広島より（加筆）

広島でTOMOKOはどうしているのかとご心配のみなさま、ありがとうございます。
おかげさまで昨日・本日と本当に貴重な経験をさせていただいております。

昨日7月31日は平和記念公園にて「平和のともしびの集い」でした。
参加者が被爆者の方から公園内の案内を受けるツアーが前半。
平和を願う火としてまもられてきた「平和のともしび」から
カザフスタンからの留学生Nさんが採火し、参加者が各々その蝋燭に火を灯し
公園内を行進するのが後半という行事です。

私は時間があったので蝋燭の準備のお手伝いをし、夜に映えるというご意見で白服に着替え
第2部のみなさんの平和のともしびの行進中に、ザマナイを日本語・英語・日本語と
3回続けて歌いました。音響設備が簡易なので主催の方々は心配されていましたが、
公園中に響いていたそうです。
集い終了後、何人もの方にお声をかけていただきました。ありがとうございます。

私自身、昨年の今日はまだ存在すら知らなかったこの歌を、想像もしていなかったこの場所で―
地面を掘り返せば今でも原爆犠牲者の方々のお骨がでてくるというこの場所で歌わせていただくことに、
深い感慨を覚えました。
カザフの人々は核実験のため間接被爆とはいえ、
同じヒバクシャの方々の心の叫びを歌わせていただくということで
なんというか、とても重い責任のようなものを感じ、心を込めて歌わせていただきました。


本日はせこへい美術館でした。
高校生が主体となって世界中の人と平和の絵を交換したり、
現代アートの展示でしたが、そのオープニングのイベントで歌わせていただきました。
この建物も被爆している建物です。
広島にはあちこちに被爆の跡がまだしっかりと残っているのですね。

10分も時間をくださったので、ザマナイの曲の由来をご説明し、歌わせていただきました。
戦前の天井の高い建物でかなり響いたので、人によっては聴きにくかったかもしれませんが
とても大きな拍手をいただけて、世話人のKさんや
昨日からお世話をいただいているAさんはもちろんですが
全く存じ上げない方や昨日の集いに参加された方も声をかけてくださり
曲と私の歌のコンビネーションの評判はおかげさまでよいようで、安心致しました。

昨日のコメントどおり、山猫さんがこの猛暑の中、お住まいもお近くではないのに
貴重なお時間を割いて来てくださって感激しました。
山猫さん、告知ご協力のきみこさん、本当にありがとうござます。


昨日はマスコミが例年になく多かったそうです。時運なのですね。
うち１社の方が昨日と今日「ザマナイ」について長時間に亘り取材をしてくださったので
（歌詞が深く心に響いたという、純真な若い記者さんです。Aさん、ありがとうございます）
近々もしかすると記事をご紹介できるかもしれません。
（記事はスペースが生じないと出ませんので、出ない場合もあります。ご了承ください）

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やっと眠くなりました…いつも旅は眠れないのです。
ここ二日全く眠くならず、
なんとか3時間くらいしか寝ていなかったのですが。
ああ、眠気がうれしい♪　おやすみなさい。。。

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↑↑　眼が閉じそうになるのをこらえつつ書いたので
　　　各所…でしたので（お恥ずかしい；）加筆いたしました。