永遠の歌を求めて

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ザマナイ~時代よ!~ (日本語版)


お越しいただく都度、1回づつご再生ください。悲しくて聴けない方は音声OFFでも結構です。
旧ソ連下カザフスタン40年の核実験を止めた歌。核兵器廃絶と脱原発に必ず資する歌です。
2009年よりボランティアで普及活動に着手。お知り合いにURLをお伝えください。
http://www.youtube.com/watch?v=hmaaiYebx_0  何卒ご協力をお願いします。

映像はフォトジャーナリスト 森住卓さんによる現地の人々。(「新版 セミパラチンスク」より)
出版社HP 同書「はじめに」森住さんと日本語版「ザマナイ~時代よ!~」とのご縁です。是非ご一読下さい。

ツバメのこどもたち

2015-06-22 | 自然大好き・いきもの大好き
夏至ですね。善きエネルギーに溢れている日ですね。

今年もまたツバメが卵を抱いたところから観察し
4羽のひなが孵ってすくすくと育つのを、ほほえましく見ていました。
けれど先週半ばからいろいろと用事が重なり、中5日ほど見に行くことができませんでした。
最後に見たのは、やっと少しきりっとしてきたけれど嘴はまだ黄色い、やんちゃそうな姿でした。

今日の夕方、雛たちがどれほど育ったかと楽しみに見に行ったところ
なんと、巣の中にいたのはこの1羽だけ。



そして感じた違和感。よく見ると巣の形が変形しているのです。
お椀状に深さがあったものが、正面の壁がほとんどなくなっています。

そういえば先週末、巣の真下にいつもは停めていない車が停車していた…
そういえば今シーズンではないけれど、下から雛を眺めていた猫もいた。
まさか、襲われた?

親ツバメも姿を見せないし、誰か事情を知っている人が通らないかと焦りつつその1羽を見ていたら
低空からすいーっと飛んできたツバメが1羽。そして1羽、また1羽。

合計3羽が、巣のあるこの空間で巣を中心にぐるぐると飛び回り始めました。
でも巣の雛に餌をやる様子はなし。
昨年観察した隣の巣を用もないのに何度も覘いてみたり。キュルキュル鳴いて、にぎやかです。

そしてよく見ると、今飛んでいるツバメたちはいつも見ている親ツバメより少し小さいのです。
燕尾服も、長いはずの尾がなんだか短くて。

これは…巣立った子供たち!
なんて嬉しそうに、なんて楽しそうに飛んでいることでしょう!

巣に残っている1羽のすぐ前で、かわりばんこにホバリングしながら
早く一緒に飛ぼうよ!と誘っているかのようでした。
(元気に飛び回る子ツバメたちを撮れなかったのは残念でしたが
 この様子を見られただけでもう本当にうれしかった♪)

残った1羽も、どうか無事に元気に巣立ちますように。

Comments (2)
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円虹 3

2015-06-02 | 不思議なことや気付きや癒し的なこと
ブランク明けにまた変なことを書くようなのですが。
(…というか、今後はもう変と思われるようなことしか書かないかもしれませんが)

体感で地震を予知する方々がいます。見事に連続して当てている方も。
私はそこまでではありませんが、大きな地震の前には必ず空が気になっているようなのです。
AIBO-M氏に言われて気付いたのですが。
先日の小笠原の地震の前日だか当日にも空を見て気になったことがあって
私はそれを口にしていたのですね。

その日も、太陽の周りに大きく暈のように見えたものが。
その後よく見たら暈ではなかったのですが…311のときに書いた円虹をうっすらと連想するものでした。

(311前に見たそれは実際、一般に言われる円虹~色のついた日暈~とは全くの別物でした。
畏怖の念を抱かせられる現象で…けれどまさかあれほどの未曽有の大災害が起きるとは)

そして小笠原地震の前日、「円虹」で検索して
このブログにたどり着いた方が何人もいらしたことを、先日の記事を書いた時に気付きました。
訪問者の解析(前日の分の集計が当日出る)を開いてわかるのですけれど。
ああ、そうか。他の方々も、同じ日に何かを空に見たのですね。
(私はその日20時過ぎに記事を書き始めるまでログインしていないので
 当日だったとしても、空を見る前に集計を見ることは出来ません)



余裕のある方は、日々、空を見てみて下さい。
自然の声に耳を傾けてくださいね。
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§ご案内 1§

おかげさまで私TOMOKOは、国内で開催される障碍を持つミュージシャンによるコンテストの最高峰
 「第9回ゴールド・コンサート」に於いて「ザマナイ~時代よ!~」の歌唱・日本語詞により
 今回特別に創設されました「湯川れい子審査員長賞」を受賞いたしました。
  第9回ゴールドコンサート 受賞結果  応援くださった皆様に心より御礼申し上げます。 2012.09.22


