今年も自転車青年から美味しい新米が届きました、
この青年と出会ったのは10年以上前のことです、東北震災の直後だったと記憶しています。
北海道一周の旅の途中で出会いました、道の駅でお話をさせて頂き、
宮城から自転車で日本一周していると、話してくれました、
M県にも寄って下さいねと話したと思います、FBでお互いの名前を登録した記憶があります、
10月18日頃にはそちらに行きますから連絡しますねと話して別れたと思います、
それから数ヶ月後T市に着いたと連絡があり迎えに行きました、
この日は台風が来る前日で雨の中、待ち合わせ自宅に着いて
即、暖かいお風呂に入ってもらいゆっくり夕食を食べながら旅の話を聞かせて頂きました、
その時の台風はうろうろして中々通り過ぎて行きませんでした、
丁度3泊して雨が上がり名古屋方面に自転車で向かいました、
私は2食分のお弁当を作り持って行ってもらいました、
彼と過ごした数日間は楽しかったです、私と彼が料理を作ったり、
雨風が少しおさまっている間に伊勢神宮へ出かけたり、
松阪肉を食べに出かけたりしました、お別れの時は涙が止まりませんでした、
その後毎年お父様と力を合わせ丹精込めて作ったお米を届けてくれます、
去年の東北の旅では彼の自宅を訪ね、
ご両親やお嫁さん子供さん達にも会うことが出来ました、
お母様は泣いて喜んで下さいました、無事日本一周の旅が出来たのは、
私達家族のお陰だと。。。(そんなことはないですが)
自分の子供だったら台風の中自転車を走らせることは出来ませんよね、
早速お礼の電話をいれお互いの近況を話しました。
いいお話ですね。
そらママさんのお人柄の良さがそういう出会いをつくっているんですね。
いい人同士の出会いってなかなかないものですからね。
大事な出会いで一生の宝物ですね。
羨ましい限りです。
いい話ですね。
些細なことがきっかけで心の交流が家族ぐるみでのお付き合いに発展してお互いの気持ちに温かいものが生まれ、ずっと継続しているのですね。
我が家でも長野で知り合ったご家族との同じような良い付き合いが続いていることでそらママさんたちのお気持ちがよ~くわかります。
私は数年前にヒッチハイクをしながら日本一周をしていた大学生を載せたことが縁で、やはり温かく幸せな気分を味わっていますが人の心の交流は本当に幸せな気分をも運んでくれますね。
旅の間は毎日自炊しテントで寝ていたんですよ、
せめて近くに来られた時だけでもお布団の中で休んでもらおうと想い声をかけました、
今では私にとって友達いえ息子のような存在です。
その時「ありがとうございます」の一言で終わる縁も
ありますし、
こうして家族同士のつながりを持てる関係は極限られているような気がします、
fumiel-shimaさんも同じような関係が続いているのですね、
これからも暖かい交流を何時までも大切にしたいです。