Bluebonnet英語教室 <滋賀県守山市石田町>

未来を見据えた豊かな英語力の土壌を育む滋賀県守山市石田町の「ブルーボネット英語教室」

いいかも♪

2015年08月26日 | ブログ

   

Hi, everyone!!

 

本日もBluebonnet英語教室のブログをご覧いただき

どうもありがとうございます。

 

オーナー講師のSonokoです💖

   

教室では、ほとんどのクラスで

英語絵本リーディングのホームワークを出しています。  

  

もちろん、まだ読めない小さい生徒さんたちもおられます。

その場合は、CDを聞きながら

あるいは、親御さんにご協力いただいて

「真似っこ読み」で練習してもらっています。

  

ご家庭でも英語に触れる時間をとっていただくことが

一番の目的です。

   

すでに読める生徒さんたちの場合は

ホームワークの確認として

毎回レッスンの最初に

1人ずつ音読発表をしてもらっています。

 

お友達の発表を「聞く」ー その「聞く」ということも大切にしたいので

聞いて、お互いに感想を伝え合うという形にしています。

(聞いていないと適切な感想が言えないので、みんな丁寧に聞きます。)

   

しかし、読む力がどんどんついてきて

読んでいる絵本のワード数も増えてくると

それだけ音読にも時間を要するようになってきました。

   

そんなわけで、   

とあるクラスでは 一人ずつ順番に私の隣に来てもらい

個別に音読をしてもらうようになりました。

   

そして、その間、他の生徒さんたちは

事前に用意しておいたプリント学習に取り組んでいます。 

   

だけど・・・

   

1人の生徒さんの音読を聞いている時にも

「先生、これ よく分からないんだけど。」と

質問をしてくる生徒さんがおられるわけです。

   

うーむ、どう対処すべきか?・・・と考え

思いついたのが

これを 生徒さん同士の「学びあい」へ 変換するということ。

   

分からないことは、生徒さん同士で

解決してもらうという方法を

とるようにしました。

   

すると

想像以上に みんな 一生懸命に 取り組んで

教える側の生徒さんも 熱心にお友達に ヒントを与え

(*すぐに答えを出さずに、

少しずつヒントを与えながら「導いている」所がすごくいいです!!)

教わる側の生徒さんも 集中して お友達の言葉に耳を傾けているのです。

   

思いもせぬ 嬉しい 発見でした!

   

生徒さんたちが協力し

上手に学びあっています。

  

ある程度の学年になったら

生徒さんたちに 少しずつ任せてみると

自主性も育ち

より 活発なレッスンになるということが分かりました。

   

生徒さんの成長段階に応じて

先生は 生徒さんの力を引き出す

「サポート役」へと移行していくのが

理想ですね。

   

思うと、これが受動的な 教えられるだけの学びではなく

能動的なアクティブラーニングの第一歩なのです!!

   

しばらくこのまま

このクラスの生徒さんたちの様子をじっくりと観察し

またより良い方向へと導いていけるよう

心がけたいと思います。

  

とても貴重な発見でした💖

いいかも!!

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まぁる | トップ | 明日は夏休み特別企画★3 »
最新の画像もっと見る