京カレー屋名店会 ~結成秘話~ HP
国民食であるラーメンに対して同じく国民食として対抗すべく、新横浜ラーメン博物館に遅れること7年。2001年にオープンしたが、横濱カレーミュージアムが今年2007年3月に閉館した。東京カレー屋名店会の5店の中には複数のお店が横浜カレーミュージアムに出店していた。せっかくのカレーのテーマパークだったのにと多くのカレーファンには惜しまれてはいるが、そんなカレーファンにこたえるように「東京カレー屋名店会」は自らが立ち上がり、しのぎを削るライバルが結束し、ユニットとしてのイベント活動からスタートし、ついにここ有楽町に記念すべき第1号店を店舗を構えるにいたった。それぞれのお店には個性があり、画一化されたチェーン店とは違い、心血注いだ職人の作りだすそれぞれのお店の味がある。そんな彼らがなぜ、競争ではなく、競演の道を選んだのか。カレーファンの真摯なまなざしに彩られた結成までの道のりをご紹介します。

 

 
 





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