永遠の歌を求めて

日々のこと 音楽 鳥や植物や小さな命たち スピリット
放射線問題等はtwitterで それでもこの世界を愛したい

発達

2010-09-14 | 音楽
演劇も歌も本格的に始める前-私が自分で響きを探し、
声が劇的に変わり始める前に(「大地の声」は全く別の次元の話ね)
小さなコンテストで入賞して出場権を得た小さなライヴの音源が出てきた。

聞かずに消そうと思ったけど、試しに聴いてみて改めてびっくり。

声そのものはまあ悪くはないけど、細くて裏声が高くまで出てるだけで
歌い方が曲によってひどく稚拙。(…今の私にこの歌い方を要求する人物っていったい…^^;)
緊張してお腹からの「支え」が効いていないのだろう、ファルセットも表声もチリメン入ってるし(赤面)
今の私の耳だから感じることなんだろうけど、ここまで魅力なかったとは;
最後の曲のリフレインで初めてチリメンがほどけ、そこそこのびやかで聴けるようになった(^^;
ん?本番強いと言われる私はいつ出来たんだろう?演劇時代かな?


そういえばしばらく前に書いたけど
昔あれほどかっこいいと思っていたEUROPEの“Final Countdown”が今聴いてみたら
日本人のツボに入るメロディラインではあるけど、思い切りJ-POPというか歌謡曲だったorz
PINK FROYDも久々に聞いたら、自分たちで歌っている曲はこんなに甘ったるかったんだっけ?
耳が進化してこそ自分の音楽性も歌唱力も進化するのだろう、けれどそれは
昔は楽しめたものでは楽しめなくなくなることで、ある意味不幸なことかもしれない…


音源。歌でヴォイトレに来るひとに、声は発達するという見本にはなるかな。
まあ捨てずにとっておきますか。
Comments (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あれから9年 | TOP | 児童養護施設のこどもたち 1 »
最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (the end of eternity)
2010-09-17 19:40:09
EUPOPEの“Final Countdown”がJ-POPで、PINK FROYDが甘ったるいっとは耳が肥えたんですね、きっと。

オレの曲は末永く聴いてやって下さいね。

追記、仙台のフェスティバルに行って来ました。すごく良かったですよ!。
返信する
the end of eternity さん♪ (TOMOKO)
2010-09-17 22:44:30
お久しぶりですね。
ここしばらく創作の話題書いていない…?
私があなたの曲も歌いたいと思っていることを忘れないでくださいな。才能のあるひとには創ってもらわないと。

“Final Countdown”にコメントくれる人が何故かいなかったので、うれしいです。そう、昔は聴いたら血湧き肉踊るっていうくらい好きだったはずなのですけどね。
代わりに、以前イマイチよくわからないと思っていたMiles以降のJAZZのほうが近頃では面白いことも。そうですね、耳は肥えたみたいです。
返信する

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 音楽