寄席では震災以後お客の笑いに微妙な変化がある様です。
天災(地震や津波)が怖いのは、人の心にボディーブロウの様に
ジワジワ浸透して内側から崩して行く事。
誰のせいでも無いのに、誰かのせいにしないといたたまれない…。
負の連鎖が起きてます。笑いたいけど笑えない日々は当分続きそうです。
発想の転換が容易く出来れば良いのですが…ある芸能プロに
「私は鳥の真似が誰よりも巧いです」と売り込む男が来て
「江戸家猫八が何代もやってるよ」と断られたら
「そうですか残念でした」と言って窓から飛んで行った…。。。
見たいな笑い話的な発想です。(笑) 春風亭 勢朝
◎。。。人は「自分の器の範囲でしか、相手の大きさが」
観えずに、失ってから。。。初めて判ることがありますが。
「そうですか残念でした」と言って窓から飛んで行った…。。。
忘年会・新年会、皆様のご支援、心意気を戴きまして何としても、
皆様と、勢朝師匠のお噺と笑いで、新年を迎える事を願います。
真摯に働きます。
言の葉便り ありがとうございます。
１０月 吉日
