そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

トンレサップ湖

2008年09月04日 | 旅行 お出かけ



沢山の人が水上生活をしているカンボジア。飲み水も洗濯もお風呂も排泄も
同じ湖の中です。
雨季の時は魚が獲れて生活が出来るが乾季の時は厳しいそうです。





これは学校です、教会もあります。





小さな船で野菜を売りに来ています。





添乗員さんと現地ガイドさんと記念写真です。
ガイドのソフィアさん34歳
ポルポト政権の時にはお母さんと兄弟で3日3晩小さな船で逃げ回った
そうです。
自由国家になり沢山の中から選ばれて東京に3年日本語留学したそうです。
ソフィアさんの日本語完璧です。
国家が変わらなかったらきっと農業をしていたと話されました、きっと
想像もつかない苦労をされたのだと思います。


カンボジアは遺跡のみ何にも無い国です、生産工場がなく、人々の生活は想像以上に大変なようです。
目の当たりにして胸がつまる思いです。






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アンコールワット

2008年09月03日 | 旅行 お出かけ
 カンボジアが世界に誇る人類遺産、アンコールワット
十数年前、友達が訪れ写真を見せてもらいその美しさに
いつか私も訪れたいと長年思いつつやっとその夢が実現しました。


















1860年フランス人の植物学者の発見により永い眠りから目覚めた
アンコール遺跡迫り来る石造寺院は私達を圧倒させてくれます。

建築年代12世紀中ごろヒンドゥー教寺院

実際目にしたアンコールワットの威容さは、想像をはるかに超えるものでした。
中に入るのもためらってしまうほどです、壁面のレリーフおびただしい彫刻の
数々すべてが、圧倒させてくれる完璧なものでした、もー言葉では表現
きないものでした。



最後の写真は西面中央の第二回廊と第一回廊の間にある十字回廊の
柱には1638年に書かれた森本右近太夫による墨書の落書きが残っています。
落書きは決してよくないことですが、この時代に日本人がここを訪れた証です。


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アンコール・トム

2008年09月02日 | 旅行 お出かけ

アンコールトムは12世紀末に建築されたそうです。
カンボジアは地震の無い国古の巨大寺院が今も健在。

南大門の頂上には観音菩薩の四面像がありその仏面の大きさは3mもあり
参道を近ずくとそのスケールの大きさに驚く。








クメールの微笑み46体196面ある観音菩薩の仏面は東西南北を正確に向いている。





天女アプサラ。中央本殿の外壁や回廊の柱などで見ることが出来ます。




アンコールトムを実際に目にして改めて驚かされるのは柱や壁破風など建造物の
いたるところに施されたレリーフの見事なまでの美しさ神々の姿を描いたもの
王室の様子庶民の暮らしぶりを描いたものなど激しい戦争の様子を記録したもの
そのテーマは色々だが共通しているのは、どれも瞬時に魅了してしまう。




その中でバイヨンの壁画に刻まれたクメールの微笑み何故かほっとする美しさ。


明日はいよいよアンコールワットをUPしますね。




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