◆7月より金曜国会前ファミリーエリアにて唱歌「ふるさと」合唱のリードを務めさせていただきましたが
 エリア担当よりリードを一般の方に開放するという名目の突然の通告により(事実上の排除の発端)
 前回12月7日を以てこの抗議行動の中でふるさと合唱を定着させる役目を終えました。
 5ヶ月間ありがとうございました。                                    2012.12.14

§ご案内 2§

「ザマナイ ~時代よ!~」カザフ・日・英3カ国語版CD 好評発売中
(発行:NGO ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト
 旧ソ連支配下のカザフスタンで40年・450回以上続いた核実験場を民衆が結束し閉鎖させた、大きな力になった歌。カザフはその後、保有していた核兵器を初めて放棄した国となりました。 全世界200万とも言われる核実験被害者の今なお続く辛苦。また311後の福島の方々の状況と重ねて聴く方もたいへん多い曲です。是非ご一緒にお歌いください。 ご購入方法

☆CDのカザフ語版歌手、ROZAさんの歌唱をWEB上でご視聴いただけます!
2009年夏、全世界に向けて放映された NHK番組「ノーモア・ヒバクシャ NO MORE HIBAKUSHA」の現地中継で大きな反響を呼んだカザフスタンの国民的歌手ROZA Rymbaevaさんの歌唱映像を、同番組サイトからご覧いただけます。長い映像の中で中継は全映像のほぼ半ばの10分程度です。重くとも充実した番組でした。お時間のある方は是非全映像をご覧ください。
※CD版歌詞について↓

○マスメディア
 TV:NHK広島・RCCほか中国地方民放全局でニュースに。RCCではニュース内特集として放映いただきました
 ラジオ:NHK広島FM「夕なび」、RCC「本名正憲のおはようラジオ」ゲスト出演
 新聞紙面:朝日・読売・毎日・日経(各広島版)・中国新聞
 外国語新聞記事 JAPAN TIMES・名称不明ですがカザフの新聞にも(現地より連絡あり)
 ONLINE NEWS:上記各紙ONLINE、ほか共同通信より配信の記事がMSN産経以下全国ほぼすべての地方紙WEB NEWSに掲載

○全米広島長崎被爆者協会会長 据石和(すえいし かず)さんが在外初の外務省 非核特使に就任された記念にアメリカで放送された日本人向けラジオ番組にご採用いただき、そのご縁で松井一實広島市長のZaman-aiについてのご感想を含むPDF をお送りいただきました。据石さん、ご支援のSteve鮫島さん、関係者の皆様、どうもありがとうございます。

○チェルノブイリ・イラク・福島を支援しておいでの諏訪中央病院院長 鎌田實先生のブログ記事「この夏の音楽」 にお取り上げいただきました、感謝です。

○Bookmarkでもご紹介しておりますが、 「ヴァーチャルうたごえ喫茶のび」さん にて、日本語詞とMIDI/MP3音源を公開くださっています。左枠新曲からどうぞ。みなさま、今こそザマナイをご一緒に歌いましょう!エーちゃんさま、感謝です。

○数多くの合唱団が参加されている日本のうたごえ協議会機関紙「週刊うたごえ新聞」に2ヶ月連続でコラム「ふめんだい」と大記事「核実験を止めた歌と歌を広める歌手」 として「ザマナイ~時代よ!~」についてご掲載いただいています。その後も何度もコラムや記事などでご掲載くださっています。ありがとうございます。

○坂本龍一さんも復刊を切望されていたという森住卓さん写真集「セミパラチンスク」が新版になって発売されました。「はじめに」にこの新版はCD「ザマナイ~時代よ!~」がきっかけとなった旨、詳しくお書きいただいています。 当ブログ記事  「新版 セミパラチンスク 草原の民 核の爪痕」 高文研 「立ち読みコーナー」
森住さん、大切なお仕事をありがとうございます!

○TOMOKO インタビュー 法学館憲法研究所 今週の一言 にご掲載いただきました。ありがとうございます。

※CDの歌詞がローザさんの歌唱映像の解説字幕と違うとお思いの方があるようです。CD版の日本語詞はノーモア・ヒバクシャ番組ディレクターの方も原詞に近いと言ってくださったもので、字幕の基となったアケルケ・スルタノワさんが忠実に訳された「母の立場」で描かれた原詞日本語訳(散文詩形)に更に近いものとなっております。
 リーフレット等で「訳詞」ではなく「日本語詞」と表記した理由は、日本語は他の言語より遥かに音節の多い言語のため、歌詞という極端に短い字数制限の中ではどれほどの工夫をしても「一言一句、原詞と同じ訳」にはなり得ないためです。
 この重い歴史を背負った曲の原詞に、歌の魂として出来る限り近い内容を目指した日本語詞に、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

【ご参考】 カザフスタン核実験場跡「18年後のセミパラチンスク」(全て文字起こし)
      『みんな楽しくHappy?がいい』 by きーこさん
     http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-791.html