そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

第33番谷汲山・華厳寺

2019年12月01日 | 西国三十三所

昨日は岐阜県の谷汲さんにお参りに出かけた、

 長い巡礼の旅のラストだった、境内には満願成就を報告する満願堂や

 巡礼用具を奉納するおいづる堂や精進落としの鯉などがあり、

 満願の寺ならではの格別な雰囲気が漂う、

 西国巡礼は観音菩薩を祀る33ヵ所と通し番号が付かない番外の札所が3ヵ所がある、

 そうして、私には長い間お参りに出かけられなかった善光寺にもお参りに行けた、

 思えば、

 4月から巡礼の旅に出かけ8ヵ月で満願結願を迎えた、少し急ぎ足だったかも知れないが、

 けっして純粋な信仰心で巡ったわけではないが、

 色々な事で悩んでいた、私には、そろそろ結論を出さなければと思っていた矢先に、

 友が誘ってくれお参りに出かけた、

 毎月何か所か、お参りに出かけた、時には日帰り、遠くには一泊で出かけた、

 お参りの回を重ねるたびに少しづつ私の心のにも変化が、

 ただただ心が落ち着き穏やかになって来たことは確かだった、

   ここで御朱印を3つ頂き、満願の証を頂いたときは感無量になった、

   これで今までの嫌なことは全て忘れ、また以前と同じ気持ちで生活が出来ると

   思った。

 

   精進落としの鯉にも触ることが出来た、

   この先、多分今までと同じように

   生活することが出来る、いやしなければと思って帰宅した。

 

 

コメント
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