そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

横輪桜

2012年04月17日 | お花 植物

 hiroさんより横輪桜が見頃を迎えていると教えていただき見に行ってきました、hiroさんのHPhttp://www2.cty-net.ne.jp/~hiro-photo/

夕方から仕事だったため大急ぎで見てきました。

殆どの御宅の庭先に横輪ザクラが咲いていてとっても綺麗でした。

 

 

桂林寺の入口、石垣がきれいに積まれています、この地のほとんどの家にはこのような石垣が積まれています、

横輪町は南北が山に囲まれその中央を横輪川が流れる山里です、そのため冬場は谷を吹き抜ける風が激しく

軒下まで石を積み上げたそうです、家だけではなく田畑にも積み上げられています。

 

アケビの花(アケビ科) 近頃見かけなくなったアケビの花が見ることができました。

 そらもかいも春のお洋服です、お天気もよく気持ちよさそうです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紀北の旅 華岡青州の里

2012年04月14日 | 旅行 お出かけ

                  

今回の紀北の旅も終になってきた、帰る途中華岡青洲の里の看板が気になり寄ってみることにした、

青州の住居兼診療所があるので見ていこうとなったが時間が早くまだ閉まったまま、近くで、すもも

受粉をされている親子としばし世間話、受粉も体験させて頂きました、、なんとこのおじさま華岡青州の身内の方、

何故か華岡でなく花岡だそうです、どうして字が違うのと聞くと笑って見えました、後で何となくその意味が私なりに分かった。

          

                  

                 

 

               

 

               

 

世界で最初の全身麻酔で乳癌の摘出手術に、成功した華岡青洲の住居診療所など見学、

薬倉庫、門下生の部屋、病室など状態良く保存されていた。

 

               

 

                

 

               

実際に使われていた手術台 石で出来ていた、近所の方が買って欲しいと言われ、当時2円だったか3円で買われたという。

石には数箇所の窪みがあり血液が流れるようにされていた。

               

             

加恵さん(青州の妻)の実家、名手宿本陣、現在は一部分しか保存されていないが大きな屋敷であったことが、

うかがい知れる。

                         

藩主の参勤交代、鷹狩りなどの時に宿泊されていた、加恵さんが嫁いだとき青州の自宅兼診療所はわずか20坪の家、

当時、何故加恵さんが青州に嫁いだかは分からない、いくら姑に望まれたとしても、、、、、、。

 

            

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜を求めて和歌山紀北の旅 紀三井寺

2012年04月12日 | 旅行 お出かけ

和歌山城を後にして紀三井寺に向かった、途中昼食を食べに丸長さんによった。

駐車場は長い列、地元の方が声をかけてくださり個人の御宅に停めさせていただいた、500円でOKとのこと

立派な楼門をくぐります(需要文化財)

230段の石段を一歩一歩登ります、途中井戸からの水が、元々紀三井寺は三つの井戸のある寺となずけられたようだ。

 

本堂も桜に埋めつくされている。

振り返り楼門を見る。

 和歌山の桜の名所沢山の方が訪れ夜になるとライトアップされるようだ。

  紀三井寺西国三十三国所第2番札所   http://www.kimiidera.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜を求めて和歌山紀北の旅 和歌山城

2012年04月11日 | 旅行 お出かけ

駐車場に車を止めて和歌山城に、ここも桜が満開。

 

 

 

春休み中、子供たちものんびりと花見かなぁ

 

十代のころ和歌山城に来たような気がしたが、どうも私の勘違いだったようだ、

和歌山城は姫路城に次いで国宝に指定され、白亜城と呼ばれたほどの美しい城だったが空襲で延焼され戦後再建されたとか、

吉宗が8代将軍になるまでここに住んでいて政治を司っていた。

再建後は鉄筋コンクリートの城になっていて、がっかりしてしまったが、城と桜がマッチしていてそれなりに綺麗だった、

↑写真のように桜と見上げてみる天守閣は格別に綺麗。

 

天守閣にはワンコは入れないので代わり交代で入ることになった、天守閣から見た風景、遠くには海が見渡せ、

天守閣がかなり高い位置だと感じた、

1585年秀吉が紀州を平定後、弟秀長に築城を命じた、担当したのは築城の名人藤堂高虎(伊勢津国初代藩主)

津市民としてなんだか嬉しい感じがちょぴりした。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜を求めて和歌山紀北の旅 粉河寺

2012年04月10日 | 旅行 お出かけ

西国三十三所第三札所、紀の川の中流に位置する、創建は定かでないが1707年の創建ではないかと言われている。

朝早かったせいか、お参りに来れれる人の姿は殆どいなかった、静寂の中桜の花が満開を迎えていた、

ゴミ一つ落ちていない参道を歩いて本堂に向かう。

途中山伏の出で立ちの人に出会う、修行僧なのか?

 

粉川寺の中門1832年建立中々立派な門見ごたえがある。

本堂、1720年に再建されたもの、江戸時代中期の寺院建築の代表的なものとされている。

 

いくつかの庭園があり中々見事、紅葉の時に訪れたならまた違う雰囲気が味わえる感じがする。

 

立派なお寺に暫し見入ってしまった、境内を掃除している方に声をかけ御朱印も頂いた。

 

 

粉河寺  http://www.kokawadera.org/

このあと和歌山城→紀三井寺へとつづく

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする